dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

墓石に関して、どなたかこの謎を解いてください。
おばあちゃんに聞いても、伯父さんに聞いても、母に聞いても、葬儀屋の人に聞いても、グーグル先生にも聞いても、誰にも分かりませんでした。

私は、北海道の旭川近辺の町の出身です。
先日、祖父が他界した際に、家の墓を見たところ、周囲の墓にある共通点があることに気づきました。

それは、「水」という文字が書かれている墓石があるということです。だいたい、7家か8家につき、一つくらいの割合で現れ、家紋や経文とはまた別物のようでした。
墓で「水」と言えば水子ですが、その文字があるお墓に、水子地蔵はある場合も、無い場合もありました。

神戸の大叔父さんの話では、「関東で、屋根が重なった△のところに、『水』という文字が書かれているのを見たことがある」と言っていました(何故なのかは分からないということでした)。

いったい、この「水」という文字には、どんな意味があるのでしょうか?もし大叔父さんが関東で見たことが本当なら、北海道の墓の「水」の文字と、何か関係があったりするのでしょうか?
どなたかご存じの方いらっしゃいましたら、ご教授をお願いします。

A 回答 (2件)

六波羅蜜の御供えの中で一番大切なものは『閼伽』です。


そのお水を、今日も明日も毎日お供えしているという意味です。
灯篭の火袋の、向かって右の上座に太陽を示し、向かって左の下座に月を示して、夜も昼も灯りを供えている意と同じです。
屋敷の屋根の下にある『水』は、火難から木造建築物を守る為です。
五重塔の一番上に竜車があってその下に水煙があります。
これも火災除けです。
しかし本当は『火炎』なのです、
これでは火事に遭う恐れから水煙と呼称しています。
6月27日には旭川の近文墓地へ墓参に行きます。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

おおおお!
ありがとうございます!
ずっと気になっていた謎が解けてすごく嬉しいです!
屋根の「水」の字の謎も解いて頂いてありがとうございます。

こういうものは、ただの迷信やまじないと言ってしまえばそれまでですが、深くよく考えられていて、意味が分かると面白いですよね。
自分も、お盆には当麻の墓地に墓参りに生きたいと思います(父と祖父の新盆なので)

お礼日時:2009/06/17 23:06

確実とは言えませんが以前聞いた話では、臨済宗、曹洞宗の五輪塔に刻む空、風、火、水、地の水ではないでしょうか。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問を重ねるようで申し訳ないのですが、そうだとすると何故「水」なのでしょうか?「火」は墓にはふさわしくないような印象を受けますが、「地」や「空」でなく、「水」でなければならない理由などがあるのでしょうか?

お礼日時:2009/06/16 21:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!