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ある関連企業より設備を借用することになりました。そこでその借用費用案を提示されているのですが先方から光熱費、土地代等の明細中に「固定資産償却費」の項目がありました。私も財務や契約関連に詳しいわけではないのですがこの償却費は機器の消耗を“実体のない費用”として社内的に損金処理できる費用と思われ、これを請求されるのはおかしい気がするのですが、どうなのでしょうか?

A 回答 (4件)

償却という概念は税法上の概念ですから、


『機器の消耗を“実体のない費用”』と勘違いされるのも
無理のないことかもしれませんが、

実質的には、その機器の購入費用は損耗に応じて
回収しなければいけませんから、
社外に対しては、金利分などをのせて「リース料」「賃借料」として
請求することが多いのですが、
関連企業ということで、「実費」としての「償却費」という
名目であげてきているものと思われます。

例をあげていえば、
※500万円の設備を購入した。5年で償却するので
1年あたりは100万円とする。
・この設備を関連会社に貸し出した。とりあえず、償却費という
名目で100万円を負担してもらうこととした。
とまあ、こんな流れです。

実際の減価償却は耐用年数や償却方法、残存価額など
もう少し計算がややこしくなりますが。

この回答への補足

的を得た回答、ありがとうございます。

補足日時:2009/07/14 18:13
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>“実体のない費用”として社内的に損金処理できる費用と思われ…



実体のない費用なんかではありません。
取得費を、取得時に一括して損金処理できない代わりに、使用可能期間全般わたって費用化するだけです。
一時払いしたが経費にならず、分割払いでしか経費計上の道がないようなことです。

>これを請求されるのはおかしい気がするのですが…

先に払ってある取得費のその期間に対応する分だけ、請求されるのはとうぜんのことです。

この回答への補足

う~ん、そうですか。すいません、経理知識の“実体が無い”もので・・・。

補足日時:2009/07/14 18:10
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真面目な企業なのでしょう



ある物を人に貸し、その対価を受け取る...

本来明細なんて不要でしょう

最低限の請求なのでその様な細かい明細になるのでしょうね

「償却費」...機械の消耗分をそのような項目名にしているだけでしょう

簿記で言う「償却費」とは違うと思いますよ

損耗分を簿記で言う償却費と同額で請求しているだけでしょう

機械がどれだけ損耗するかはなかなか計算が困難、なので便宜上、法定償却金額で加算したのでしょう

本来なら「一式○○万円」でも構わないのでは?

この回答への補足

回答ありがとうございます。実は相手は数年前まで同じ会社の事業所であった同属会社です。よって契約書を作成しようとしているのですが先方担当も旧知で、この関係は素人のはずなのでつい疑ってしまっています。

補足日時:2009/07/14 16:24
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車内で償却の場合はおっしゃるとおりですが、社外に対しては仕様による劣化分は請求するのが普通です。

この回答への補足

回答ありがとうございます。償却=劣化分ならば、当然ですね。

補足日時:2009/07/14 16:28
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