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基本情報処理試験のために損益計算書の勉強をしている者です。
純売上高を算出するのに、当期製品総売上高から売上戻り高や売上値引き高を引くとありました。
売上戻り高とは、たとえばお店に払った販売奨励金(リベート)などのことでしょうか?具体的に何を指すのか調べてみても出てきませんでした。詳しい方教えてください。それと値引きして販売した場合値引き後の売上高が計上されると思うのですが売上高と売上値引き高が別々に計上されるものなのでしょうか?門外漢でピンときません。初歩的なことかもしれませんがよろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

下記URLより


『販売した商品や製品の品質上の欠陥、品違い、契約取り消し等による返品の際に使用します。売上高から控除します。
返品の件数が少ない場合等で、独立科目として「売上戻り高」を把握する必要がない時は、この勘定科目を使わずに売上高から直接減額する場合もあります。』

参考URL:http://www.otasuke.ne.jp/cgi-bin/dic3/dic.cgi?ac …
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売上高、売上返品高、売上値引高、売上割戻高は合計残高試算表では個々に計上され、それらが損益計算書に計上されるときは合算されて純売上金額が売上高合計として計上されます。



また、販売額が一定額に達するとバックコミッションといって何パーセントか減額されることが契約等の取り決めに従って行われることがありますが
これは「売上割引」といって金融利息とみなされ、営業外費用となります。
逆の場合は「仕入割引」といいこれは営業外収益となります。
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「売上戻り高」とは、返品などで戻ってきた品物のことですから、売上高から控除して、「純売上高」を計算します。


「売上値引」はき、一旦、売上に計上した後に値引きをしたものを云い、やはり「純売上高」を計算します。

リベートは、「売上割戻」といい、利息の一種で、純売上高の計算には影響せず、営業外費用になります。
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ご質問の内容から「売上戻り高」は「売上割戻し」のことをいっているように思われます。


売上割り戻しは平たく言えばリベートのことです。たくさん買ってくれればそれに見合った金銭などを支払うことです。
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売上戻り高は返品と考えればいいでしょう。


値引の場合、リベートと同じと考えて、定価での売上として計上して、別に
値引高を引き算するのです。

純粋の売上高をごちゃごちゃで合計してしまうと、値引やリベートの実体が判らず
経営管理上都合が悪いです。売上戻り高も返品率の管理に必要です。
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