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ニコンF4を使用しております。
今まで風景写真用で総金属の旧式マニュアルのニッコールレンズばかり使用してきました。
基本的にチャチなプラとゴムで出来ているAFレンズが好きになれず敬遠してきたのですが、鳥などの撮影にも挑戦してみたいと思いF5を購入しようと考えているためAFレンズの購入を検討しています。
望遠で動体撮影ということでレンズが高価なためトキナーで済ませようかと検討していますが、同じ明るさの社外品と純正では純正品のほうが美しくうつるんでしょうか?

今まで見た目が気に入ったレンズ、純正品である、単焦点である、明るい、という基準で買い集めたため、レンズによる写真の違いが良くわかりません。

時々見る雑誌のレビューも、結局適当な事を書いて宣伝、販促手段として使われている感じがして全く信用しておりません。

皆さんが実際使ってみて、純正品と社外品でココが違うというのがありましたら教えてください。

A 回答 (14件中1~10件)

こんばんは。



F5で野鳥の撮影をしたいのですね?

トキナーで済ませようという話ですが、現在トキナーで新品で買えるのはAT-X840Dという80-400/4.5-5.6しかありません。それ以外は中古になってしまいすが、野鳥撮影にお勧めできるレンズがありません。このレンズMTF曲線を見るとあまり高画質ではありません。周辺画質がいまいちです。とくに400ミリ側は不満がでるかもしれません。設計が古くフィルム時代のレンズなのでいまいちです。

純正であればAF-S VR70-300/4.5-5.6Gが一番お勧めです。超音波モーターでフルタイムマニュアル仕様なので使い勝手抜群です。ニコンユーザーならたいてい持っている望遠ズームです。ただし300ミリでは野鳥撮影には物足りないかもしれません。

シグマであれば120-400/4.5-5.6DG OS HSMあたりが10万円以内(1.6キロと少々重い)で買えます。超音波モーターでフルタイムマニュアル仕様で手ブレ補正付で純正と変わりません。F5であれば超音波モーターと手ブレが作動します。純正でもAFVR80-400/4.5-5.6Dがありますがこれは旧式で超音波モーターではなくフルタイムマニュアルでもありまりません。手ブレ補正も一世代前のモデルでシグマに劣ります。つまり仕様でシグマに負けています。でも値段は高く20万を超えますが写りはどっこいどっこいです。
シグマの望遠系は純正キラーという評価もありますので、画質的には申し分ありません。純正にはなく、しかも安く、野鳥撮影家では人気のレンズです。500ミリもあるので予算が許せば、アップに強くなると思います。シグマは昔ゴーストが出やすいと言われていましたが、最新のレンズほどしっかり対策され出にくくなっています。デジタル時代で新しいほど画質は良いのですが、フィルムでスライド鑑賞で5倍ルーペではあまり差がわかりません。半切りから全紙サイズのプリントであれば差がわかります。フィルムは鑑賞方法で画質にこだわった方が現実的です。デジタルは簡単に等倍表示ができレンズ性能がよくわかるのですが、フィルムはそうではありません。

私はデジタル一眼でタムロンやシグマを愛用していますが、純正より造りがよく安いので使っています。ただし標準ズームやマクロですが、純正より高画質で切れがよいです。等倍表示でも問題ありません。

ズームは短焦点よりファインダーが暗くなるのが欠点ですが、写りに関してはデジタル時代はフィルム時代に比べると、安いレンズであっても画質がいいのでフィルムでも安心して使えます。底上げされたのがデジタル化の恩恵ともいえます。

お勧めは超音波モーター、手ブレ補正レンズのあるシグマがお勧めです。トキナー、タムロンはこれらがなかったり限られているのでお勧めではありません。値段に納得できれば純正に限りますが、野鳥撮影と限定してしまうと疑問符がつきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
明るいレンズばかりに目が行っていましたがそういう選択肢もありですね。
白熱してきていますがちょっとこのまま様子を見ます。

お礼日時:2009/08/17 14:58

純正品と社外品の違いは、レンズ設計による描写の違いは当然ありますが、それは個人差が大きく、一概に優劣を付けるのは難しいと思います。


それよりわかりやすい差は同じ焦点距離/明るさのレンズの場合、社外品は純正品より安くしなければならないという宿命にあります。
そうしたコストダウンのしわ寄せは、鏡胴の質感や加工精度、レンズのコーティング、内面反射の徹底などにきます。描写面に関しては逆光などについてはやや純正品より弱い傾向があります。ただしこうした傾向は内面反射等についてフィルムカメラよりシビアなデジタルカメラの時代になり、改善されつつあります。またフードを工夫することによっても改善可能です。
社外品を作るレンズメーカーの技術力がカメラメーカーに劣る訳ではなく、こうした会社がカメラメーカーの基準でコーティング等を実施したOEM製品がカメラメーカー製として多数販売されています。
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ニコンの純正レンズのみを使っています。

ただ、純正品だけど”チャチなプラとゴムで出来ているAFレンズ”を使っております。AF NIKKOR 70-300 F4-5.6Gです。約1.5万円で買いました。80-200F2.8Dも使っていますが、写りは差がありますね。ただし、比較するつもりで見ないとわからないこともあります。値段の差を考えれば違いがあって当然ですけど。プラスチックマウントですし、AFも遅いし、それなりのレンズです。でも、用途を限定して十分使えています。
ただ、鳥を写すとなると、超望遠ですよね・・・。そうなると、私なら非純正を選ぶかも・・・。

余談ですが、最近は望遠も単焦点で揃え始めました。既にあるズームと焦点距離は重なるのですが、いいですねぇ。レンズは軽いけどバッグは重くなりました。
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何となく安っぽいという理由で純正しか使いませんが


仕事上安いレンズを使っているとお客様からそんなの使ってるのといわれたりしますからしょうがないといったとこですね
写りということからいえば純正品より性能の良い玉はたくさんあります


ご自分でテストされることをお進めします
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プロにも知り合いがいますが、撮った写真を見せて純正レンズで撮ったかシグマやタムロンを使ったと即答できる人に出会ったことはありません。


純正と社外品の差はその程度です。
私はD3に通常はシグマ24-70F2.8HSMをつけていますが、別に純正が高かったから買わなかったわけではなく、登山で使うのでパッキングしやすいレンズを選んだだけです。
性能にそれほどの差はありません。

D3にPENTAX645のレンズも使いますが、こちらのほうが純正よりもコントラストが良く、色乗りも良いという傾向があるようです。
いろいろなレンズを使うチャンスがあるのであれば、御自身の目で確かめるのが一番です。
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>同じ明るさの社外品と純正では純正品のほうが美しくうつるんでしょうか?



レンズによっては純正品よりも社外品の方が良い物もありますが、「写り」に関しては最終的にどれくらいのサイズにプリントされるのか?によって、仕上がりの評価も変わると思います。L判や2L判程度であればあまり大きな違いは感じられないかも知れません。

>純正品と社外品でココが違うというのがありましたら教えてください。

一番違いを感じるのは「造り込み」。使い方にも依るのでしょうが、概ね純正よりも早く「ガタ」が来るように感じます。
造りの完成度(質感)に、こだわりが無い(少ない)ように感じます。
接点の「アタリ」等にも疑問点を感じます。

あくまでも私感です。
また、余計なお節介ですが・・・これからのフィルムカメラのご購入であれば生産終了のF5よりも後々の保守のことを考えると、F6をお奨めしたいところです。
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野鳥の標準レンズは600mm+テレコンだと思っています。


もっとも、鳥の大きさとどれだけ寄れるかに依りますけど。
上記は、結構人に慣れたカワセミ君(雀より一回り大きいか)で距離は9~10m。
白鳥でも警戒して近寄ってくれないと、やっぱり600mmくらいはいるかも知れません。
トキナーのレンズで600mmは現在無かったような。しぐまならあるかも。
まぁまず、お考えの焦点距離が正しいのかどうか、そこのところが気になります。
600mmクラスになると、三脚と雲台もしっかりした物が。
移動のために車を買ったという人までいるとかいないとか。
質問への回答ではありませんけどね。
(最新の物を比べたことがないんで)
そうですね、その辺のコンパクトデジカメの糞レンズ(画素数増やして収差を拡大しているだけ)とまともなレンズ程の違いはないと想像しますが。
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私はキヤノンですが、純正とシグマを使用しています。



カメラはフィルムとデジタルの両方。

望遠ズームになりますが、SIGMA APO 80-400mmF4.5-5.6 EX OSとEF70-200mmF2.8L IS USMをフィルムで使うとEFレンズの方は惚れ惚れするほどの解像感。SIGMAの方は12万円とは思えない素晴らしい写りですが、キヤノンのLレンズと比べると解像感は劣ります。

デジタルだと現像パラメーターのシャープネスである程度どうにでもなりますので社外品はお得感があります。

他にSIGMAはMACRO 105mm F2.8 EXとFISHEYE 15mm F2.8 EXを持っていますが、背景のボケ方がチョットうるさく感じます。これは絞り羽が円形云々とは違う次元だと思います。ただし、ピントが合っている場所はカリッとした写りでマクロではコストパフォーマンスは抜群だと思います。15mm魚眼はワーキングディスタンスが1~2センチなので接写では面白い使い方もできます。

望遠で動体撮影となるとAF駆動が超音波モーターの方が有利なのですが、ニコンの場合はボディとの組み合わせがありますので…社外品で超音波モーターを採用しているのはシグマだけかな?
SIGMAの従来駆動のAFレンズとキヤノンの超音波駆動のAFレンズとではAF速度が天と地ほどの差があります。
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ちなみに私が言いたかったのは、



ニコンとトキナーでは感じが違うということで^^;

ニコンは、カリカリって感じで発色は穏やか
トキナーは、ほんわりって感じで発色は大人しい
タムロンは、レンズによって感じが変わるけど、ほんわり系だと思います
シグマは、カリカリっとして発色がやや派手

って個人的に思います。

ニコンだとシグマはあまり違和感が無いかなって思いますが、
トキナーだと毛色が違うので違和感があるかなーって思ったわけです^^;

まぁ AF精度で純正をお勧めします^^
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ニコンの大口径レンズ... 趣味にかけられる予算にもよりますが...


私には、高価でとても手が出ませんでした...
とはいうものの、フイルムで、ニコンを併用していた時は
ボディは中古でF70、F80、F100、F4Sなどを使っていた時期がありましたが、その際にレンズについては、私の場合、シグマのEX系もしくはそれに類するグレードのレンズを中古で購入して使っていました。
「純正だから」とか「シグマだから」とかいうよりは、やはりレンズ自体の価格の価格と性能は比例していたと感じています。
但し、AF性能については、やはり純正レンズとの組み合わせと純正以外との組み合わせでは差がでてきますし更に、純正の超音波モーター搭載のAF-SレンズかどうかでAFの動作速度は変わると思いますので
純正が買えるか?ではなくAF-Sレンズが買えるか?というのがAF性能で差を感じる部分ではないでしょうか?

ちなみに、ペンタックスの一部レンズはトキナーと設計が同じですし、SONY(旧コニカミノルタも)の一部レンズはタムロンと設計がほぼ同じですので、必ずしも非純正のレンズが劣る訳ではないと思います。
大口径望遠ズームや超望遠、等倍マクロに望遠マクロ、超広角レンズなど純正にない焦点距離(しかも、APS-Cサイズデジタル専用ではなく35mm対応でフイルム式でも使えるレンズ)をカバーするレンズを出してくれるので個人的にはシグマのEXシリーズなどの廉価版でないレンズは私個人的には好きです。
(国内ブランドの最近の製品では珍しくMade in Japanですし、メーカーのサポートセンターの問い合わせに対する対応の早さはトップクラスだと実感しております。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ブランドより搭載技術ってことでしょうか。
白熱してきていますがちょっとこのまま様子を見ます。

お礼日時:2009/08/17 15:05

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