電子書籍の厳選無料作品が豊富!

10坪程度の家庭菜園と花壇があります。趣味で、いろいろ野菜や花を育てているのですが、
肥料不足なのか育ちがよくありません。園芸店で有機肥料や化学肥料を求め、また、半年に
1回くらいは苦土石灰も巻いていますが、ほうれん草や人参がよく育ちません。
肥よくな土地にしたいのですが、何か家庭でできる方法など教えてください。

A 回答 (5件)

こんにちは、



肥沃な土地にしたいのですね。
肥沃な土地=腐植が多い土地=堆肥が多く入っている土地、になります。

園芸店で肥料とか買われているようなので、その園芸店で土作りの「堆肥」と呼ばれる物を購入されたら良いと思います。一番簡単ですし、信頼できます。
園芸店でしたら、一般的なバーク堆肥(木クズを発酵させたもの)がありますので、それを10坪に、5袋(約100キロ)ほど毎年土と混ぜればよいです。

自力で堆肥を作る時の注意点は、「堆肥の原料(残飯など)を良く発酵させる」ことです。しかしながら、これが意外と難しいので、う~ん・・・
広い土地があるなら、そこにつんで1年ぐらいしてから使用すれば良いのですが・・・。
やっぱり、市販の堆肥を薦めます。

>肥料不足なのか育ちがよくありません
とありますが、私の立場(肥料などを売る方)から考えると、肥料が少なくても育たないし、多すぎても育たない、ことも考えられます。
ほうれん草や人参意外の作物は、どうなんでしょうか?たとえば、ハクサイや大根は良くできるけれども、豆類やイモ類はできない、こんな場合は明らかに、肥料が多すぎると言えます。もちろん逆の場合は、肥料が少なすぎると言えます。

植物がうまく育たない原因は、いろいろ考えられます。ほうれん草の場合は、石灰が不足しているかもしれません。人参は堆肥不足かもしれません。また、毎年同じ所に同じ作物を育てるのも、よくないですよ。

いずれにしても、「土地をこやす」ということは、作物がうまく育たない、原因を少なくしてくれるので、非常に大切です。
夏場、収穫する作物にトウモロコシをおすすめします、トウモロコシは、過剰な肥料成分を吸収してくれますし、根は土作りに役立ちます。それに、とりたてのトウモロコシは美味い!がんばって下さい!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳しいアドバイスをありがとうございます。具体的に、わかりやすい内容でよく理解出来ました。バーク堆肥がいいんですか。早速、園芸店で探してみます。
私は、畑に自家製の大根をたくさん栽培してお漬け物を漬けるのが夢です。
頑張って土づくをしたいと思います。ありがとうございました!

お礼日時:2001/03/15 22:32

こんにちは。


うちはベランダのプランターですが、EM(有効微生物群だとか)を使って土作りをしています。
以前、肥料をやって青じそなど育ててましたが、アブラムシがたくさん付いて気持ち悪くて全く食べませんでした。
EMで土作りを始めてからは、これが青じそ?と思うほどにみるからに健康そうに大きく育つようになりました。バジルもびっくりするほど大きくなります。
EMの使い方はいろいろあるようですが、うちでは簡単に土に穴を掘り、生ゴミ(野菜くずや果物の皮など)を入れてEMを振りかけて土をかけるだけです。
もちろん動物性の生ゴミでも良いのですが、ちょっと抵抗があるので、私は主に野菜くずを使います。
EMはあまり見かけませんが、ホームセンターなどの園芸コーナーにあります。
図書館の園芸コーナーに参考文献もあると思います。
よかったらお試しください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

プランターでそんなによく育つんですか。EMはすごいんですね。園芸店で探してみたいと思います。たくさんの方に教えてもらって本当にうれしくなりました。
頑張って家庭菜園を頑張ろうという気になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/15 22:40

他の方のお答えで十分だと思いますが、とりあえず土作りに関係するページを紹介させていただきます。


他にも、土壌を太陽熱で消毒したり、排水性のことも考慮すると良いと思います。
ところで、日当たりとか気温とか他の環境条件は適当でしょうか?

ホウレンソウは、nijurokuさんも触れていらっしゃいますが、
何年も同じ場所で栽培していると連作障害が生じるので数年おきに栽培すると良いでしょう。

参考URL:http://www.jaac.or.jp/saien/basic/thuthi/index.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速ご紹介のHPを訪問してみました。とても参考になりました。本当にありがたいです。感謝しています。

お礼日時:2001/03/15 22:34

家でここ2.3年、生ごみ肥料でなかなか良い成果が出ています。


秋から春にかけて(夏は虫がわくので)
台所で出た野菜くず、お茶がら、みその漉しがら、ぬかづけの洗い落としのぬか、
ハムの脂、チーズの皮、だしをとったこぶ、鰹節、にぼしなど
(肉、魚の骨などはあまり溶けないのでしません。卵の殻も同様です)
などをこまめに空いた場所に埋めるだけです。
なんでも動物性脂肪は特に微生物の栄養になっていいそうです。
コーヒーがらもいいそうですが、うちは家で淹れないので試していません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

以前、ドーム型の残飯で作る肥料を試してみましたが、夏場大きなウジ虫がわいて
とても臭く処理に大変困りましたが、空いた場所に直接埋めればいいのですね。
とても参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2001/03/14 22:12

硬い土では育ちが悪いのでしっかり耕してください


また肥よくな土地にするには
腐葉土どか枯れ葉、刈り取った草、残飯などを30センチぐらいの
溝を掘って埋めてやってください
これは即効性は無いかも知れませんが以上の事はミミズを自然に繁殖する事に
よって肥えた土地になります
一番良いのは牛とか豚を飼っている所から糞を貰ってくると良いです
    • good
    • 0
この回答へのお礼

化学肥料よりやはり有機肥料になる物がいいんですね。
そして、よく耕す事が大切ですね。
新たに土を購入し、入れようかとも思ってもいます。
いろいろ教えていただきありがとうございました。

お礼日時:2001/03/14 22:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!