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ポテンショスタットでは通常、作用電極の電位を回路のグラウンドと同じ電位と同じにしますが、これはなぜなのでしょうか?
作用電極ではなく、参照電極の電位をグラウンドと同じにすれば、感覚的に溶液系のグラウンドと回路のグラウンドの電位が一致して、わかりやすいと思うのですが。


それと
http://oshiete1.watch.impress.co.jp/qa4480159.html

ここの質問ページのNo5さんの書かれたバイポテンショスタットの図についですが、
WE1だけ自然電位にしたり、WE2だけ自然電位にしたい場合、WE2に関しては、WE2に接続されているプリアンプの線を切り離せば出来そうな気がしますが、
WE1だけ自然電位にしたい場合にはどうやっても出来ないように思うのですが、これで良いのでしょうか?
上記でも述べたように参照電極の電位をグラウンドにすれば、こういう問題も起きないと思うのですが、なぜそういう回路構成にしないのでしょうか?
理由があれば教えて下さい。

A 回答 (1件)

> 作用電極の電位を回路のグラウンドと同じ電位と同じにしますが、これはなぜなのでしょうか?



回路的に作りやすいから,というだけでしょう.
別に,参照極がグラウンド電位になるようにすることもできます.面倒ですが.

> 溶液系のグラウンドと回路のグラウンドの電位が一致して、

溶液がグラウンド電位になるわけでもないですし,さしたる意味があるとは思えません.そもそもポテンショスタットのグラウンド電位が,測定系のどこかと同電位であるかどうかを意識することって,現実にありますか?

> WE1だけ自然電位にしたい場合にはどうやっても出来ないように思うのですが、これで良いのでしょうか?

ポテンショスタットは,電流を流してでも,ある電極をある電位に維持するための回路です.自然電位状態ということは,ポテンショスタットとして動作していないので,無意味です.

> こういう問題も起きない

なにが問題なのか,わかりませんが.
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