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子供の頃ピアノを習っていました。
親が転勤族だったため、10人ほどの先生にお世話になりましたが
怖くなかった先生は一人だけ。
残りの先生はヒステリックなタイプばかりでした。

先日友人たちのその話になり、皆、ピアノの先生は怖かった、
ヒステリックだった、手を叩かれた、などと盛り上がりました。

どうしてピアノの先生って怖いのでしょうか?
ちなみに私や友人たちが習っていたのは10年~20年前の話しです。

A 回答 (7件)

>どうしてピアノの先生って怖いのでしょうか?



我が家でもこの話についてはよく話題になります。
嫁のいとこがピアノの先生で生計を立てている方で、
定期的に演奏会などもされる、まあセミプロと言っていい方で、
嫁も小さい頃ピアノを習っていて、厳しいし退屈だから嫌だった
というような話もしていて、
子供が二人とも幼稚園児なのですが、ピアノを習わすべきかどうか
などという話とともに雑談レベルですが話題に上ります。

どうも、ピアノの先生というと職業教師というより、
芸術家兼教育者というのりなんじゃないかなというのが
結論なんですが、

バイエルだとかハノンだとかクソつまらない聞いたこともないような
曲をまだゆっくりと座っていられない子供に強要するもんだから、
なかなか集中できない。
お金をもらっている以上はちゃんと教えないといけないという
プレッシャーもあってか必要以上に厳しくなる。
そんなイメージがあります。

私なんかは「音楽に楽しく触れられればいいんじゃない」
「子供になじみの深い音楽でも弾かせてあげれば、興味をもって
集中力もつくんじゃない」という感覚をもっているので、
最初はドラえもんの歌から始めてもいいんじゃないかなどと
不謹慎なことを言っているんですが、

やはり、小さいうちからピアノを習わせるような家庭は
音大に行かせるとか、プロのピアニストにしたいなどという
期待を持たせて習わせているところが多いからなのかもしれません。

うちの嫁なんかも、ピアノはちゃんと練習していかないと
随分と叱られるのでそれが嫌だったなどと言っています。
ちょっと他の習いごとと趣が違うところです。

ただ単に、ピアノを教えて金儲けだをしているのではないのだ。
というようなよく言えば自負、悪く言えば思いあがりがあるのか。
はたまた思い込んだら試練の道なのか。。実際のところはよくわかりませんが。

最近は大人のピアノなんてのも流行っているくらいですから、
子供向きにそういうのがあって、とりあえず毎週ピアノに触ると
いうようなところがでてきたら流行るんだろうな。。などと
いうところで話は終わるのですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ピアノの先生が怖いのは私の周りだけじゃないようでおもしろいです。
私なんて本当にお遊びだったのに、とても怖かったです。
先生の気に入るように弾けないと同じフレーズをずっと弾かされたり
叩かれたり叫ばれたり・・・。
芸術家としてのプロ意識の現れなんでしょうか。
それでも私はピアノを習ってよかったと思うし
今でもいろいろと楽譜が読めると役に立ちますし
お子さんたちにも是非ご検討下さい。

お礼日時:2009/08/27 16:28

今は判りませんが、私の頃も怖かったですね。


昔ながらの師弟関係や徒弟制度のなごりでしょうか。
ドラマは、やっぱり厳しい方がドラマになるからなんでしょうね。

独りは個人レッスンでしたが、ミスタッチすると細い竹で手の甲を叩いたり、つねったり…。
何度もピアノの下に座り込んでいた記憶があります。
バイエルは終えたものの、結局小学校入学と同時に、その先生のレッスンはで辞めちゃいました。
小学校では教室でしたが、とても嫌いな先生だったのに、怒ってバットで机を叩き割った事があって、それ以来ピアノは辞めました。
「もう少し優しい先生だったら、もう少し弾けたんじゃないか」何度も思いましたね。でも、心のどこかで「厳しい方が上達するかも」って思ってしまいます。
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この回答へのお礼

遅くなりましたがありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 14:51

お礼読みました。


ちゃんと練習しても怒られていたんですね。
私は小2のころに習い始めたんですが、ほとんど練習してこなかった
子供でも怒られていませんでした。
かなり甘い教室でしたね。
小5で1度教室をかわったときは厳しい先生で練習しなければ
ヒステリックに怒られていました。でも、ちゃんとスラスラ弾けるように
なっていれば普通に教えてもらえたのでまだましですね。
高校せいになって先生が引越しされたのでまた別の先生に代わったの
ですが、その先生はとってもいい先生で細かい指導を熱心にしてくれた上
あまり練習できなかった時も「あまり練習しなかったでしょ。」と
言われる程度でした。
結局11年間ピアノを習い3人の先生に教わりましたが
恐かったのは1人だけでした。
運が良かったんですね。きっと私は。
参考にならなくてすみません。
ちなみにピアノは大好きです。
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この回答へのお礼

遅くなりましたがありがとうございました。

お礼日時:2009/09/16 14:51

「怖かった」が正しいでしょうね。



今は、ゆるいというか、怖くしたらすぐ止めちゃうから
そんな先生は滅多にいません。子供少ないしね・・・

音大受験などの指導は昔から変わらぬようですけど
やはり、結果を出すには相応厳しくしないとですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今は怖くない先生も多いのですね。
最近の子供たちはいろいろと恵まれていてうらやましいです。

お礼日時:2009/08/31 10:01

ちゃんと練習しないでレッスンに来る子供が多いからでしょう。


私が小学生だったころ1日1曲につきたったの3回~4回練習すれば一週間でほぼスラスラ弾けるようになった記憶があります。
たったの30分程の練習を毎日するだけで上達するのに。
レッスン料も高いですから勿体無い限りです。
見ていて歯がゆいしやる気が無いのなら早々とやめてもらったほうが
結局その子の為(親が無駄なお金出さなくて済む)なんです。
だから、きっと先生は怒りまくると私は思っています。
時間とお金が勿体無いでしょ。
先生も辛いんです。きっと。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私はちゃんと練習していましたが先生は怖かったですよ。
すらすら弾けても先生の気に入るようでないらしくよく怒られてました。

お礼日時:2009/08/27 17:11

極端に才能か努力を要する職業だからでしょうね。



ピアノの才能に長けた人が先生なると、凡才の人に指導していても「何で、こんなことができない」「(自分の教え方が悪いのに)何で、何度も言ってもわからない」というふうに思ってしまうのでしょう。

また天才に教えられた凡才の人が見事にピアノで生計が立てれるようになっても、スパルタで教わったのですから、自分が教えるときもスパルタになってしまう(他の教え方が分からない)のでしょう。

例えば化学なら「研究をして飯を食う人」と「教えて飯を食う人」(大学は両方兼任ですが)と分かれます。
ただ、音楽の世界はそうはいかないのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
それが他の習い事よりも顕著なのでしょうか。
習字の先生は全然厳しくなかったのに。

お礼日時:2009/08/27 16:51

「のだめカンタービレ」でもそうですね(笑)。



うーん、想像なんですが「プロへの世界」までの時間が短いからじゃないですか?。
私はスパルタは大嫌いですけど、でも「スパルタ指導」が「短気集中型」なのは理解できます。
幼いころからやらないと、楽器は身につき辛いらしいし、実際コンテストに出てくる出場者は皆若いですからね。
「世の流れ」というやつなんだと思いますけど。

あとはクラシックが西洋のもので、指導も西洋式じゃなきゃだめ、って信じてる人も多いのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
のだめでもそうなんですね。
私なんてプロになる気も実力もない生徒だったので
もっと楽しく教えてくれたらよかったです。

お礼日時:2009/08/27 16:19

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