プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

柿の木や梅の木について黄緑のとげのある虫に刺されて、長く続くかゆみにいらいらします。
 猛威を振るったアメリカシロヒトリは、最近スズメ、シジュウカラが食べるようになり、かつ寄生蜂も活躍して、最近静かになりました。
 それにくらべてアオイラガはかなり前からいるのに、毎年しっかり繁殖して庭いじりの邪魔になります。ネットではカマキリが天敵のようですがこんなに餌があるというのにカマキリが増えている気配がみられません。我が家ではなるべく農薬を散布しないことにしているのですが、アオイラガの天敵はほかにもいないのですか?
 鳥が食べてくれると効果が期待できそうですが、アオイラガはどのようにして天敵から逃れているのでしょうか?

A 回答 (1件)

我が家も今年二回目のイラガ発生で対応に追われています。



イラガの天敵は沢山いますよ。まず鳥は、冬に繭から蛹を引き出して食べますし、幼虫も葉の裏側から探して食べています。しかし、葉が生い茂りますと探しづらくなるようです。また、アシナガバチも枝の下から潜り込み幼虫を探しています。このアシナガバチは毎日我が家に通ってきています。更に寄生蜂も繭に卵を生み付けます。

しかし、これらの動物はイラガを完全に食べ尽くして絶滅させることはありません。大して当てにならない奴らです。しかたなく葉ごと取ったり薬剤を散布しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
 柚子やレモンの木はまるはげになってもきれいな蝶になるし、青虫に刺されることはないので放置しています。おかげでなかなか樹が大きくなりません。今年はまったく虫食いがなくむしろがっかりしています。
 イラガのほうは葉を食べさせてもいいのですが、あの棘の痛さには閉口です。冬には繭をできるだけつぶしていますが、虫の世界はボーダーレスなのでどうしようもありません。
 確かに葉が繁るころになると、食べられにくくなり、成長してしまうと棘が立派になり鳥にも食べられなくなり、夏から被害が大きくなるのかもしれませんね。
 薬剤散布をなるべくしたくないので、こうなったら竹箒で払い落とすことに覚悟を決めたいと思います。

お礼日時:2009/09/15 19:24

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