以前、教えてgooにて憲法の論述試験の書き方について質問させていただいたことがあるのですが、もう一つわからないことがあって質問させていただきます。

それは、憲法~条~項の「~」に違反すると書く際に、その憲法の全文を書かなければいけないのかという疑問です。
例えば、靖国神社への総理大臣の参拝の合憲性について論述するときに、
<総理大臣の靖国神社への参拝の合憲性で争点となるのは、その行為が憲法20条第3項の「全文」における「宗教的活動」にあたるか否かである>と書くべきか、
<総理大臣の靖国神社への参拝の合憲性で争点となるのは、その行為が憲法20条第3項で禁止されている「宗教的活動」にあたるか否かである>のどちらを書くべきなのでしょうか?
また、例えば、<この問題を判断する際に目的・効果基準と呼ばれる基準を適用する>とする際に、目的・効果基準について説明しなければいけないのでしょうか?

あと、憲法における学説や、判例などはどの程度説明すべきなのでしょうか?

最後に、憲法の論述試験の制限時間は60分なのですが、原稿をほとんど覚えたとして、何文字ぐらい書けるでしょうか?
ぜひ教えてください!

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A 回答 (1件)

1. 条文の全文引用の必要性について



基本的に、適用条文・根拠条文の全部を引用する必要はなく、その要点だけを示せば足ります。もっとも、憲法20条3項のように短い場合は、いずれにせよ全文引用と大差ないことになります。たとえば、「憲法20条3項は、国及びその機関が宗教的活動を行うことを禁止しているところ、総理大臣が靖国神社に参拝することは~」といった書き方になるでしょう。

2. 違憲審査基準の説明について

「目的効果基準を適用する」とか、「目的効果基準とは」という記述は、不要です。問題は、「どういう名称で呼ばれているか」ではなく、「その内容は何か」だからです。たとえば、「信号無視」という言葉自体より、「赤信号のときに発車することが悪い」という内容を知っていることが重要で、それさえ知っていれば「信号無視」という用語を知らなくても問題ないからです。

したがって、「国家と宗教との関わり合いが、どのような場合に、どの程度許容されるかは、・・・<目的効果基準と呼ばれる審査基準の具体的内容>・・・という基準によって判断されるべきである。なぜなら、・・・<その基準を採る理由>・・・だからである。これを本件についてみると~」と書くべきです。

3. 判例・学説の検討

問題によります。

原告(首相の靖国参拝を差し止めたい市民)の立場と被告(国)の立場を分けて書く必要があるなら、それぞれに有利な判例・学説を前提に立論しなければなりません。もっとも、「最高裁昭和xx年xx月xx日の判例は~」とか、「いわゆる津地鎮祭訴訟では~」といった言及は不要です。上述の通り、「名称」はどうでもよくて、「その意味・内容」を理解していることが求められているからです。

他方、「私見を述べよ」あるいは「裁判所の立場で考えろ」という出題なら、あえて説の対立を書く必要がないのが普通です。もちろん、必要に応じて、「・・・という考え方もあるが、適当ではない。なぜなら~」といった書き方もあり得ます。

それぞれ、どの程度書くかは、時間と筆記のペース配分で決める(答案構成をきちんとする)必要があります。

4. 試験時間と記述の分量

あなたの筆記速度によります。

というか、それくらい自分で実験するのが大学生の常識です。

私なら、60分の試験で、その場で問題を渡されるとして、答案構成に5~10分、記述に45分を配分します。書ける分量は、A4横書き20行の解答用紙なら、よく書けて3ページです。勉強不足やど忘れで筆が止まるとか、途中で別の論点に気づくとかいうハプニングがあると、2.5ページくらいです。
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Q大学の憲法の試験が論述式テストで、

大学の憲法の試験が論述式テストで、
テーマは「プライバシー」です。

論述式テストは初めてで、どうゆう風に
書けばいいのかわかりません。

教えてください。

Aベストアンサー

テーマが「プライバシー」ならば、それに則って、あなたの考えを率直に文章にするのが一番かと思います。また、ウィキを参考にするのも良いでしょう。原則、論文の書き方は「テーマの意味」から始り、その歴史、存在する意義、自分の感想等を随所に入れて書き上げるものです。今回のケースは憲法の試験という事ですから、近世ヨーロッパにおける「人権宣言」について盛り込んでも良いのではないでしょうか。また、刑法との併用でもOKだと思います。

Q論述式の回答の書き方のご指南ください

もうそろそろ、定期試験の時期なのですが、
大学の試験ってけっこう論述問題が多いことに驚きました。高校のころは、まったくと言っていいほど論述問題がなかったので、どうやったらいいのか、ホトホト困ってます。
いろいろ検索サイトでHITさせたり、ここでも過去の質問を見たりして参考にしています。

そこで、今一度、皆様の論述式の回答の書き方を教えてほしいのです。どうかご指南よろしくお願いします。

Aベストアンサー

当方、大学生です。
書きやすく、いい評価になるのは、
1.一番最初に結論を書く。
2.それについて理由や説明を挙げる。述べる個数も宣言する。
3.最後に結論をもう一度書いて締める。

例えば、「キリスト教における愛について書け(テキト-な課題です。汗)」だとしたら、

「キリスト教における愛とは○○だと言える。
 それについて、3つの観点から述べる。
 まず第一に、~~。第二に、~~。最後に~~。
 以上の事由から、キリスト教における愛は○○だと言える」

…というかんじです。この形式で書ければ、まず悪い評価は取らないでしょう(形式の点では)。

できたら、授業中に先生がおっしゃったこと(本にはない具体例とか)や、参考図書から得た知識を交えたりすると、「ちゃんと授業聞いてますよ、ちゃんと本読んで勉強してますよ」とアピールできて、なおよしです☆

がんばっていきましょう(^^)

Q大学の日本国憲法のテスト対策について質問させていただきます。

大学の日本国憲法のテスト対策について質問させていただきます。
範囲は大学で使ったレジュメや教科書です。
レジュメは例えば表現の自由だと文学についてや、法の下での平等では尊属殺人といった、主な事件とその裁判の判例を用いた内容となっています。
主に、授業の内容に対する理解度を問う論述と、憲法の根本原理への理解、センスを問う質問を出題するそうです。
持ち込みは可ですが、それでも難しいらしいです。
当初、レジュメをもう一回見直そうと思ったのですが、レジュメや教科書は単なる素材であって、どう解答するかは学生次第らしいので、頑張って勉強したいと思います。
私は法学部の生徒ではないですし、むしろ理系の学部ですのでこのような講義のテスト対策は全く経験がなく、恥ずかしながら手も足も出せない状態です。
そこで、このような場合どのようにしてテスト対策の勉強をすればよいでしょうか。
それぞれの憲法の条項を理解するような方法でしょうか。
ぜひ参考にさせて下さい。
あとよろしければ、憲法について分かりやすく学べるサイトなどがあれば、教えていただきたいです。

乱文長文失礼しました。

大学の日本国憲法のテスト対策について質問させていただきます。
範囲は大学で使ったレジュメや教科書です。
レジュメは例えば表現の自由だと文学についてや、法の下での平等では尊属殺人といった、主な事件とその裁判の判例を用いた内容となっています。
主に、授業の内容に対する理解度を問う論述と、憲法の根本原理への理解、センスを問う質問を出題するそうです。
持ち込みは可ですが、それでも難しいらしいです。
当初、レジュメをもう一回見直そうと思ったのですが、レジュメや教科書は単なる素材であって、...続きを読む

Aベストアンサー

日本国憲法、新書になっていますよね。
それを読んで、どこにも欠陥が無いと思いますか、問題が有るならどこにあるでしょう。
現在の日本国憲法はマッカーサー占領軍司令官直属のエリート社会・政治学者からなる将校グループが作りました。
現在から考えても非常に「革新的」な雰囲気が強く出ています。
米国も第二次大戦頃までは非常に革新的な国でした。
世界を支配するようになった後、その気風は薄れ、現状維持・保守的雰囲気が支配する国になりました。
現在の日本国憲法を世界の中で俯瞰すると何が見えますか?^^

Q民法の事例の記述問題の書き方

法学部に入学した大学1年生です。
この度後期試験で初めて事例の論述問題を書くことになりました。
しかし、初めてのことなので回答の内容云々以前に
「法律科目の論述問題」とは
どのような文章を書けばいいものなのかも分かりません。

とりあえずレジュメに載っていた例題に試行錯誤しながら回答してみました。
このような文章でいいのか?
間違っている点はあるか?
構成「問題となる条文→要件→当てはめ→効果→結論」
に問題は無いか?
教えていただければ幸いです。

【問題】
XはYからXの所有する不動産Aの近くに5年後に大型のごみ焼却場が建設されるという
決定が行われ、そうなれば環境がかなり悪化する恐れがあり、
また地価の下落なども予想されると言われて、Yにこの不動産を売却した。
ところが、ごみ焼却場の建設計画など全く無いことが判明した。
XY間で取り決めた代金5000万円の支払期日はすでに到来している。
XはYに対して目的物の変換を請求しうるか?

【回答】
本件ではYの行為が民法96条で定める詐欺に該当すれば、
同1項によりXの意思表示は無効となる。
詐欺が成立するための要件は1「欺モウ行為」、2「錯誤」、3「意思表示」が存在し、
4「1と2、2と3の間に因果関係があること」である。
詐欺における欺モウ行為には二重の故意(a他人を欺モウし、錯誤に陥らせること
bその錯誤に基づいて意思表示をさせること)が必要である。
本事例では Yは不当に安い価格で不動産を購入する目的で、
Xに対し、虚偽の事実を伝えたと考えられ、Yに二重の故意があることは明白である。
またXは実際に「ごみ焼却場が建設され、地価が下落する」と信じたことにつき、
売買の意思表示を行った動機には錯誤があり、実際に意思表示を行っている。
各要件の間に因果関係が存在することもまた明白である。
以上より、Xの行った意思表示はYの詐欺によるものであるということができる。
よって民法96条1項によりXの行った不動産売却の意思表示は無効となり、
XはYに対し、当該不動産の返還請求を行うことができる。


特に当てはめの部分が完全に手探りで書いたのでかなり怪しいと思います。
長文になりましたが、よろしくお願いします。

法学部に入学した大学1年生です。
この度後期試験で初めて事例の論述問題を書くことになりました。
しかし、初めてのことなので回答の内容云々以前に
「法律科目の論述問題」とは
どのような文章を書けばいいものなのかも分かりません。

とりあえずレジュメに載っていた例題に試行錯誤しながら回答してみました。
このような文章でいいのか?
間違っている点はあるか?
構成「問題となる条文→要件→当てはめ→効果→結論」
に問題は無いか?
教えていただければ幸いです。

【問題】
XはYからXの所有...続きを読む

Aベストアンサー

詐欺の効果は取消しです。(分かった上で「意思表示は無効」と書いているのなら問題ないのですが、ちょっと気になったので。(121条))

この設問だと、錯誤についての検討も必要です。
詐欺と錯誤両方について検討した結果、両方の要件を満たすようなら、二重効について検討してください。

問題文が、「XはYに対して目的物の変換を請求しうるか?」となっているので、書き出しは、「Xは詐欺取消し(96条)または錯誤無効(95条)を主張して、Yに対しA土地の返還請求をすることが考えられる。」としたほうが良いかもしれません。

Q論述式問題の解答

論述式回答の書き方教えていただけないでしょうか?

大学の試験なんですが書き方がわからなくて困っています。法学部 
たとえば『何と何の違いについて述べよ』と出題されると 
箇条書きでこれとこれ、あれとあれが違うとはかけるんですが、一つの文章になりません。
論述式は一つの文章にして最後にまとめ的なものを付け加えたほうがいいと聞いたんですがどう書けばよいのでしょうか
教科書には何がどう違うと書いてあるのですがどうやって独自の答案を出せばいいのでしょうか?
教科書そのまま書いたらだめだそうで、しかし教科書以上の答えは思いつかないのです。
どうかコツを教えてくれないでしょうか?
よろしくお願いします。 

Aベストアンサー

質問拝見しました。
独自の、と言うのは独創的と言う意味ではなく、自分なりのという意味で解釈させていただきます。

「AとBの違いについて述べよ」
AとBの使用できる回数 AとBの影響力が違うと、分かっていると仮定します。

私達の社会ではAと言うものが存在する。しかし、このAと言うものと類似しているBと言うものも存在している。
では、なぜこの二つの類似している存在が現在の社会に共存しているのか、またこの二つの存在のどの様な違い
が両者を明確に分けていると考えられるか。
本論では両者の、使用できる回数、影響力に注目する。使用できる回数を制限することは、影響力の大きさを表し
同時に影響力の大きさは、使用できる回数を制限しなければならない要因になっていると思われるからである。
 そこで、両者の絶対的違いを比較し考察する。

このようにまず問題となるものをもう一度取り上げ、自分なりの言葉で言い換えます。
そしてその問題を解決する際に何に注目するか(質問者様の箇条書きなら分かると言うことです)を明確に示し
(ここで言う使用回数と影響力です)それをどうするか示します。
これが概要の部分です(問題提起をしているので序論と考えていただければ)。そして本論、結論と続けていくのですが。
最初の部分が書ければ、まず大丈夫だと思います。(最後の部分はどうしようもなければ最初の概要の疑問部分を「である。」に置き換えれば急場はしのげます。)
実際のところ簡単なレポート、論文の書き方を読み、その後教授が発表している
論文などを理解できなくとも良いので、沢山読み冒頭部分を真似て書く、これが1番的確な上達方法だと思います。
ただ、試験が近く時間が無いという場合は、とにかくこれはよさそうと思える論文を一つ選択し(今回でいうと二つの物を比較しているもの)比較物だけを問題とすり替え、2000字~3000字の概要を覚えるという方法もできます。
もちろん、そのままでは問題になりますので自分の言葉に置き換えますが。
と言ったものが簡単な上達方法、コツだと思います(最後のものは除きますが)
すみません、改めて読むと、とても乱雑な文章ですが参考になっていればうれしいです♪。

質問拝見しました。
独自の、と言うのは独創的と言う意味ではなく、自分なりのという意味で解釈させていただきます。

「AとBの違いについて述べよ」
AとBの使用できる回数 AとBの影響力が違うと、分かっていると仮定します。

私達の社会ではAと言うものが存在する。しかし、このAと言うものと類似しているBと言うものも存在している。
では、なぜこの二つの類似している存在が現在の社会に共存しているのか、またこの二つの存在のどの様な違い
が両者を明確に分けていると考えられるか。
本論では両者...続きを読む

Q学説と判例の関係とは?

法律問題においての学説と判例の関係について考えています。
場面によって多々あると思いますがそれぞれの有効性などを考慮していろいろな考えを教えていただきたいです。
お願いします。

Aベストアンサー

 こんにちは、ghq7xyです。私は元法学部生で現在は大学院の法学研究科生(修士課程)です。haru1018さんは、この春に法学部に入学されたのですか。
 さて、学説と判例の関係ですが、学説はある法律上の論点について、条文の解釈上、積極説、消極説及び折衷説と考えられますね。これらは、問題を解決するためにはこのような複数の見解があるんだよ、という指針を表します。つまり、単純に単一の方法では解決するのは難しいし、偏りすぎてしまいますよねえ。紛争を解決するためには複数のものの見方が必要ですから。また、未知の領域ですと、一つに固めることはできないし、説得力も十分でないですしね。
 続いて、判例についてですが、ある事件について裁判所の判決が出た場合、その後似た事件が発生した場合に判決を予測する上で非常に重要な指針となるものです。最高裁判所では判例集を出版していますし、高等裁判所以下の下級審の判例については、判例タイムズや判例時報などの法律雑誌に掲載されています。
 判例自体に法的な拘束力はありませんが、もし非常に似たケースの事件が発生して、それに対する判決が過去の判決と180度異なっていたら、法の安定性が阻害されて、不安定になってしまいますねえ。これでは不便で困ります。よって、先駆の判例(リーディングケースといいます。)に則って、似たようなケースの場合はリーディンケースをベースに判決を下していきます。これにより、法の安定性が確保され、判例の意味が重視されるのです。これは極端なケースに思えるかもしれないけど、法定刑の最高刑に死刑がなく、且つ誰が判断したって、明確に軽い刑罰の判決が出せるものについては、第1回公判の時に結審した直後に判決を言い渡すこともあるのです。私は外国人の不法入国事件について実際生で傍聴したのですが、これは軽い執行猶予をつければいい、ということは明白でしょう。こういったことができるのは、多くの判例が積み重ねられているからこそできる、判例の賜物です。
 しかし、最近ではあまりにも過去の判例にとらわれすぎて、時代錯誤の判決が見受けられ、新たな問題を生んでいるのも事実です。裁判官って、こういうところ、頭固いのかなあ。
 参考になれば、と思います。

 こんにちは、ghq7xyです。私は元法学部生で現在は大学院の法学研究科生(修士課程)です。haru1018さんは、この春に法学部に入学されたのですか。
 さて、学説と判例の関係ですが、学説はある法律上の論点について、条文の解釈上、積極説、消極説及び折衷説と考えられますね。これらは、問題を解決するためにはこのような複数の見解があるんだよ、という指針を表します。つまり、単純に単一の方法では解決するのは難しいし、偏りすぎてしまいますよねえ。紛争を解決するためには複数のものの見方が必要ですか...続きを読む

Q法学部の定期試験問題と勉強方法

私の第一志望は文学部史学科ですが、
落ちた場合を考えて法学部も受験します。
おそらくMARCHレベルの大学になります。
はっきり言って法律には興味がなく、
法学部に入るとしても、就職が有利だからという理由です。
興味が無い分野を勉強するのは苦痛なので、
あとで中退することにならないように、
定期試験がどのような問題形式で、
どのような勉強をすれば良いのか知っておきたいと思います。
定期試験の問題は空所補充・論述・正誤判定・択一など色々考えられますが、
どのような出題形式でしょうか?
また、普段の勉強方法は、条文を暗記するのか、
原理を理解するだけで良いのか、よく分かりません。
どのような勉強をすれば良いでしょうか?

Aベストアンサー

法学部出身です。

法学部の試験の90%以上が「論文式試験」です。で、民法と商法だけが論文式試験のなかでも「事例問題」で、他はだいたい「一行問題」ですよ。まぁ刑法や刑事訴訟法でたまに事例問題が出されることもありますがね。

10%未満が択一式ないし○×式でしたね。うちの大学では一人だけ○×式試験の先生がいただけで、あとは全て論文式試験でしたよ。

条文を暗記することは下記のANo.2の方が言っているようにありません。六法(条文だけしかのっていないもの。判例六法は不可)持ち込み可なケースが大半ですね。

法律学の基本は
「定義・要件・効果・学説・判例・法の趣旨」を覚えるというのが中核になります。

定義は本の中に「○○とは~」という風に書かれているところがだいたい定義と呼ばれています。要件は法律の効果が発生するための条件ですね。複数あることが多いです。こんな感じですね。

基本的に法律学は「法律の条文内にある言葉をどう考えるか?」というのがメインの学問です。

簡単なもので話すと、例えば
民法第三条の一項に『私権の享有は、出生に始まる。』という条文があります。素人目には「生まれれば、そりゃあ人間として色々権利を持つだろう、何を当たり前のことを言っているんだ!」となるはずですが、法律学的には、『出生ってなんだ?』ということになります。

学説では一部露出説・全部露出説・独立呼吸説というのがあります。学説名からもわかるように、「出生」という言葉一つとっても胎児がちょっとでも出たら「出生とする」というのが一部露出説です。

てな感じが法学部で学ぶことです。これで問題になるのが、「お母さんが、お腹の中に赤ちゃんがいる状態でお父さんが死亡した場合の遺産相続」です。これを論点といいます。まぁ、ココから先は興味があれば学んでみてください。

それと法学部は別名「法楽部」と言われます。理由は「授業の出席をとら無い・レポートが無い・卒論が無い・前期試験が無い」からです。試験は「後期試験一発勝負!」ということになります。なもんで、よく後期試験ちょっと前くらいになると、今までやっていた小教室から、急に大教室にかわるなんてこともありますよ。それぐらい、法学部生は大学の講義に(出席をとらないため)来なくなりますね。

法学部出身です。

法学部の試験の90%以上が「論文式試験」です。で、民法と商法だけが論文式試験のなかでも「事例問題」で、他はだいたい「一行問題」ですよ。まぁ刑法や刑事訴訟法でたまに事例問題が出されることもありますがね。

10%未満が択一式ないし○×式でしたね。うちの大学では一人だけ○×式試験の先生がいただけで、あとは全て論文式試験でしたよ。

条文を暗記することは下記のANo.2の方が言っているようにありません。六法(条文だけしかのっていないもの。判例六法は不可)持ち込み可なケ...続きを読む

Q立法者非拘束説と立法者拘束説について

立法者非拘束説と立法者拘束説について教えて下さい!!この2つはそれぞれどういうものなのですか?また、参考ホームページ等もありましたら、ぜひ教えて下さい!!!

Aベストアンサー

 憲法第14条において問題となる説ですが、この条文をたとえに説明させていただくと、14条の平等規定が立法者をも拘束する規定であるかどうかという問題です。立法者非拘束説は、ある法(法律、条例等)がその法文を適用する際に、すべての国民に対して平等に適用されれば良いとする説です。つまり、立法段階ではなく、適用段階での平等のみを要求しているとするのがこの説の主張です。これに対して、立法者拘束説は、法の適用はもちろん、法の内容そのものも平等であるべきだとする主張です。

 法の内容が平等原則を満たさなければ、人権が侵害される虞のあることは言うまでもありません。憲法の精神を考えれば、憲法第14条は立法者をも拘束する規定だと言えます。

Q民法の勉強法について

こんばんは。いつもお世話になっています。
国立大法学部の1年生です。
まだ授業は始まったばかりですが7月末の試験(範囲は民法総則だと思います)に備え、民法の勉強法についてアドバイスいただければと思い質問させていただきました。

過去の記事を検索してみたところ、
(1)ノートやレジュメをしっかり覚える
(2)教科書(基本書と同義でしょうか?)で該当箇所を確認
(3)予備校で出している参考書を解く
という方法が良いと至ったのですが、このやり方で良いでしょうか?

諸事情によりどうしても優か秀認定を取りたいので(秀はかなり難しいとは思いますが…)、参考書等で理解を深め論述対策も今のうちから少しずつ考えていきたいと思っています(予備校で対策していない人にとって論述はかなり難しいと聞いたので…)。

勉強法やオススメの参考書がありましたら何かアドバイスいただければとても嬉しいです。

拙く長い文章ですが読んで下さりありがとうございました。
宜しくお願い致します。

Aベストアンサー

元司法試験受験生で司法試験択一式合格経験者です。

民法は条文が多い科目なので、お決まりですが
1.定義・要件・効果・参照条文を抑える
2.学説(通説・有力説・多数説・我妻説)を抑える
3.代表的な判例を抑える
4.事例を常に考える(3とリンクしているが・・・)

ただ、基本書(内田貴とか、有斐閣双書とか、有斐閣Sシリーズとか、一粒社のダットサンのこと)や予備校本(早稲司のデバイスとか、辰巳のチュートリアルとか、伊藤真の○○入門とか)を読むんではなく、判例集とか、事例・演習本とかも用意しておくといいと思います。

ぶっちゃけ明治大学では「俺の授業に出てる暇があったら、家で勉強しろ!」っという教授ばかりだったんで、授業に出ている意味がないですよ。法科大学院に出そうなことや、司法試験に出そうなところはあまり学校では深くやってくれません。例えて言うなら、刑法で大学では普通、司法試験や法科大学院入試では頻出テーマの共犯はやりません。

これは民法でも同じで、司法試験や法科大学院入試では頻出テーマをやってしまうと、学生が単位を取れなくなってしまうからです。なもんで、授業に出る意味が私は無いと思います。まぁ出席を取っているんでしたら、しょうがなく出ますがね。でも法律の授業って普通出席を取りませんからねぇ…

民法総則の最大の山場は「代理」です。表見法理とか、通謀虚偽とかはとても司法試験や法科大学院入試では頻出テーマなんですが、そういうところはあまり教授は出したがりませんしね。学生の回答がひどすぎる結果になるからです…悲しいけど…

元司法試験受験生で司法試験択一式合格経験者です。

民法は条文が多い科目なので、お決まりですが
1.定義・要件・効果・参照条文を抑える
2.学説(通説・有力説・多数説・我妻説)を抑える
3.代表的な判例を抑える
4.事例を常に考える(3とリンクしているが・・・)

ただ、基本書(内田貴とか、有斐閣双書とか、有斐閣Sシリーズとか、一粒社のダットサンのこと)や予備校本(早稲司のデバイスとか、辰巳のチュートリアルとか、伊藤真の○○入門とか)を読むんではなく、判例集とか、事例・演習本とかも用...続きを読む

Q単位の取り方は?(法学部)

某私立大の法学部に在籍していますが、単位が全く取れません。具体的には、
今3年生なのですが、過去2年間で20単位程しか取得していません。僕の大
学では、法律科目は大教室(500人位の)での授業で出席は取らず、その他の
科目(般教や語学など)は出席重視です。
今年は語学の授業には出席して何とか単位は取れそうですが、法律科目は
ほとんど出席しませんでした。つきましては、法律をどう勉強すればいいのか
教えていただけませんか?ちなみに僕は過去、前年の過去問(模範解答なし)
の解答を伊藤真先生の本を参考にして作り、同じ問題が今年も出る事を祈る
しかありませんでした。
現法学部生もしくは過去法学部生だった方、よろしくお願いします。

Aベストアンサー

法律学の勉強は、「一に条文、二に判例、三、四がなくて五に学説」と言われています。条文と判例がわからなければ、まったく意味をなしません。最低限、教科書と六法、そして判例は持っていることが法学徒の条件です。
幸いにして、現在は憲法なら芦部信喜『憲法』(岩波書店)、民法なら内田貴『民法』(1~3、東京大学出版会)という教科書が出ていますので、概略はわかると思います。ただし、2つとも著者の個性が出ていますから、学説にはあまり触れてはいません。
判例集だったら定番は有斐閣の『判例百選』シリーズ。これを知らなければもぐりです。3色ペンを使いつつ全部読みましょう。判例六法というものでも構いません。
なお、法律学の問題の解答に「模範解答」というものは存在しません。あるとすれば「解答例」です。私の知る限りでは、早稲田大学や学習院大学では、毎年試験問題集を配っていますから、それを解いていくこともまた勉強になります。
中には、自説のみを答えさせるケースもあります。そのときはご愁傷様です。
しかし、今からでは間に合いませんね。講義に出席するか、身銭を切って概説書(教科書ではありませんよ)と判例集を買うかして、再起を期して下さい。

法律学の勉強は、「一に条文、二に判例、三、四がなくて五に学説」と言われています。条文と判例がわからなければ、まったく意味をなしません。最低限、教科書と六法、そして判例は持っていることが法学徒の条件です。
幸いにして、現在は憲法なら芦部信喜『憲法』(岩波書店)、民法なら内田貴『民法』(1~3、東京大学出版会)という教科書が出ていますので、概略はわかると思います。ただし、2つとも著者の個性が出ていますから、学説にはあまり触れてはいません。
判例集だったら定番は有斐閣の『判例百...続きを読む


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