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人は運転すると、ここぞとばかりにクラクションを鳴らしまくったり
マナーの悪い車を見ると、怒りがこみ上げて荒い口調で怒鳴ったり
必要以上に上から目線になって、バカと見下した態度をとりますよね?
(過去のQ&Aを見ると、マナーが悪い車や違反車をバカと表現する人が多いようなので)
重大事故につながるような違反なら怒る気持ちも尤もですが、ちょっとしたマナー違反
でさえ必要以上に怒る人が多いと感じます。

普段会って話せば、おとなしい普通の人でも運転すると多くの人は
こうなる傾向にあるのはどういう心理なのでしょう?

A 回答 (13件中1~10件)

人間は何かの「特性」があるものをコントロール下に置ける立場になると、その特性をあたかも「自分の能力」と錯覚するきらいがあります。


つまり「求めるものを、真実に求められたという快感」を得るわけです。
漫画の「デスノート」などでは、そこのところの優位性をよく表現していましたね。

まぁ、自動車を運転できたといって「神」にはなれないわけですが、自分が100キロ超の速度で走れるような「錯覚」を人間は抱くわけです。
おまけに鉄製のボディを持った存在…しかも剛性に優れた構造で、とか、そういう宣伝効果にも簡単に「乗って」しまうわけです。
愚かなものですが、しかしそういう「業」を人間は昔から持っています。
自動車がその「業」を開放するに適した「媒体」なんだよ、ということに過ぎないんです。

当然、そんなことには気づかないで多くの人が運転をしてるわけなんですが、「快感」というものは麻薬と同じですから、自覚が無くても自分の中で言葉どおりに「ドライブ」しているわけです。
そうなってくると、かくした理由も無く攻撃的になってみたり、危険性を自覚できないなどという「症状」が現れます。
「飲酒運転」を止めることが出来ない人、肯定的である人は、つまり二重の「ドラッグ漬け状態」になっている人が多いのです。

つまり「快感を求めたい衝動」が、自内に在るに関わらず、それを「肯定的に」もとめるという「自覚ある人」こそが「危険運転者」に一番近い存在になってしまうということです。
自らの欲望の肯定…これが人間のエネルギーであると同時に、犯罪の一番の理由でもあります。
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この回答へのお礼

>人間は何かの「特性」があるものをコントロール下に置ける立場になると、その特性をあたかも「自分の能力」と錯覚するきらいがあります。
>そうなってくると、かくした理由も無く攻撃的になってみたり、危険性を自覚できないなどという「症状」が現れます。

この後の回答者の方からも同様の意見をいただきました。
早い回答ありがとうございます。
確かにそれも大きな理由のひとつなのだろうと思いました。

お礼日時:2009/09/19 17:35

心理については日本は早く行きたいとかが強いんでは?



>ここぞとばかりにクラクションを鳴らしまくったり

日本は全然クラクション鳴らさないと思いますよ。
みんな我慢してると思います。
海外じゃすごいですよ。
ベトナムとかなりっぱなしですからね。

>ちょっとしたマナー違反でさえ必要以上に怒る人が多いと感じます。

これが問題です。ちょっとしたことちょっとした不注意、ちょっとしたマナー違反が重大事故の原因なんですよ。
片方だけがちょっとした不注意なら片方が対処できるかもしれないですけど両方同じ不注意なら重大事故になります。
自分は何もしてないのに相手のせいで巻き添え食い自分に過失があるなんていわれたら当然怒るでしょ?
相手は生きてて自分は死ぬなんてこともあります。
逆にクラクションを鳴らしてもらって、自分が悪いんだなって思えたほうがいいと思います。
ここの質問でも、自分は悪くないとか言ってる人ほど結構わからない人が多いんですよ。
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この回答へのお礼

>ちょっとしたことちょっとした不注意、ちょっとしたマナー違反が重大事故の原因なんですよ。

他に回答された方からも同様の指摘を受けたので、ここでまとめて誤解を解かせていただきます。
まず交通ルール・マナーがある目的は大きく分けて次の2つだと思うのですが

1)事故を減らす(危険の回避)
2)円滑な交通を実現する

私が質問文のなかで言った『ちょっとしたマナー違反』というのは、
このうち(1)には殆ど影響ないが(2)の妨げになるような行為を指したつもりです。
例えば駐車違反や一般道でのノロノロ運転(高速道では追突事故の危険性が高いから除く)などの行為です。
これらの行為は直接的には事故につながるとは考えにくいですが
円滑な交通を実現する上では妨げになりますよね?
こうした行為でも「こんなところに止めるな」とか「何やってんだ、早く行け!」って感じで
荒い気性で腹を立てるドライバーが多いように感じるということです。


さて、いろいろな意見を頂いて、私としては十分満足したので、この質問は
ここで締め切りたいと思います。そこで最後に自問自答してみることにしました。
頂いたご意見以外の意見は無いかと思って、自分なりの答えを以下に考えてみました。

ドライバーは誰でも自分の運転は正しいものだと信じて運転していると思います。
そして自分は運転ルール・マナーを守って正しく運転しているのだから、
それを他のドライバーにも求める傾向が強いのではないかということです。
それゆえ、その「自分」が守っている基準となるルール・マナーを逸脱する
行為を見るとその不公平さが許せなくなって攻撃的な態度を取る、
という側面もあるのではないか、と。

例えるなら、自分は『シルバーシートでなくてもお年寄りには席を譲る』という
一般常識・マナーを守っている(自分にとっては不利益でも)、だから席を譲らない
若者を見ると不公平さが腹立たしくて許せない、という感情に近いものがあるのでは
ないか、と。(お年寄りへの思いやりがないから腹立たしいのではありません、
あくまで自分が守っているマナーを守らない奴がいる、という不公平さに腹を
立てている場合です)

では回答していただいた皆さん、ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/19 17:28

ほとんどのドライバーは不要なクラクションを鳴らす事も鳴らされる事も無いですから 鳴らす人はほっとくとして 鳴らされる人は鳴らされる

ような運転をしないように努力する必要が有ります でないといずれ事故します
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/19 17:28

tsuruharuさん。

こん**わ<m(__)m>。

 すでに皆様から提起されているご意見の通りだとおもいます。一言だけ付けくわえさせてください。
 人間、自分に無い能力を手に入れると、精神状態が変化します。私が体験したのは武器(小銃・拳銃)と航空機なのですが、明らかに違った精神状態になります。
 本来人間に備わっていない能力を、いきなりコントロールするのは難しいからなのか、自分が神になったと勘違いするのか、詳しい話になると心理学の領域でしょうが、ある種危険な状態です。

 前述の様なものを扱う世界では、本人が平常心で扱えるようになるまで徹底的な訓練を実施します。最初のうちは笑っちゃうような事まで要求されますが、良く考えるとちゃんと意味が有るのですよね・・・先人の知恵というやつでしょうか。
 そうやって訓練に訓練を重ねさせるのですが、クルマの世界では、ここのところが欠けています。教習所でも警察でも通常の流れでは余り触れませんね。もう少し痛い目に会う機会を増やしても良いとは考えるのですが・・・。

 シートベルト体験機に乗った事が有ります。シートベルトのついたシートがなだらかな坂を下ってきてストッパーに衝突しt止まるというだけのシンプルなものですが、ぶつかった瞬間、驚くほどの衝撃が有ります。あれで時速でいえば5~6キロといいますから・・・。以来必ずシートベルトを着想するようになりました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>人間、自分に無い能力を手に入れると、精神状態が変化します。
そうですね。確かにその傾向はあるかもしれません。

>ぶつかった瞬間、驚くほどの衝撃が有ります。あれで時速でいえば5~6キロといいますから・・・。
私は、凍結した路面でスリップして時速50km以上でガードレールに激突したことがあります。
幸い自損事故でたいした怪我もなくすみましたが・・・。

お礼日時:2009/09/19 17:29

単純なミスでも命取りになるからではないでしょうか。


リスクを考えるとその心理も分からない事はありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
No.13さんへのお礼をご参照ください。

お礼日時:2009/09/19 17:30

クラクションを鳴らされるような危険運転をする人が居なくなったら事故が無くなって良いのですけど 追い越し車線をトロトロ走り続ける人

が居なけりゃ煽る人も居なくなるのですし
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この回答へのお礼

???
すみません。意味がちょっと分かりません。

お礼日時:2009/09/19 17:31

車を運転している事によって、自分のコントロールしていたものが手足から車の大きさにまで拡大したと勘違いが起こり、自分の存在も大きい物と思っています。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうですね。そういう錯覚を起こすのかもしれません。

お礼日時:2009/09/19 17:32

ハンドルを握ることによってアドレナリンが人間の中で、湧き上がるのでは・・・。


私自身も運転することが多いいのですが、自分自身を客観的にみると、
スピードがでると、ちょっと興奮状態になるというか、少し心拍数が上がっているように思います。
そういう時は、普段よりか冷静な判断能力が散漫になっているように思います。
また、私自身の持論ですが、人間の体を自動車が守ってくれて、自分の思うがままに、進んだり、曲がったり自由自在に操作できる支配力が、人間の心を攻撃的にするのではありませんか?
なので、普段おとなしい方達のほうが、比較的に普段のできない経験のために、自動車になると性格が急変するのではないかと思います。
良いアドバイスではありませんが・・。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
『運転中は正常とは違う精神状態になる』という意味で他の方と類似した意見として捉えました。

お礼日時:2009/09/19 17:34

〉ちょっとしたマナー違反


  
  車の事故は1秒の不注意で起こります
  事故の大多数がちょっとしたマナー違反です。
  これが、重大事故につながります。
  誰もが、一度や二度は「ハッ」と思ったことがあると思いますが
  相手の運転技術はわかりませんので自分の身を守るため必要以上に
  怒るのでしょう。
  また、運転が未熟な人はでマナー違反に対処できないこともあるのでしょう。
  そのような人には危険行為ととらえ、怒るのでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
No.13さんへのお礼をご参照ください。

お礼日時:2009/09/19 17:37

 運転すると本性が現れるで、傍若無人で怒りっぽいのが本来の性格で普段の行動は仮面ではないかと思います。

ハンドルを握ると怒りっぽくなるのではなくて、ハンドルを握ると本性が現れるのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
仰るとおりかもしれませんが、私としては『攻撃的になる』でも『本性が現れる』でも表現はどちらでもいいのです。
なぜ運転すると『仮面が剥がれて本性が現れる』のかを知りたいのです。

お礼日時:2009/09/19 17:40

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