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「子どもは遠慮するな」はなんで?

A 回答 (3件)

日本は村社会でした。

子どもは、村全体で育てるという習慣がありました。
その後、「家」社会になりましたが、子どもを「家=親戚」全体で育てるという習慣は残りました。

農村では労働力はとても大切で、村全体が共同社会でしたから、庄屋さんや上級農が援助し、才能を育てるのは、将来の村全体のためで、遠慮すべきことではないからです。親に遠慮をしないなら、村で地位のある人へも遠慮する必要は無かったんです。

家社会では、本家で子どもが育たなかった場合、分家が跡を継ぎました。なので、本家や分家の人たちが、才のある子どもに援助するのは同じく当たり前の行為です。遠慮は自分の親の下に閉じこもる行為ですから、美徳ではないんですね。

この辺は、明治維新の風雲児たちの中で、貧農から出た人たちの生い立ちをみると、何となく理解できるかも。
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この回答へのお礼

村社会ですか。宮台さんもそんなこと言ってたような、、、
良く分かりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/07/01 02:12

 ちゃんと礼儀正しいこどもを「よし」とするか、やはり子どもは子どもらしく時と場所もあまり考えずに・・・というのを「よし」とするか。

これは難しいと思いますね。

 もちろん、子どもも社会の一員として教育していくことが望ましいですが、妙に大人びた態度の子どもほど可愛くないものはありません。

 たとえば、まったく見ず知らずの人からの施しは昨今の風潮からも遠慮してもいいと思いますが、よく知ってる町内のおっちゃんおばちゃんにジュースの一本くらい素直に奢ってもらってもいいと思います。

 ただ、これも今は親御さんが敬遠されるみたいですね。
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この回答へのお礼

可愛気がないということですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/30 16:53

子供が大人に気を使う必要はないと感じるからではないでしょうか。

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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/06/30 16:52

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