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Aさんは、Xタンパク質のcDNAを組み込んだベクターを大腸菌に導入し、37℃で増殖させて大量発現を行った。Xタンパク質は大腸菌の中で発現したがほとんどが不溶化してしまった。Bさんに相談すると、低い温度(25℃)でタンパク質を発現させてみるようにアドバイスをもらった。それでもほとんど可溶化しなかったため、高濃度の尿素で可溶化し、その後少しずつ尿素の濃度を下げた溶液で透析を行った。

(1) Xタンパク質はヒトでは可溶性のタンパク質である。大腸菌の中で発現させると不溶化したのはなぜか
(2) Bさんはなぜ低温で発現させると改善されると考えたのか
(3) 尿素で可溶化し、透析することで何が期待されるか

以上の問題を解答お願いします。

A 回答 (1件)

レポートの課題とかの可能性が高いので回避した書き方をします。



(1)そもそもヒトのタンパク質が大腸菌内でヒトと同様に発現することのほうが少数派で、出題者が求めている答えほど単純な理由じゃないような気もするので、あえて答えるなら”大腸菌で発現させているから”。
(2)低い温度だと大腸菌はどうなりますか。
(3)高濃度の尿素中でXタンパク質はどうなりますか。

イメージはあらかじめ折り跡のついた折り紙を折る感じです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。解決しました。

お礼日時:2009/08/17 23:14

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