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昨日、「木曜サプライズ、怒っとOSAKA」(日テレ)を見ていたら、死刑の賛否が論議なっている場面がありました。

山本モナさんなどが反対(死刑廃止)を訴えていました。

私的には、死刑は必要だと思います。
確かに、先日釈放された菅谷さんのような「冤罪」を考えると怖いです。でも、それは死刑を廃止して解決する問題ではありません。それに考えるウエイトは冤罪のことよりも、より凶悪化する犯罪の抑止に重きを置くべきだと思うのです。

平気で人を殺し、それをなんとも思わない。そういう犯罪者がこれ以上増えるのは何としても阻止しなくてはならない。それができるのは、死刑しかないと思うのです。

皆さんはどうですか?
勝手ながら、必ず理由をご明記ください。


私は、日本が何でもかんでも世界と同調しなくてもいいと思います。日本は日本の立場があるのですから

A 回答 (22件中1~10件)

死刑になるような者は人間失格ですね


でも、殺して良いと誰が許すんですか、国家権力ですね
本当は、被害者の親族が殺したいと思ってる筈です
間接的でしっくりと来ませんねえ、死刑の基準も
曖昧な部分が有る様に思えますし、やり方が古くさい
と思いますね、薬で良い様な気がしますが
犯罪者で本当に死刑になるべきやつは証拠を残さない
やつらでしょうね、カスのようなやつらを殺しても
あまり意味が無いと思います、法整備の方を急ぐべき
だと思っていますが、違ってますでしょうか
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この回答へのお礼

>違ってますでしょうか

違っているかどうかを判断できるような英知を持ち合わせておりませんので、触れませんが、おっしゃる意見も一理あると思います。

御回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/27 05:45

凶悪犯罪が無くならないのは、現在の“手厚く保護される犯人の扱い方”にあると思います。


そのうえに死刑廃止なんてことになったら、今以上に強盗殺人や放火、ひき逃げなどの凶悪犯罪が氾濫しかねません。

どうしても仕事が見つからずに部屋を退去させられた人たちは、ホームレスになるしかありませんが、刑務所に入ってしまえば規則は厳しいですが、それでもなんとか3食は確保できるので、人間らしい暮らしができます。
風呂に入れて雨風しのげて布団のなかで眠れる刑務所暮らしは、蚊に刺されながらゴキブリに耳をかじられながらダンボールハウスで過ごさねばならないホームレス生活とは雲泥の差があります。

生活資金が尽きてもホームレスになる勇気のない人は、比較的清潔で人間らしく暮らせる刑務所入りを目指すことになると思います。
そのために死刑制度が廃止になったならば『できるかぎり長期の刑になるように』という安易な動機で無差別殺人をする者が雨後の竹の子のごとく現われる時代になるかもしれません。
そうなると、防弾チョッキで武装しないと街を歩けなくなります。

秋葉原で起きた通り魔事件の犯人の動機は「生活に疲れた。世の中が嫌になった。人を殺すために秋葉原に来た。誰でもよかった」でした。
自殺をする勇気の無いカスが、死刑になることを目指して起こした事件です。

こんな惨劇を繰り返されては困りますが、何を考えているのかわからないバカモノが結構大勢います。
彼らに「どうせ死刑にならないのだから何をしてもいい」と勘違いさせないためにも、廃止には断固反対です。
自分が犠牲者になりたくないからです。
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この回答へのお礼

そうですよね、犠牲者にはなりたくないですね。
御回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/27 05:48

廃止するとゴルゴ13や必殺仕事人の出番がw


死刑執行人を民間業者が行うようになるだけです。
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この回答へのお礼

そうなっては困ります。
そんなアナーキーな状況は怖いです。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/27 05:50

死刑は凶悪犯罪の抑止力にはなりません。


連続かつ無差別に殺人をする人間は、(現在死刑制度がある中で)死刑覚悟で行っています。
死刑が怖いから犯罪を起こさないという人が居るでしょうか。

日本では毎年3万人以上の人が自殺しています。
彼らは死の恐怖を感じていないと言え、中には自分一人で死ぬのでなく他人を巻き添えにしてやろうと考える者がいても不思議ではありません。
その者が無差別殺人をして死刑になったとしても最初から自分の描いた予定通りで、死刑は抑止力にはなりません。

結局死刑は遺族感情を考えたものと言えます。
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この回答へのお礼

>死刑が怖いから犯罪を起こさないという人が居るでしょうか。

死刑はもちろん、刑罰が怖いというのはあると思います。
「あいつ、許せん」と思っても、ほとんどはその「あいつ」を殺しません。それは法律で刑罰が定められ、極刑が死刑だからだと思います。


また、死刑は遺族感情を考えたものであるとおっしゃいますが、仮にそうだったら問題なのでしょうか? 私はそういう理由で死刑が存在することに意義を感じます


しかし、おっしゃる意見を尊重していないわけではありません。貴殿の意見は貴殿の意見です。ありがとうございます

お礼日時:2009/06/27 06:03

アメリカなどでも、死刑を廃止した州、主にキリスト教圏は廃止直後から極端に犯罪が増え、死刑を存続し犯罪者に厳しい町は犯罪が少なく平和なままです。


韓国も死刑を実質廃止して以降犯罪増加に歯止めがかからない状況です。
世界の現状を見るに死刑を廃止すべき論理的な理由がありません。
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この回答へのお礼

そうですよね。
ありがとうございます

お礼日時:2009/06/27 05:58

欧米の猿真似をしてはなりません。


欧米はキリスト教国ですから愚かな考え方をするところがあります。キリスト教というのは「汝の敵を愛せ」などと馬鹿なことを言います。そのような教えを信じているから実に愚かなことをするのです。例を挙げましょうか。
アフリカです。白人たちはアフリカで何をしましたか? 武器を与えて戦争をさせ人々が飢えているからといって食料を送る。そして食料を兵士たちが食べて元気になってまた人を殺すのです。
日本人ならどうするでしょうか? 学校を建て農業のやりかたを教え、井戸を掘ってあげ、まず自分たちで暮らしていけるようにしてあげます。日本人が正しいです。白人たちは本当にその国のためになることをせず、「飢えて可哀想だ」と食料を送るだけです。だから白人はだめなんです。日本人は凶悪犯罪に対して断固死刑を課し、世界に冠たる法治国家として世界の見本とならねばなりません! 人権を叫ぶなら被害者の人権をまず考えねばなりません!
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この回答へのお礼

とても迫力ある御回答ですね!!
でも、おっしゃる通りです。御回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/27 05:58

私は死刑賛成です。



しかしよくこの質問は出ますが、結局は死刑or無期懲役しかないから落としどころがなくて議論が収まらないんだと思います。

死刑の下の刑が10数年で出て来れる刑ってのはどう考えてもおかしい。

かと言って終身刑、あるいは累計懲役200年なんかしたら今度は「ただでさえ刑務所が満杯で経費もかかっているのにこれ以上どうするんだ」って話になります。
また、遺族感情としては自分の身内を残虐に殺した犯人がのうのうと生きているのが許せない気持ちもあります。

ではどうするか?
犯人が「早く殺してくれ~」って思うくらい過酷な労働を科すんです。
のうのうと生きれない「ずっと苦しんでいる」状態にする。

ま、これはこれで今度は死刑廃止論者から「人権侵害だ」なんて言われるんでしょうね。。

困ったもんです。
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この回答へのお礼

そうですよね、御回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/27 05:56

反対論も論理ばかりで、犯罪者の人権擁護で被害者の人権は語らない。


賛成論も感情ばかりになり、
死刑が決定的犯罪抑止力にはなっていない事を正面から語らない。
両論とも完璧ではないので。簡単に廃止は出来ないでしょう。

ただ運用は慎重にしてほしいです。
えん罪を防ぐこと、
死刑を望んでの自暴自棄な犯罪者に、簡単に執行したりしてほしくない。
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この回答へのお礼

そうですね。
御回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/27 05:51

死刑廃止反対です。



死刑が犯罪の抑止力になるとは思いません。
ただ「死をもって償う」というのは日本人の信条だと思います。
ここで言う「日本人の信条」というのは西洋人のキリスト教に
相当する根源的なものだと思います。クジラ問題と同じで
西洋人の常識を持ち込んでも端から議論になりません。
「命をかけて」とか「命のかぎり」とか「万死に値する」とか
命を使った言葉というか決まり文句が日本語には多数あります。
それほど日本人は命の重さを認識している、だから罪の重さを
最大限に表現する方法として命をささげることが出てくるのだと
思います。
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この回答へのお礼

そうですよね。
おっしゃること、よくわかります。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/27 05:44

まず正しい現状認識をすべきです。


第一に死刑が抑止力になるか否かについては、死刑を廃止した地域廃止前と廃止後で凶悪犯罪の比率は変わらないという統計があり、アメリカの州で死刑のある州とない州での凶悪犯罪の比率も変わらないという統計もあります。
刑罰は応報的(つまり罪を罰すること)な部分もありますが、トータルな刑罰ですので、死刑だけ抜き出した抑止力についてはいまだに決定的な論理はありません。

次になぜ死刑を廃止すべきかですが、近代国家の目的だからです。近代国家は理念として、個人の尊厳を一番の目的にしています。そのために生存権(私権)を認め、国家や権力が私権に立ち入ることを制限しているのです。ですので、論理的には国家の名によって個人が殺されることがあってはならないということになり、死刑もその中に入ります。
国家の視点、国家のあり方から見れば10人の犯罪者を見逃すより、一人の冤罪者を作るほうが罪が重いのです。(ですから疑わしきは被告の利益にという言葉になるのです)

逆の国家は全体主義です。個人の権利より国家が優先します。疑わしければ捕まえて、国家の利益に沿えば抹殺します。無辜の罪を着せて死刑にすれば簡単です。

>より凶悪化する犯罪の抑止に重きを置くべきだと思うのです。
もうひとつ現状認識すべきことがあります。それは凶悪犯罪は増えていないということです。
特に平成19年(2007)の殺人発生数は戦後最低を記録しています。ちょっと調べれば統計がでますので、心行くまで調べてください。ちなみに少年犯罪も激減しています。

>平気で人を殺し、それをなんとも思わない。そういう犯罪者がこれ以上増えるのは何としても阻止しなくてはならない
ではなぜ今の日本には死刑制度があるのに、死刑に該当するような犯罪が今おこるのでしょうか。死刑廃止国の統計では廃止しても凶悪犯罪が増えていないのですから、「これ以上増える」という論理的な証拠を導き出せません。

足利事件で冤罪が明らかになり、同じような事件構成であった飯塚事件では死刑が確定し執行されています。
このような状況である以上、もう少し冷静に死刑を見つめなおしてみることをお勧めします。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/facts& …
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この回答へのお礼

おっしゃることもわかります。
参考になります、ありがとうございます。

お礼日時:2009/06/27 05:40

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