最速怪談選手権

一周11㎞の池の周りをx君とy君が同地点から反対方向に走る。x君が時速8.4㎞で出発してから8分後にy君が時速7.2㎞で出発する。x君が出発してから何分後に2人は出会うか。の問題が分かりません。
教えて下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

「直線」的に考えれば良いですよ。



円周11kmを、x君とy君が反対向きに進むのだから、11kmを二人で分けて進む格好でしょ?
それなら11kmの直線を、x君とy君の合計速度(8.4km/時+7.2km/時=15.6km/時)で進むのと同じことです。
ただし、x君だけが進む時間が8分間あるので、その間の時速は8.4km/時で、その後に、15.6km/時に速度変更する訳です。

ちなみに、二人の合計速度は15.6km/時ですから、距離が11kmなら、1時間はかからなさそうでしょ?
問題も「何分後に出会うか?」なので、まず「時速」を「分速」に直しましょう。
x君は8.4km/時 ÷ 60分 = 0.14km/分
y君は7.2km/時 ÷ 60分 = 0.12km/分
すなわち、最初の8分は0.14km/分で進み、その後は0.26km/分に加速すると言うことになりますね。

次は、y君が出発する時点での、残りの距離の計算。
11km - (0.14km/分 × 8分) = 9.88km
これが、二人で分けて進む距離です。

後は、その距離を、x君,y君の合計速度で割れば、二人が出会う時間が判ります。
9.88km ÷ (0.14km/分 + 0.12km/分)= 38分

ただ、これはy君が出発して、加速してからの時間です。
問題は「x君が出発してから」なので、38分に、x君が先に出発した8分を足して、46分。
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まず、問題文の単位がバラバラなので、統一します。


「一周11㎞の池」→ 「一周 11,000m の池」。
「x君が時速8.4㎞」→ 「x君が分速 140m」。
「y君が時速7.2㎞」→ 「y君が分速 120m」。

池を反対方向に走るのですから、出発前は二人の距離は 11,000m ですね。
そこから X 君が 分速 140m で8分進んだのですから、
進んだ距離は 140x8=1,120m 、つまり y 君が出発する瞬間には
2人の距離は 11,000-1,120=9,880m になっています。
ココから 二人の距離は、1分間に 140+120=260m づつ短くなっていきます。
「出会う」と云う事は、二人の距離が 0 になると云う事です。
ですから、9,880÷260=38 で、y 君が出発してから 38分後に出会うことになります。
その前に x は 8分間 走っていますから、38+8=46 で 46分後に出会うことになります。
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まずはkmと時速で計算すると面倒くさそうなので、それを換算しましょう。


池の周囲は11000m、x君は分速140m、y君は分速120mです。
x君がy君が出発するまでに8分間で140×8=1120m進んでいます。
そのときの二人の距離は11000-1120=9880mです。
これをx君とy君が両側から進むのですから、9880/(140+120)=38分です。
y君が出発するまでの8分を加えて46分
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2018/11/03 16:25

x君が出発してから M 分後に2人は出会うとしましょう。


時速では計算が面倒なので、「分速」に換算しましょう。
 8.4 km/h = 8400 m/60min = 140 m/mim
 7.2 km/h = 7200 m/60min = 120 m/mim

2人は出会うまでの M 分間に、x君が進んだ距離
 Lx = 140 [m/min] × M [min] = 140M [m]
2人は出会うまでの M 分間に、y君が進んだ距離
 Ly = 0 [m/min] × 8 [min] + 120 [m/min] × (M - 8) [min] = 120M - 960 [m]

この2つの合計距離が、池1周に等しいので
 Lx + Ly = 11 [km] = 11000 [m]

これに上の Lx, Ly を代入すれば
 140M + 120M - 960 = 11000
→ 260M = 11960
→ M = 46 [min]

答:46 分後

時速を分速に直すところは大丈夫ですか?
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