プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

価値観の全く違う伯母との付き合いが苦痛で仕方がありません。米国の大学に留学中なのですが、同じ都市には伯母(子供なし)が住んでいます。この人がものすごく保守的な差別主義者で、正直付き合いが辛いのです。レストランで黒人が隣に座れば席を変えてもらったり、日常会話も差別的なものが多いです。
無教養丸出しなのですが、本人は気づいていません。夫婦ともに友人はおらず、いつもFOXニュースを見ながらつまらない話をしています。私は自分自身もマイノリティだし、多くのマイノリティの友人がいます。黒人もラティーノもいます。
彼女たはそれを見て「やっぱりアレだね、どんどんヒスパニックのにいちゃんたちが増えて来てるってFOX Newsなんかでも言ってるけどさ、アンタくらいのジェネレーションになると、やっぱり白人と知り合うチャンスってのはなかなか無いんだねぇ」とか下品な言葉使いでくだらないことを言います。自分の夫も小卒のブルーカラーなんだけど、白人だから黒人/ラティーノとは雲泥の差だと思っています。別に親戚だからってベッタリ付き合わなくても良いと思うんだけど、向こうはヒマでヒマで、私のことにすごく興味があるみたいです。週末ごとに泊まりに来いと電話してきて、いろいろ質問攻めにし、人のやる気を削ぐようなウザいコメントを連発します。口癖は「できるわけない」です。初めのころははキレて口論になったりしていましたが、今はもう諦めて泊まりに行くのは年に一度(誘いはその10倍あるけど)、向こうが何を言おうが聞き流しています。また、彼女は私が断る理由に使ったテストのこととかを覚えていて、「どうだった?」とかいちいち電話してきます。電話に出ないと「生きてるの?死んでるの?」とかいうウザい留守電が10件くらい残るので、出るほうが無難です。電話に出ると彼女は「今日の新聞で見たんだけど、失業率○○パーセントだってよ。あんたどうする?学校出たとこでさ、仕事なんて見つかりっこないよ」とかいうことを延々喋ります。自分が毎日同じ単調な時間枠の中で行動しているため、私が変化に富んだ毎日を送っているのを理解できないようなのです。夜8時に彼女から留守電が入っていれば、翌朝10時までにかけ直さないとそれがまるで大変なことであるかのように大騒ぎをして文句を言ってきます。「こんな年寄りとは話してもつまんねぇと。そうでしょ?」とかいう時もあります。彼女と話した日は翌日まで鬱状態で、何も手につかなくなります。

先日彼女が私の誕生日に食事に連れて行ってくれると電話して来ましたが、期末テストを理由に断りました。すると今度はプレゼントとしておこづかいをあげると言っています。先週「こっちは学生で何もお返しできないから、バースデーカードだけで十分。本当にやめて。」と断りましたが、「バースデープレゼントなんだから良いじゃない。」と引きませんでした。だからお金が送られてくる恐れがあります。以前向こうの誕生日にものを贈ったら、「学生の身分で一丁前のことするな!」と怒られました。でも、こうやって半人前扱いで貰ってばっかりで、それで自分と全く正反対の価値観の持ち主でもし他人なら100%お付き合いは無理な相手なのに、我慢して無理して付き合わなければならないのは辛いです。

伯母は変わらないと思いますが、なるべく彼女の存在が私に影響を与えないようにするにはどうすれば良いと思いますか?

A 回答 (2件)

この伯母様のことを本当に、心底、気の毒な方だと思います。



血がつながっているだけに欝状態になってまで、付き合いを止めることの出来ない苦しい思いをされている質問者さまのお気持もお察し致します。

私の遠戚の者に大変、よく、伯母様の言動が似ておられます。大変、差別意識が強くて人を傷つけることを平気で言い、年下の親戚だと思い、ズケズケとした物言いをして支配しようとする、そしてお金を人生の一番の拠り所にしてその価値観を人に押し付けようとする、はい、私もそういう人からの苛めを受けて散々、苦労させられてきた者です。

私の場合は、一度、向こうの吐いた暴言を根拠にして縁を切りました。
両親が亡くなってから復縁しましたが向こうの態度は変わりました。
それは彼女が高齢になったというだけではなく、冷静に私が彼女に(貴女は病気です)ということを告げ、それを相手が受け入れて反省したからです。今でもおかしなことを言うことはありますが、私はそれを正面から聞くことはありません。理解出来てからこの人に対する煩わしい気持は無くなりました。

伯母様の場合、嘘はつかれていないようですのでご病気ではないと思います。遠戚の者は人を愛せないという自己愛性人格障害という病気に罹患していました。しかし、共通性はあります。それは、両方共、とてもコンプレックスが強いということです。

質問者さまのとの会話にも少し、それが出ていると思いましたが、自分が年寄りだということにひがみを持っておられますね。そうです、どういう場合も自信のない自分を正当化する為に人のことを悪し様に言うようになります、それが差別する心というものだと思います。

ですから差別をする気持で固まっている人は劣等感の塊だということになります。自分を正当化する為に絶えず、人を差別しないと身が持たないという人ですね。ですから私は最初にとても気の毒な人だと申し上げました。

そういう方は人との温かい心の交流も知らなければ人を愛する喜びも知りません。いつもイライラして人を凹ますことばかり考えていてそれでいて人の愛に飢えている人だと思います。

質問者はご性格の円満な、穏やかな人に対する愛に満ちた方だと思います。この伯母様の言われることを真に受けるのではなく、哀れな人間の末路から放たれた惨めな遠吠えだと思い、聞き流してしまうということは出来ないでしょうか。人を愛するセンサーを心の中に持てなかった伯母様の半生を哀れだと思ってあげることは出来ないでしょうか。

反発する気持を捨てて同調するのでもなく、反応を薄くしてみるのです。恐らく、だんだん、疎遠になるものと思われます。

そして、その人が何故、そういう人になってしまったかということはひとえにご性格が弱かったということだと思いますがそれなりの生い立ちや理由があるものと思われます。

年齢は逆でも質問者さまが気持の上ではおとなになることだと思います。それが解決策につながればと経験者から提案させて頂きました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。伯母と話すと、狭い二者関係に閉じ込められ、一生懸命勉強したことも否定され、どうしようもなく暗い気持ちになってしまうんです。ここに悩みをぶちまけて多くの人に聞いてもらえたというだけで、随分楽になりました。下の方がおっしゃっていますが、確かに私は伯母に嫌われることなく円満に疎遠になりたいと考えていました。自分で気づいていませんでしたが。反応を薄くするということは既に試みたのですが、そうすると「何考えてるのか分からねえ」「ボンヤリしてやがる」だの、またうるさいのです。いろんな試行錯誤を経て、最近は適当に話を合わせて付き合う回数を減らすという方法を取っていましたが、やはり「ここからはもう入って来ないで。それが気に入らないんなら、お付き合いして下さらなくて結構です」ということを示さないといけませんね。腹がくくれました。ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/21 01:30

「私は、とても忙しく、貴女(伯母)とお付き合いしてる時間が有りませんので、当分の間、連絡はしないでください。

それから引っ越しもします。電話も変えます。でも、心配しないでください。警察などに連絡して大騒ぎになったら、弁護士に相談します。
と、手紙を送り、証拠としてコピーも取っておく。

もちろん、引っ越しをした後に。

あとは、「私は伯母さんの考えにとてもついてゆけません。
ですからお付き合いすするのが、苦痛以外の何ものでも有りません。
よって私への干渉はやめてください。どうせ、他にやることが無いので、私にうるさく係わろうとしてるのでしょうが、迷惑以外のなにものでも有りません」と、は「はっきり」言えばいいのでは?

なんでも「穏便に」は通用しないと思いますよ。

外国人だったら、「YES, NO」は、はっきり言うでしょう?
せっかく外国にいるのですから、それらも真似されたらいいのでは?

伯母さんが、保守的な差別主義者であることを、貴女が批判する必要は有りませんし、してはいけないと思います。

「差別をしない」ということが、一見、正しいことのように思われてるかもしれませんが、それは、人それぞれです。
貴女が伯母さんを「保守的な差別主義者」と批判されることも、私には伯母さんへの「差別」のように思います。

そんなに嫌な人なら、「はっきり」「嫌い」「付き合いたくない」と言えばいいだけのことではないですか?
自分は「良い子」になって問題を解決しようとするのは、「ずるい人」だと思います。

伯母さんに嫌われればいいだけのことです。
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