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ビジネスになぜ会計知識が必要なのでしょうか?

A 回答 (5件)

Businessを商売・商業・実業と訳すならば


 商売の目的は、お金を儲けること。
 会計の目的は、お金の流れを管理すること。
   お金を儲けるには、管理が必須。
  (お金を管理しない商売を ”丼勘定” と呼びます)

Businessを仕事・事務と訳すのであれば
 商売だけが仕事ではありませんので、会計は必須とまでは言えません。
 しかし、職人さんの仕事(職人芸だけでは食べられませんから職人さんでも
 マネジメントは必要)であろうと、政府の仕事(予算と執行)であっても、
 お金の流れを管理する”必要”はあります。
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この回答へのお礼

「会計の目的は、お金の流れを管理すること」
ここにグッ!ときました
誰かに説明するときにも一番、伝わる言葉だと思います
回答ありがとうございました

お礼日時:2009/08/03 20:43

ビジネス(business)=(1)業務。

事務。実務。仕事。(2)職業。商売(3)企業。会社。事務所を云います。つまりお金が動きます。だから会計知識が必要なのです。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます
「お金が動きます」なるほど。
簡潔にして説得力のある回答ですね
参考にさせていただきます

お礼日時:2009/08/03 04:45

前のお二方のご説明は損益計算書の側面を述べられていると思いますし、これが最重要課題であることは間違いありませんが、もう一つの貸借対照表の側面も同様に重要です。



現代のビジネスはほとんどが信用取引、即ち掛売、掛仕入ですから、売上から回収まで、仕入から支払までの期間次第で必要な資金の規模が決まってきます。また、これらの回収・支払条件と調達できる資金の範囲でしかビジネスを拡大することはできません。

売掛先の信用状態にも絶えず気を配らなければなりません。万一この得意先が倒産した場合、いくらまでなら耐えられるかといったことも常に把握しておかねばなりません。

在庫については、如何にしてムダな在庫を持たないようにするか、一方、欠品による機会損失をどう防ぐかが肝要です。

設備投資についても、投資回収までの採算計算だけでなく、資金調達、返済をどうするか時系列でのシミュレーションが必要です。

このようにビジネスを行う上で必ず直面する、資金、売掛、買掛、在庫、設備投資など貸借対照表の側面でも会計知識は必須だと云えると思います。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます
貸借対照表の重要性について非常に分かりやすい説明です
在庫、機会損失、債権回収についても確かに理解していかないとダメですね

お礼日時:2009/08/02 22:01

一般に商品は、価格を安くすれば売れます。


他社で1000円で売っている商品を500円にすれば、他社の顧客を全て奪うことができます。
でも仕入が800円だったら、大赤字でつぶれてしまいます。

それでは仕入が800円なので850円で売ることにしましょう。これなら商品1個につき、50円の利益が出ます。
でもちょっと待ってください。売る人の給料はどこから出ているのでしょう?お店の家賃や電気ガス水道代などはいくらかかっているのでしょう?商品1こにつき50円の利益で賄いきれるのでしょうか?商品1個当たりいくらの利益が出ればこういった費用を賄うことができるのでしょう?

いや、その前に、その商品は毎月何個売れるんですか?1000個売れるときと、2000個売れるときとでは、商品1個について必要な利益額が違ってきますよね。どういう計算をしたら、いくらで売ったらいいかがわかるのでしょう?

これに答えてくれるのが会計です。
会計がわからないと、商品をいくらで売ったら良いかがわからないのです。商品をいくらで仕入れたらよいかもわからないのです。これじゃぁビジネスなんてできませんよね。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます
最後の一文にものすごく納得させられました
表面的な数字だけではなく、そこに関連する数字も意識する、それが会計なのですね

お礼日時:2009/08/02 19:38

企業活動は「純益」が最終目的です。


 売り上げが多くても、それに要する経費が多いと利益は出ません
 利益が出ないと給与も払うことが出来なくなります
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます
確かに企業としては、利益をあげてなんぼですものね

お礼日時:2009/08/02 19:37

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