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Jr.時代の大仁田選手はどんな選手でしたか?

タイガーマスクの人気で、影が薄い印象がありますが…

Jr.時代限定でお願いします

A 回答 (1件)

一言で言えば、影が薄い、と言うことです。

原因は、おっしゃるとおり。
オポジションである新日が全盛で、その主役がタイガーマスク(初代)だったので、同じジュニアとしては、比較されるでしょう。しかし、そもそもG馬場さんのポリシーが「プロレスはヘビー」で、ジュニアについては積極的なマッチメークをしてないように見えました。せいぜいのピークは、新日で藤波とジュニア史に残る死闘を演じたチャボ・ゲレロとの抗争(でも、引き抜きとかの話題になったわけでもない)ぐらいで、あの気性の選手ですから、結構無茶な攻撃をしてた。一方、当時から涙もろかった大仁田(NWAジュニア載冠時の号泣からそのイメージが決定した)は、いじめっ子対いじめられっ子の構図になって、無敗のタイガーに比べて、どんくさい、暗い、と、後塵を拝する格好にしかならなかったのです。(勝ったのに、トロフィーで殴られて、腕から大流血して泣き叫んだりとか)

で、そのあとは、マジックドラゴン、マイティ井上、ウルトラセブンなどと(ほとんどが日本人ですが)層が充実してきた時期と、怪我で長期欠場=後遺症が残るほどの大怪我が重なり、復帰後はまったくプッシュされずに引退になってしまった。運が悪かったとしか言いようがありません。基本は、マイクアピールしないだけで、その後の涙のカリスマ時代と、趣は変わらないのですから。

また、地味なアメリカンスタイルだったことも、四次元殺法のタイガーと比べて、前時代的に感じられましたし、ヘビーとの差別化に失敗した原因かと。有名な「地を這う四次元殺法」とか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。タイガーマスクと同時代と言うのは不運でしたね。私は新日Jr.が好きだったので、あまり興味はなかったです。今、大仁田さんの試合を見ると、悪くないと思いますが、佐山さんと比較するとどうしようもないですね。

お礼日時:2009/07/05 21:57

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