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大根は野菜の王様という言葉がありますが、
どうしてそう言われているのですか?
やはり当たりにくく消化にもいい上に、料理の幅も広いからですか?
何かほかにも理由があったら教えてください。

A 回答 (2件)

昔は今と違って、食卓に載る食材の種類が少ない。

大根は今よりもずっと存在感の高い野菜だったと思います。江戸時代には作る作物も米、雑穀、豆、瓜類など今よりずっと種類が少なく、その中でも大根は栄養価が高く、造りやすい作物で昔から重宝されてきたんでしょう。

参考URL:http://homepage2.nifty.com/history-nanokaichiba/ …
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この回答へのお礼

つくりやすいというのも王様たる理由のひとつだったんですね。
回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/09 09:01

 日本は戦前まで米食が主で、ほかの栄養素がなかなか摂取できていませんでした。

それによりサイアミン(ビタミンB1)の摂取量が不足し脚気が多発したようです。江戸時代は下記の参考URLによると雑穀によりビタミンB1を摂取していたようですが、大根にも同様の効果があることがわかったのでしょう。スズシロとして春の七草の一つに含まれていた以上、日本人との関わりは古いと考えられます。また、ビタミンCも豊富なので果物が不足していた時代に壊血病や貧血防止に一役買ったはずです。それから、おっしゃるとおり料理の幅も広いですね。漬け物にもおでんにも、味噌煮にしても煮魚の付け合わせとしてもおいしいですね。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/shokubun/daikon.html
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