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鏡筒上下式顕微鏡とステージ上下式顕微鏡の構造上の違いはわかるのですが、どのような場合に使い分けたり、それぞれのメリット、デメリットってありますか。よろしくおねがいします。 

A 回答 (3件)

水平方向に対して微動が可能な電動ステージを持つタイプだとステージの重さの関係やテーブルの移動精度を高めるため鏡筒上下式になっているタイプのものがあります。



高さ方向にシビアな顕微鏡だとステージ上下タイプは扱いづらい面もあります。
特に、共焦点レーザ顕微鏡のような上下方向に微小な動作が必要な場合はステージを上下させる方式だと重さの見積が出来ない(サンプルの重さで変化してしまう)こともあり鏡筒を上下させるものが一般的ではないでしょうか。
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のぞいている人の顔を動かさないですむかどうかの違いだと思います。

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あくまで個人的な感想ですが、鏡筒上下式は安価もしくは旧型の生物顕微鏡に多く見られます。


短眼式で構造が簡単なタイプので、あまりオプションが付けられない様です。
私が見る限り企業や研究所で使われている顕微鏡は、殆どがステージ上下式です。こちらですと多くが人工光源(ランプ)タイプですし、写真・画像撮影装置を組むことが出来ます。
参考にどうぞ。
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