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『借虎威』には「天帝使我長百獣」というのがあります。書き下していうと、「天帝我をして百獣に長たらしむ。」となります。つまり、「天の神は、私を百獣の王とされています。」という意味です。以上はちゃんと分かりますが、「長たらしむ」は形から見ると「長たり」という形容動詞+使役の助動詞「しむ」からなると思いますが、「長たり」はどういうふうに読んだらいいでしょうか。語尾は「たり」だから、前は音読みして「ちょうたり」でいいでしょうか。ご解答お願いします。

A 回答 (2件)

これは「ちょうたり」です。


百獣の「長」ですから、「ちょう」です。
理屈を言えば「おさ」と云う読み方もありえますが、このようのものは慣習もありますし、この場合は意味も異なってきます。
「天帝」が「テンテイ」であって「あまのみかど」などと読まないのと同じことです。
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学生のとき「ちょうたらしむ」と習った記憶があります。


参考URLのブログでもそのようです。

参考URL:http://blog.goo.ne.jp/dominikokugo/e/390428908a3 …
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