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∇×(∇×A ) = ∇(∇・A )-∇^2A

の証明が分かりません。どなたか基本を教えていただければ。恐縮です。すいません・・・

A 回答 (2件)

この手のベクトル解析の証明は、基本的に成分に分けて、計算します。



∇=i↑∂/∂x+j↑∂/∂y+k↑∂/∂z
A↑=Ax*i↑+Ay*j↑+Az*k↑

として、x,y,z成分に分けて計算します。
x成分だけを計算して残りは全て同じ計算で可能です。

左辺のx成分を求めるには
∇×(∇×A↑)のx成分=(∂/∂y){(∇×A↑)のz成分}-(∂/∂z){(∇×A↑)のy成分}
=(∂/∂y){(∂Ay/∂z-∂Az/∂Ay}-(∂/∂z){∂Ax/∂z-∂Az/∂x}

これを展開します。

右辺も同様に
{∇(∇・A↑)-∇^2A↑}のx成分=(∂/∂x)(∂Ax/∂x+∂Ay/∂y+∂Az/∂z)-(∂^2/∂x^2+∂^2/∂y^2+∂^2/∂z^2)Ax

展開したものが等しいことを示す。
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この回答へのお礼

あ、すいません。分かりました。早速のご回答誠にありがとうございました!

お礼日時:2009/08/02 10:45

∇ と ∇× と ∇・ の定義に沿って


コツコツ成分計算するだけです。
計算してみると、A は無条件ではなく、
微分の順序変更ができるように
ある程度なめらかでなくてはいけない
ことも見えてくると思います。

ちなみに、∇~2 A は、∇・∇A でないと、
行列の寸法が揃いませんよ。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました!行列の寸法まで。誠にありがとうございました!

お礼日時:2009/08/02 10:46

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