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 木曽馬などの在来種はとても有名ですが、戦後少しの間までは日本中に在来の馬がまだいて、農耕などに使われていたと聞きます。今では、日本にいる馬はそれら在来馬の代わりに乗馬用のサラブレッドがほとんどで、駄馬などという言葉も死語になっています。

 そこで聞きたいのですが、日本にもともといた在来馬たちは、どのような過程を経ていなくなってしまったのでしょうか。道産子などと混血したのでしょうか。

 また、今現在も農耕する為に馬を使っている農家様、法人等はあるでしょうか。あったらぜひ教えていただきたいのですが、これについてもお願いいたします。

A 回答 (2件)

宮古馬、対馬馬等日本古来からの種は今でも現存しています。



ただ、上記の馬達は農耕で使われる事は現在では無くなったと記憶しております。
実際は機械を使った方が効率も良く、経費も削減できるからです。

馬は良くも悪くも経済動物です。需要があれば増え、なければ衰退するでしょう。
だからと言って在来馬が消えた訳ではありません。
下記URLの様に乗馬として活躍している事もあります。
http://nikadorifarm.ti-da.net/

地元に行くと在来馬を残すために懸命な努力をしていらっしゃる方々がいます。
参考URLに在来馬種のミニデータベースがありましたので記載をさせて頂きます。

技術は淘汰されますが、種を淘汰させる訳にはいきませんからね。
ご質問と異なった回答かもしれません。申し訳ございません。

参考URL:http://zookan.lin.go.jp/kototen/uma/u324_5.htm
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この回答へのお礼

有難うございます。昭和初期に一度わが国の馬を強くするため、サラブッド、やアラブ馬と混血した、という情報が分かりました。

お礼日時:2009/08/16 09:51

対馬の体毛のない「うしうま」は、運搬・農耕用としての需要がなくなり、もともと繁殖力が弱かったために絶滅しました。


木曽馬は絶滅していましたが、木曽馬とアラブ馬との混血種を掛け合わせることにより、「ほぼ100パーセント木曽馬」が復元されました。
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この回答へのお礼

有難うございます。うしうま、初めて知りました。

お礼日時:2009/08/16 09:48

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