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3階建の耐火構造建築物件ですが、
鉄骨の躯体の建物のためサッシの開口は鉄骨になりますが、
木造用住宅サッシを、木造納めと同じように、
鉄骨に半外サッシのヒレをテックスビスで取付したいと思うのですが、
内部は耐火被覆等の耐火建築物の処置は施すとして
あくまでこのサッシの取付に関して建築基準法で問題ありますか?

A 回答 (2件)

耐火建築物としなければならない地域、あるいは用途なのでしょうか。


そういう前提ですと、延焼ラインの開口部は防火設備(旧乙防)を設置しなければなりません。木造住宅用であろうが、防火設備としての認定のあるものを使います。
サッシの認定
http://www.cw-fw.or.jp/bouka_setubi/ninteisho.html
防火設備
http://www.cw-fw.or.jp/index.html
鉄骨造の耐火建築物の場合や、準耐火建築物(ロ-1)
の場合は、ALCに、開口部モルタル充填が一般的ですが、
コストのかからない一般住宅用サッシでも認定品であれば大丈夫だと思います。(取り付け法や問題点などメーカーに確認した方が確実)
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用語の使用について確認下さい。


「耐火構造建築物件」とは?。「耐火建築物」のことですか。
「耐火構造」とは柱・梁・床・屋根など主要構造部分が一定の耐火性能を持っていることです。この規定にはサッシ(開口部)は何ら規定されていません。
一方「耐火建築物」とは「主要構造部を耐火構造とし、かつ延焼のおそれある部分の開口部を防火戸にする」という仕様です。(法第二条9の2項)。
「耐火建築物」としてどうか、というご質問なら、アルミサッシに網入りガラスを入れたものは無条件で乙防ですから、住宅用であっても使用できます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
工務店に再度聞いたところ、
ようするに鉄骨なのにRC・ALC用サッシのように
溶接取付せず、木造用在来専用サッシを鉄骨躯体にビスで取付て、
住宅防火戸として認定できるのか?という事のようです。

お礼日時:2009/08/22 12:17

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