「お昼の放送」の思い出

チャップリンの映画Dictator(独裁者)で最後のすばらしい演説があります。

その演説で、文構造が分からないところがありましたので、どなたか、文構造を教えていただけないでしょうか?(直訳にするとどうなるのでしょうか?)

1.The misery that is now upon us is but the passing of greed ― the bitterness of men who fear the way of human progress.

but:~にすぎない、 the passing of greed:食欲の(一時的な)通過 bitterness:悪あがき

ネットや本には次のような訳になっていました。
(貧欲はやがて姿を消し恐怖もやがて消え去り)
(今の不幸はかりそめのもの、人間の進歩のさまに怖れをなしている者たちの貪欲と苦しみが巻き起こすつむじ風にしかすぎません。)

<私の解釈>
私たちにのしかかっている不幸は、ただの一時的な食欲の通過(のようなもの)にすぎません。人類の進歩の仕方に怖れをなしている人の悪あがき(のような?)

A 回答 (2件)

おはようございます。



直訳すると、
 「今の不幸は貪欲、言い換えると、人類の進歩の様を恐れるものたちの
悪あがきが通り過ぎようとしていることにすぎない。」
という感じでしょうか。

この文でのダッシュの使い方がよくわかりませんが、コロンの代わりとして「つまり」のように訳させていただきました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!なかなか深い意味ですね。日本語を理解するのも難しいから、英語だとなおさらです。

お礼日時:2009/07/20 02:24

「私の解釈」で合っていると思います。

「今の不幸はかりそめのもの」という説明がピッタリです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

そうすると文構造的には、
The misery (that is now upon us)が主語
is が動詞
but the passing of greed
        ― the bitterness of men (who fear the way of human progress).

という感じなんですね。

お礼日時:2009/07/20 02:39

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