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よく柱だけが現存している遺跡ってありますよね。
ギリシアとかローマ、中東ならペルセポリスとかも柱だけが残っている印象的な遺跡が多くあります。
こういう遺跡って今は柱だけですが、昔はその柱に見合う立派な天井がついていたということなんでしょうか?
それとも柱だけを立てるという美術様式や信仰があったのでしょうか。

天井があったとしたらそれが現存していないのは建築技術のせいでしょうか。また、もし天井があったとしたらアーチ構造ではない天井というと本当に真四角の面白味のない正方形型の家が出来る具合だったんでしょうか。
何かご存知の方がいればよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

石の柱を立てて木で梁と屋根を作ったようです


内側にもたくさんの柱があって屋根型に組んであったが木の梁でできた屋根が落ちると支えを失った内側の柱は倒れてしまった
外側の柱は外周の石の梁同士が互いに支え合って倒れずに残った
そういう工法の建物が今でもあります
中近東の泥ブロックで造った家がそうです
泥ブロックを積み上げて壁と柱を作りその上に椰子の木を渡し椰子の葉で葺いてから泥を載せる
梁にした椰子の木が朽ちてしまうと屋根だけを作り替える
雨がほとんど降らないのでこんな家が今でも使われています
外観は泥の直方体
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ありません。
なるほど屋根は木なのですね。それで腐ってしまうと。回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/27 19:12

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