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A,B,Cの3人がP地点から21Km離れたQ地点へ移動するが、Aはオートバイに乗り時速42Kmの一定の速さで走行し、BとCはある一定の同じ速さで歩いていく。3人とも同時にPを出発するが、はじめAはBを乗せて二人乗りである地点まで行き、そこからBは歩いてQへ向かいAはP方向へ一旦戻り、歩いているCを乗せてQへ向かう。出発してから1時間6分で3人同時にQに着いたが、AがBと別れたのは出発してから何分後か。

という問題ですが、ご教授いただけないでしょうか。
勉強を始めたばかりなので、自分の意見を書けないのが申し訳ありませんがよろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 まずAの動きに着目しましょう。

本来Aは30分でQに着くはずです。ところが実際には66分かかったので、余分に走った距離は
42*36/60=25.2km
です。図を書くと判るのですが、この25.2kmはBを降ろした地点からCを乗せた地点までの距離の2倍です。
 次にBとCについて考えると、2人の歩く速さは同じで、かつ同時にQに着いたのだから二人が歩いた距離は同じでなくてはなりません(これも図を書いてみて下さい)。すると、
Bが歩いた距離+12.6km+Cが歩いた距離=21km
になるはずです。
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この回答へのお礼

非常に分かりやすかったです!
余分に走った距離には注目していたのですが
「2人の歩く速さは同じで、かつ同時にQに着いたのだから二人が歩いた距離は同じでなくてはなりません」
こちらの指摘にはまったく気付きませんでした!

ありがとうございました!

お礼日時:2009/09/18 01:41

プラスの向きを決めて、位置(座標)や速度で考え、どんどん書き出していきます。



Bの道のりの式
21km = 42km/h・Tab + W(1.1h - Tab)
 Tab: AとBが別れた時刻
 W: BとCの歩行速度

Cの道のりの式
21km = W・Tac + 42km/h・(1.1h - Tac)
 Tbc: AがCを乗せた時刻

Aの道のりの式
21km = 42km/h・Tab - 42km/h・Tac + 42km/h・(1.1h - Tab - Tac)
21km = 42km/h・(Tab - Tac + 1.1h - Tab - Tac)
1km = 2km/h・(1.1h - 2Tac)


以上のことを整理して、

21 = 42Tab + W(1.1 - Tab)
21 = WTac + 42(1.1 - Tac)
1 = 2(1.1 - 2Tac)

未知数が、W、Tab、Tac の3つで、式もちょうど3本ありますから、
連立方程式として解けますね。
求められているのは、Tac の値だけです。
単位が分ではなくhなので、仕上げに60を掛け算することを忘れずに。


以上、ご参考になりましたら。
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この回答へのお礼

素直に式にしていけば解けたんですね!
一つ一つ式を追っていくとA,B、Cの道程がよくわかりました!
ありがとうございました!

お礼日時:2009/09/18 01:44

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