プロが教えるわが家の防犯対策術!

岐阜の北アルプスで救助のヘリが墜落して3人も亡くなりましたが、そもそもそんな危険な場所へ山遊びへ行く者がいるからそういう事故が起きるんじゃないのですか。
いったい何でそんな危険を冒してまでそんな山奥まで遊びに行く必要があるのですか。
レジャーやってる自分らさえ楽しければそれでいいのでしょうか。
何か有ったら救急車感覚で気軽にヘリを呼べば助けてもらえるからそれでいいという甘えた気分でいるからこういう事故が起きるんじゃないのですか。
自分らさえ良ければ救助の人達を危険に晒す事など何とも思ってないんじゃないのですか。
そんな危険な山遊びなどやめたほうがいいのでは。
業務や仕事の登山ならともかく単なる個人的趣味レジャーの為に尊い人命が犠牲になっているのではたまりませんね。
また事故が起きる可能性有ります。

A 回答 (14件中1~10件)

実は数年前まで私も質問者様と同じ考えでした。

冒険家である彼らは頭がイカレテると確信してました。マッキンリーで消息を絶ったあの方の印象は「無茶で無謀な人」というだけでしたし大した興味もありませんでした。

ところが、最近なんちゃってアウトドア(ファミキャンプだけですが)にハマって考えが変わりました。彼らの体験談を涙を流しながら見たり聞いたり読んだりするようになったんです。私も今すぐにでもやってみたくなりました。多分、もうすこし子供が大きくなるころには始めるでしょう。(もし時を戻せるのならば、学生時代には山岳部へ入ってます。明大に入り直したい程です。今さらですが人生後悔しっぱなしです。)

それまで・・・実は軽蔑していたんですが・・・。今現在ではすっかりその世界への尊敬・畏敬の念に変わりました。

人は興味がないと拒絶しちゃうもんですね。

皆さん言うように、極論ですが、ならば毎年何万人も殺人している車の免許そのものを全国民から剥奪するべきですね。スキーも遭難しますし、スキューバダイビングも海水浴も毎年犠牲者が多いのでダメですね。いえいえプールも危険極まりないですね。という具合になってしまいます。

これは更に方向ズレますが、捕鯨は・・・賛否両論ありますが、他国の文化を理解できないと、全否定してしまう文化は危険だと思います。(そもそも乱獲したのはどこの国のかたがたですか?)今度はマグロですね。食べない習慣の国からすれば理解できないのでしょう。宗教も文化もそうですが、興味がないから拒否。全否定は危険な感性だと思います。(たとえが合っているか否かは自信ありませんが。。。)
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登山を始めて6年目を迎えた、駆け出しクライマーです。


生まれて初めて奥穂高岳に立った6年前。
雨と涙でゆがんだ景色、雲間に見え隠れするジャンダルム。
いつかはジャンダルムを越え西穂高岳へと思っていましたが体力の衰えの方が早くもう無理でしょう・・・。

あなたにも夢があるはず、誰も事故を予測して行動はしません。
少なくても山を歩く人には居ないと思います。
今回も予測を超えた出来事の為に起きてしまったのではないでしょうか・・・?

それにしても、今回の犠牲に成られた方々のご冥福をお祈りします。 合掌

 
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個人的趣味レジャーはすべて自己責任です。



登山家たちはみな万全の備えをします。どこにどういった危険があるのか、また、思わぬ事故に遭遇することだってあります。
ともあれ、山はなめてかかるととんでもない目に合います。
ですが、山に魅力があるから登るのです。誰も魅力のないものに多大な時間と費用をかけません。

昨今、気軽な気持ちで山へ出かける人が多くなったのも事実です。
ですが、誰も山へ出かけるなとは言えません。

それは、安易な気持ちで飲酒運転する輩がいなくならないのと同じです。
自分だけは大丈夫という過信が事故を生むのです。

ともあれ、山へ出かけた人は誰も遭難したくて遭難するわけではありません。過信と不十分な装備が事故を招くこともあります。ですが、どんなに万全をきしていても、不慮の事故はどこにでも起こりうることです。

不慮の事故で自分ではどうしようもなくなった時、救助要請を出します。
決して安易な気持ちで救助要請を出している訳ではありません。
他の人も書かれているように、ヘリを飛ばすにもお金がかかります。
また、救助全般に渡ってかかった費用は遭難者、救助された人が出さなければなりません。昔、遭難者が無事救助され、命が助かったもののその費用の請求額が支払えず、自殺したという逸話が残っているぐらいですから、相当のものでしょう。(今は保険がありますから、保険に必ず入っていかれる方がほとんどです。)
山の救助にはとんでもない額のお金がかかるのです。

それと、山岳救助隊の人達はほこりを持って仕事をしています。自ら危険と判断すれば救助には向かいません。
山では連絡さえすればかならず救助隊が来てくれるという保証はどこにもないのです。来たとしても、それは自分が死体となった後かもしれません。

何かにあこがれ、何かをしようとする事を否定してしまっては、人間の好奇心、探究心を退化させていまう事になるのではないでしょうか。
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世の中にはもっと危険なものがあります。

クルマ。
マイカーを全廃すれば世の中の交通事故死は確実に年間3000人以上減ります。これに較べれば遭難や水難なんてたかが知れています。
運転者の殆どが何らかの危険運転を行っていますし、たかがお買いものやら通勤でへたくそが運転するからこうなっています。
さて、あなたは絶対に人を殺さない運転ができますか?
不要不急の運転は絶対に行わないと言えますか?あるいは一生免許も車も持たないと誓えますか?
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石塚真一先生の岳という漫画を読んでみると、山岳救助の漫画なので、登山者がどんな気持ちなのか分かるかもしれませんよ。


一度読んでみてください。

http://www.amazon.co.jp/%E5%B2%B3-1-%E3%83%93%E3 …
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問題箇所を取り違えていませんか。



今回たまたま山での事故でしたが、釣り船が沈没したり、離島の海水浴やスキューバーダイビングの人が事故をおこした場合の救出時だったら、海遊びする必要はなかったとなるでしょうね。
酔っ払いを搬送中に救急車が事故を起こしたら、お酒を飲む必要がない?酔っ払いは搬送する必要がない?

今回問題なのは、もっとも事故を起こしてはいけない救助隊(自分、同僚、部下の安全が最優先)が事故を起こしたからです。悪天候だと、ヘリも飛行機も飛ばしません。地上部隊も2次災害の恐れがあると、天候の回復を待って行動します。夜間は通常操作を打ち切ります。

>また事故が起きる可能性有ります。
墜落の事故原因は徹底解明され、同様の事故を絶対に起こさないよう対策をとり、実行します。同様の事故はなくなります。
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今回の事故はヘリ側にも問題があったかもしれません。


質問者さんはアウトドアを楽しんだ事が無いようですね。
>レジャーやってる自分らさえ楽しければそれでいいのでしょうか。
これはアウトドアを楽しんでみてください。
そうしなければ理解できません。

しかし、質問者は的を獲ている部分もありますね。
少なくとも最近ニュースになっている事故では自然をなめていると思われる事故が多いと思います。
今回の事件はおそらくそういう事故ではないと思いますが。

まず、海にしろ山にしろ単独行動は危険だという事を理解する必要があります。
いつ自分に何が起こるかわからない様なところへ行くのです。
装備は最低限でなく、十分な装備をする必要がありますし
自分に何かあった時に助けてもらえる、或いは、助けを読んでくれる誰かと
少なくとも2人以上のパーティーを組むべきだと思います。

自称中級者が一番危ないってよく言いますが
ある程度経験して油断した所に災難が降りかかるんでしょうね。
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これはある意味、諸刃の剣なことでもあるのですが、遊びでも趣味でもレジャーでも、なんでもいいんだけど、


死ぬために遊びに行く人はいません。

誰も自分が危ない目に遭わないと思っているからこそ、家を出ることができるのです。
死ぬと分かってて山に登る人はいません。

同じように、誰かを危険に晒すようなことも考えていません。
自分が危険な目に遭わない限り、誰かを危険に晒すことも起こりえないのですから。

でも、あのような極限地帯では助けてくれる人がいるという意識は、命の“保険”、勇気に変わります。

ヘリが助けてくれるといっても、何百メートルのも絶壁でつかんだロープを簡単に手放せますか?

自然が相手のスポーツにおいて、100%安全なことはあり得ません。
同時に、人は“魔が差す”生き物なのです。
疲労などでできた心のちょっとした隙間に、浮き石など小さなきっかけが重なって哀しい事故は起きるのです。

もしもが起こらないために最善をつくすのが上級者です。
遭難者の素性もよく知らないで、救急車感覚で気軽にヘリを呼んで助けてもらおうなんていう人たちを同一視するのは、まず失礼です。

また、助ける側も、死ぬと分かって死地に飛び込むようなことはしません。
“命を張ってでも助けたい”のは山山でも、ヘリに同乗している仲間の命を危険に晒さないことが最優先です。
助けられると思っていたからこそ、現地に向かい、絶壁でホバーリングしたのです。

突然の乱気流か、霧の発生か、原因は分かりませんが、自然が牙を剥いてパイロットの技量を上回る試練を与え、結果、ヘリは墜落したのです。

誰かの犠牲になって亡くなったという意識は、亡くなった隊員たちに対して無礼です。
彼らは犠牲になったのではありません。
命を救う仕事に身を捧げたのです。

また、登山者の正体と、救助者(レスキュー)の使命を同じレベルで視てはいけません。
レスキューはひとりの人間の命を救いたいがために危険な場所に飛び込むのです。
それが彼らの仕事であり、誇りです。
要救助者がどんな浮かれた馬鹿者であっても、レスキュー隊員は意に介しません。
目の前の命を救うのが彼らの仕事だからです。

また同じ事故は起こるでしょう。
そう。
これは事故なのです。
故意ではないと云うことを考えて下さい。
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なーーーんにも世の中を知らないオコサマなようなので


お兄さんが教えてあげます。

山での遭難は呼ぶのに数百万円かかります。
死んでいようが見つからなかろうが数百万円かかります。
そのために登山レスキュー保険という商品もあるくらいです。

海では溺れます。プールでも溺れます。
風呂でも高齢者が溺れる事故も起きてます。
ガスコンロで火災も起きます。
どこに住んでいようと危険は待ち受けているし、
自分が危険になれば他人が身を投じて助けてくれます。

救助の人云々言うのならまずはあなたが人里離れたところで
自給自足生活送ってはどうかな?
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まあ 短絡的なこと。


言葉であなたに説明するには難しいですね、やってみた事がない人には、わからいというしかない。 全てのスポーツでも山歩きでも、ビジネスでもやった事がない人間が言う問題ではない。スポーツでも怪我は付き物ですが、怪我をしようとしてスポーツをやる人は皆無だ、やはり達成観があるからであり、やっているときは全てがつらいです。これはビジネスでも同じです。しかし達成できれば、この満足感はSEXなど比べようもないほどの喜びに成るでしょう。
其れを無能な、怠惰(何もやらない 野球をやらないで 野球観戦とか)な人の意見で禁止など、馬鹿馬鹿しくて、話にならない。
その様な人達が、日本経済を破滅に向かわせるのだと思いますが、私にはできないとか、リスクがありますとか。全ての報酬には、何かしらの犠牲はつきものです。きれいごとばかり言うのは止めましょう。

まあ あなたの意見も、一理ありますが、いくつかの誤解があるようですから。
自分の責任で、山登りしたのだから、彼らの救助費用は、遭難者たちで出す(現行法)。又現在は救助の人達の人命はたいせつにされています。

問題点、海の事故(海水浴等の)は、質問者様の言うとおりです、救助費用は全て税金です。これはいけませんね! でもしょうがない。誰も騒がないから。
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