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少し気になったので質問しました。

今日、学校から帰ってくる途中市内放送?で光化学スモッグ予報が発令されたとかなんとか言ってました。

そもそも光化学スモッグとはなんなのでしょうか?
保健の教科書に載ってたような気もしますが・・・
たしかスモーク(煙)とフォグ(霧)が合わさって作られた言葉でしたよね。

それで思ったのですが光化学スモッグは目に見えるのでしょうか?
教えてください

A 回答 (5件)

定義を混同されておられるようです。



「光化学スモッグ」(=ロサンゼルス・スモッグ)は目に見えます。見えるから「スモッグ」と名づけられました。ロンドン・スモッグが「黒いスモッグ」と呼ばれるのに対し、「白いスモッグ」です。
 見えるといっても、輪郭はありませんから、スモッグの中に居ては分かりません。飛行機や高い山から見たときに、市街地の周辺に白っぽい「もや」がかかっているのように見えます。

光化学スモッグを構成する物質のうち、問題となる「酸化性の物質」をまとめて「光化学オキシダント」と呼び、「オゾン」や「PAN」が含まれます。

オゾンは光化学オキシダントの主成分で、無色透明、刺激臭の強い有害ガス。

 つまり、オゾン < 光化学オキシダント < 光化学スモッグ < スモッグ となります。

 それぞれをキーワードとして検索すれば、良く分かると存じます。
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この回答へのお礼

スモッグは目に見えるんですね!
ありがとうございました

お礼日時:2009/09/10 17:44

No.1です。



皆様のご指摘のとおり、「無色透明で無臭の場合が多く」という部分に関しては、私のつたない知識による誤解であったようです^^;

よって、上記部分に関しては回答を撤回して下さい。申し訳ありません。
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No.1の回答にあるように


<光化学スモッグは石油等の燃焼により発生するNox(窒素酸化物)や
Sox(硫黄酸化物)が、太陽光と化学反応を起こし毒性の高い物質
(酸化性物質(オキシダント))に変化したもの>です。
しかし、<無色透明で無臭の場合が多く>には疑問が残ります。

オキシダントには刺激臭が有り、見えないのもppm単位の低濃度だからと思います。

ただ、スモッグの様にはっきりと見えるものでも無いようですが、
私の経験としては見えるような気がします。

幹線道国道が交差し、高速のインターも近い首都圏に住んでいますが、
時々光化学スモッグ警報が出ます。
そんな日は暑く、太陽がぎらぎらし、湿度が高く、風が弱く、窪地に
ある国道交差点を高台から見るとぼや~と霞んでいる感じです。
これを光化学スモッグと言うんだと妙に納得していますが、滞留した
排ガスのかげろうの様な揺らぎを見ているだけかも知れません。

本当はどうなのか他の人の回答を待ちたいところです。

この回答への補足

分かります、もやっとしたやつですね。
もしかして地面に水溜りができたように見えるのがスモッグの影なんですかね、ありがとうございました。

補足日時:2009/09/10 17:45
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こんばんは。


回答はNo.1の方の通りだと思います。
もう少し詳しくフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に書いてあるようなので、URLを付けておきます。

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%89%E5%8C%96% …
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スモッグとはおっしゃる通りの造語です。

産業革命期のロンドンで、主に石炭の大量燃焼により発生した炭素を主物質とする粉塵をいいます。まあ、ススの霧のように理解してもいいかもしれません。

これに対し、光化学スモッグは石油等の燃焼により発生するNox(窒素酸化物)やSox(硫黄酸化物)が、太陽光と化学反応を起こし毒性の高い物質に変化したものです。まあ、毒ガスみたいなもんですね。

無色透明で無臭の場合が多く、目や喉の痛みを伴い、ひどい場合は神経をやられ、呼吸不全等により命にかかわります。
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