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山などで、飛んでいるヘリコプターや飛行機に
両手を挙げて挨拶するのは、遭難信号に間違えられるから
片手にしなくてはならない、というのを聞いた記憶があります。
これは本当でしょうか?

A 回答 (3件)

 山と渓谷社発行の「ザイルをかついだお巡りさん(長野県警山岳救助隊編」か「ピッケルを持ったお巡りさん(富山県警察山岳警備隊編)」のどちらかに,遭難した場合,近づいてくるヘリコプターに自分が遭難者であり,ここにいることを知らせる方法として,「タオルなど目立つものを頭の上でグルグル回し,ヘリが気づいて近づいてきたら,その手に持ったタオルを上下に振る」みたいなことが書いてありました。


 よって,単に両手を広げたり振る程度ならば,遭難者を捜索中のヘリの乗員は,それなりの目で見て,場合によってはヘリが確認のため近づいてくる可能性はありますが,プロの目で見て遭難者が救助を求めているのか,単に挨拶か興味本位で手を振っているだけなのかは,一瞬とはいかなくても数秒で判断されると思います。
 この救助要請の方法は,日本全国統一された救助要請方法なのか,本を読み返していないのでわかりません。また,各県警のホームページに,上記「捜索ヘリに救助を求める際の合図の方法」が記載されているかどうかも知りません。また,『山と渓谷』や『岳人』に掲載されたことがあるかどうかも知りませんが,全登山者に「統一された救援を求める方法」が確立され,またそれが全登山者に周知されるよう,県警ホームページや登山関係の出版物に常時掲載されることを,県警や出版社に望みます。
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基本的に遭難者以外、手を振ったりする行為自体が紛らわしいのでしてはいけません。


通常の遭難者は手信号の意味は分りません、とにかく見つけてもらいたいだけですからどんな振り方もします。
そういう意味でどんな合図も間違いの元です。
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海でで救助を頼む時は両手を交差するように大きく振ると有りますので確かに遠くからですと間違えやすいので止めた方が良いと思います

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