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私は日本語を勉強している外国人です。「とても」と「大変」はどう違いますか?

A 回答 (3件)

 まず、日本語の例文を挙げます。


(例)私はとても忙しい。
(例)私は大変忙しい。
 その場合は、意味は同じですが、「とても」の方が自然に感じます。でも、次の文なら「大変」でも自然に聞こえます。
(例)私は昼間から予定が多く大変忙しい。
 その文章は、日本語として「大変」な理由が具体的に書かれいいと思います。理由をいう形ならきれいに聞こえます。

(例)スイカを切るのは大変だ。
(例)スイカを切るのはとてもだ。
 その場合は「大変」がいいです。その文章では「とても」は不適切な表現です。それは、「大変」が気持ちを表している時です。

(例)私は彼女の元気な性格が大変好きだ。
(例)私は彼女の元気な性格がとても好きだ。
 その場合はどちらでもいいです。それは、彼女の性格に対してどのくらい好きかを表しているからです。つまり、その「大変」と「とても」は最上級な言葉にする言葉です。最上級の言葉とは次のようにです。
(例)私は可愛い笑顔が好きだ。
(例)私は可愛い笑顔がとても好きだ。
 それは「とても」の方が、より好きだと言っているからです。

 次に会話編にいきます。
 僕は彼女とあったのは居酒屋のカウンター席だ。そして、僕も彼女も酔っていた。
 僕はこう酔いの勢いで言ってしまった。
「この世界は男が働いて、飯を女が食っているのだ」
「なのよ、その言葉・・・なんか私が働いてはいけないと。セクハラだわ」と彼女は言った。
「僕の母は、どんな人か分かるのか。僕の実家は八百屋で父は夕方まで汗水働いていた。母は高級品のブランドのカバンやネックスレスしか買っていなかった。だから、とても母親らしいこと一つしてくれなかった。いつも、父が食事をつくってくれた。僕にとって女性はこんな人だった。」
「あなたの家庭事情なんてどうでもいい。私への失言を謝りなさい。そして慰謝料を3万円を払え、セクハラやろう。」
「僕は君に言った覚えはない。勝手に聞いて解釈するな」
 その争いで居酒屋の店長は言った。
「そこの男。勘定だ。早く払って帰ってくれ。うちの迷惑なんだよ。」
 そして金を払い、その店から出た。
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 両方副詞(述語を修飾する言葉)として考えてみます。


どちらも、「ものすごく」という意味合いです。
しかし、「~ない」のような述語には「とても」を使います。
例:とてもできない。 とても聞いていられない。

 なお「大変だ・大変な」は形容動詞で、意味合いが違うこともありますので、省かせていただきます。
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副詞として使う場合,どちらも「程度が大きい」ことを示しますが,「とても」は口語でしか使わないと思います。

「大変」は口語でも文語でも使います。

文の最後にくるとき,
「大変」は「そりゃ大変だ。」のように使えますが,
「そりゃとてもだ。」とは(あまり)いいません。

単独では,
「甘い物は好きかい?」
「とっても。」
とはいいますが,
「甘い物は好きかい?」
「大変。」
はちょっと不自然です。
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