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今日のニュースを見ていて、巨人のキャッチャーが怪我などでいなくなって10年ぶりに木村拓也選手がキャッチャーをしていました。

フォークをとった!&好リードで素晴らしかったらしいですが、内野手がキャッチャーをすることは珍しいことでしょうか?

そんなにキャッチャーは難しいのでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

珍しいのは珍しい。


なにせ、キャッチャーの変わりはいないのだから、二番手捕手というのは代打にすら出ません。一軍にいても全く出場しないのです。

フォークを取った事はともかく、投手は誰だったのでしょうかね?豊田かな?
そういう場合は投手がサインを出します。たった1イニングならそれでも十二分に通用します。
まあ素晴らしいというのは、下手なお世辞ですよ。阿部より上手いというなら納得ですが。

キャッチャー、というか配球は難しい。なにせ正解がないから。結果論で語れるから経験と勘と観察力が必要になるんです。
そのくせ、押さえたら投手の功績で、打たれたら捕手のミスで怒られる。
クロスプレーでも、ファールチップでも、打者のバットでも、常に怪我をする可能性があります。
まあ大変なポジションです。
だから常に控えを用意しないといけない。
今日の巨人のように先発捕手を引っ込めるなら、捕手は3人制にしないといけない。原のミスは大きいと思いますよ。

ああ、それと内野手なら、ファーストが捕手向きだろうね。
配球はともかく、ミットを使ってるし、常にボールをキャッチしているし、
内野手の球はしっかり握られた綺麗なボールばかりじゃないから、くせ球にも対応できるからね。
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キャッチャーが難しいというよりは、普段守らないポジションを守ることがまず難しいです。


ポジションごとに相性もありますので、少し練習をするだけで守れるようになるパターンもありますが、
基本的には今までろくにやったことのないポジションを守ることは難しいものです。
そのため、コンバートされる選手は秋季キャンプなどでみっちりと鍛えることになります。

北京五輪時に、普段ライトしか守らなかったGG佐藤が、レフトを守らされ落球するシーンもありました。
同じ外野という括りでも、自分の右にラインがあるか左にラインがあるかで感覚が大きく違います。
もちろん、難しいなりに無難にこなす選手もいますので、必ずエラーが起きるというわけでもありませんが。
基本的には、普段守らないポジションをいきなりやることは非常に難しいです。
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この回答へのお礼

皆さん回答ありがとうございました。

参考になりました。

お礼日時:2009/09/10 22:07

パリーグで似たようなケースを見たことありますが、プロ経験が無いので変化球を取れずボロボロになったのを見たことがあります。


プロの球をとるのはやはり難しいですよ。

なお巨人のキムタク・小田嶋、西武のGG、中日の和田などは、このような不測の事態のために少しだけですが捕手練習をキャンプで行っています。
他球団にも似たような選手はいると思います。

求められているのは守備だけで、リードは基本的にはベンチです。
メジャーでは普段からベンチがサイン出すチームも多いですし。

ついでに言うと、ランナーが出るまではベンチのサイン、出てからはキムタクがやったらしいです。昔を思い出したのでしょうね。
豊田は、追い込んでからのフォークはワンバンではなく少し高かったです。野間口にはフォークを要求しませんでした。
やはりいつも通りにはいかないということでしょう。
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木村拓也はもともとキャッチャーで


試合ではやっていないけどたまにブルペンキャッチャーやっているから
捕ること自体はさほど難しいことではないんでしょう

自分の中ではまだ内外野と並列に守れる自信があるから
今回も準備したのだろうし
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遊びの野球なら確かに難しくないでしょうけど……。


キャッチャーには、頭を使って試合の流れそのものを作り上げるという役割があります。来た球を捕って投げるだけの野手とは比べものにならない重労働です。「昔取った杵柄」とはいえ、ろくに心の準備もなしで臨み、あまつさえ無得点に抑えたのはスゴイとしか言いようがないです。
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棚ぼたとも言える展開でやっとこ同点に追いついて


絶対に1点も与えられない状況で急造捕手を無難に
やり遂げた事は賞賛に値すると思います。
フォークも捕球出来ていたし、解説者曰く藤田投手が投げている時
左打者の内角も要求出来ていた。(ベンチのサインではないらしい)
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ざっくり言えば、サッカーのFWやMFが急にGKの負傷でゴールを守らなくてはいけなくなった状態を思っていただければいいのではないでしょうか。



「フォークを捕った」や「好リード」は、「強烈なシュートを止めた」とか「ゴールマウスをしっかり守った」という言葉に置き換えられると思います。

それぞれの最高峰が集まるプロの世界で、経験者とはいえ何年もやったことのないポジションをこなすというのは称賛に値することですし、それが捕手だとすればなおさらでしょう。いずれにしてもあまり見る光景ではありません。

昔は、第2捕手がプレー中に指を骨折してしまったものの、控え捕手がいないという理由でそのまま守らされた例があったはずですが…

いずれにしても、急きょ捕手を務めてこなすというのは至難の業だと思いますよ。
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キャッチャーで一番難しいのはリード・インサイドワークでしょうね。

ベンチからサインを出すのは現実的ではありませんし、実際今回の配球もバッテリー間での判断になっていたようでしたから。かつて阪神でもキャッチャー不在の状況になり、当時の監督(誰だったかな?)はセンターの池辺(キャッチャー未経験者)を起用しました。理由は「いつもセンターからピッチャーの球筋や配球を見ているから」という事でした。やはりフィルディングのセンスより配給に知識のある者を優先して起用する傾向にあると思います。ただ、2塁送球への「肩」は必要条件ですが。
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 加藤選手の頭部への死球で巨人ベンチにキャッチャー登録者が居なくなった為急遽木村選手がキャッチャーをしたのですが、技術もストレートや横への変化は難しくありませんが、フォークボールは落差が読みづらくワンバウンドも多く非常に取りづらい球です。


リード面は普段キャッチャーは相手打者の癖や苦手なコース・球種・最近のデータなどを頭に入れピッチャーに投げる球種やコースをサインで指示しています。大げさに言えば1球ごとに打者と駆け引きをしています。ですから普段キャッチャーをしていない木村選手はそういったプロ同士の駆け引きから遠ざかっていたのにベンチの指示ではなく自分でコース・球種・高さを自分なりに考え12回を0点に抑えたので褒められたと思います。
 昔、古田選手もインサイドワーク(リード)に関しては野村監督から随分指導を受け日本一のキャッチャーと言われるまでになりました。
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内野手が捕手を務めたというよりユーティリティプレイヤーの木村が久しぶりに捕手を務めたということでしょうか。

巨人では他に小笠原もプロでの捕手経験者ですが、全くやったことのない人には務まらないでしょう。
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