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しそ科のように、プランターで栽培でき、連作障害を気にしなくていい野菜がありましたら教えて下さい。

A 回答 (2件)

連作障害は土に寄生する菌によって起こります。


プランターでの栽培で有れば、土を広げて日光に当てるなり熱湯消毒をすれば解消できます。

なす、とまと、ジャガイモ等は同類で連作を嫌いますが、キュウリ、瓜等は別の同類で、同じ類でなければ連作障害は起きません。
また、大根やサツマイモ或いは枝豆などは連作障害は起きません。
さらに、土の消毒をしなくても3~4年間同じ仲間を作らなければ問題なく、仲間を毎年変えて作れば回避できます。

なお、お店で接ぎ木苗を購入して植えれば、ほとんど問題なく連作できるようになりました。
ちなみに、紫蘇などのハーブは葉物と言われ連作障害は起きません。
プランターでの栽培はほとんど連作障害を気にすることなく栽培できますので、どんどん色々な物に挑戦して楽しんで下さい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
何年もまたがると土の管理が煩わしいと思っていたのですが、
消毒や苗の選び方で解消できるのなら気軽に植えることができますね。
接木苗というのは見分け方があるのでしょうか?

お礼日時:2009/08/05 07:54

>接木苗というのは見分け方があるのでしょうか?



接ぎ木苗とは、根っこの部分だけ野生に近く障害に強い植物に、ナスやトマト或いはキュウリ苗を接ぎ木して使っています。
苗の根元を見れば接ぎ木をした後が見え、又、弱い苗の内に折れないようにクリップで固定した物も見ることが出来ます。
連作障害だけでなく、病気にも強く実の収量も多くなるように改善されるようです。

最近の園芸店やホームセンターで、早めに売り出されるのは接ぎ木苗が多く、「接ぎ木苗」と表示して売り出されています。
ただし、価格的に僅かに高くなっているのは仕方ないかも。(自根苗が100円なら接ぎ木苗は130~150円ほどに)
遅い時期になると、接ぎ木苗は姿を消し自根苗ばかりになるようで、早めに買い求める方が良いでしょう。

>何年もまたがると土の管理が煩わしいと思っていたのですが、

連作障害だけでなく、肥料をあたえ続けるだけでは土は硬くやせてしまいます。
腐葉土や有機石灰など、肥料以外の物も鋤込んで土の活性化をする必用が有ります。
収穫を終え枯れた植物や他の野菜クズなどを堆肥化して、土に返してやるのも大変有効です。
余分なプランターに硬くなった土を入れ、枯れた枝葉や野菜クズを埋め込んで半年ほど放置し、次回使うときに混ぜ合わせれば、柔らかく保水性が有りながら水はけの良い土に活性化されます。
化成肥料をなるべく少なくすれば、有機肥料で育てた野菜の美味しさも味わえますよ。
頑張ってトライしてみて下さい。
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この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
接ぎ木苗の見分け方よく分かりました。
それほど高くないですね。苗を買うのが楽しみになりました。

堆肥作りはミミズの力を借りて庭の片隅でやっておりますので、
たっぷり鋤込むようにします。

お礼日時:2009/08/05 14:55

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