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こんばんは。
建築についてに質問です。

建築基準法かな?「軽い屋根」「重い屋根」みたいにカテゴリにわかれていますが、軽い屋根にすることによって、躯体コスト・金具コスト・その他もろもろとコスト削減につながると聞きました。

具体的に軽い屋根にすると、躯体にどのような変化や金具にどのような変化がみられるのでしょうか?たとえば、柱の太さや梁の太さとか数?とかなんでしょうか?
詳しく教えていただければ幸いです。
あとほかにどんなコスト削減につながるのか・・・などもありましたらよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

建物の安全を構成する中の一つに


自然による外力に対し安全でなければなりません。

自然による外力とは、雪、風、地震がありますが
今回の質疑は、その中の地震に関係することです。

建物にかかる地震力は、
簡単に言うと
その建物の重量に対し一定の割合の水平力が作用すると
置き換えて考慮されています。

その事により重い屋根の方が軽い屋根より建物にかかる地震力が大きくなります。
よって前者の方が耐力壁がより多く必要となります。

又、重い屋根の方がその荷重を支える柱・梁・基礎は、
軽い屋根より頑丈でなければならないことは理解できますよね。

その様な観点から重い屋根の方が一般にコストがかかると言われています。
ただ軽い屋根の場合
風の力に対し弱点がある為、地域性やその地盤により
一概にどちらが優れているかは、言えません。

参考まで
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「軽い屋根」を販売しているメーカーが言うには、「乗用車3台分軽量化できる」ので、



「同じ建物で同等の耐震性をもたせるのに必要な柱や梁の太さ、さらに筋交いや金具の数も少なくて済み、躯体で約15%、金具で約20%の費用を削減することができます。」
と言っていますね。
http://www.karuiyane.com/advantage/merit02.html
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軽い屋根ですか…。


確かに壁量が減らせて安く済みますが、初期だけですよ。
維持費が高くつきますよ。
コロニアルやセメント瓦ですと劣化しやすく塗装するか葺き替える必要がありますよ。
のちに、もう、塗り替えが嫌だから陶器瓦にしようと思っても軽量設計で勾配も違うので、そう簡単に出来ないですよ。

目先の損得で考えますか?
初期に少額の工事費しか準備できないなら致し方ないけど…。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
損得とかではないんです。ただただ気になったんです。
なんでコストが…どういうとこでコストがさがるんだろうとか気になったんです。

お礼日時:2009/09/14 22:42

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