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すっかり本を読まなくなった私ですが、
5年前は月に10~15冊ほど本を読んでいた時期がありました。
あの頃は同時に4冊読んでいたり、テレビも見ずに、ご飯を食べるのも忘れて読んでいました。
家にある本を読みつくしてしまい、買ったり借りたりする時間がないときは、新聞や昔買った雑誌を隅から隅まで読んだりと、本当に活字中毒でした。

それなのに、ここ5年ぐらいで読んだ本は3冊ぐらいでしょうか・・?
この間に買った本は15冊ぐらいあるのですが、なんとなく面倒くさく感じてしまってまったく読む気になりません・・。
あらすじを読んでおもしろそうだなーとは思うのですが、なんとなく気が向きません。
良い本を探すのも下手になったような気がします。

そこで、こんな私でも再び本が好きになるような本を教えてください。
昔読んでいた本の内容は忘れてしまったものもたくさんあるので、有名なものでもマイナーなものでもかまいません。
ジャンルも問いません。
皆さんにお勧めしてもらった本をすべて読んで再び活字中毒になりたいと思います。
できるだけたくさん教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 こんにちは。


 ネットをしだすと、時間ってなんだか早く進みます。
 自分は通勤の間によんでますが、集中すると3日くらいで文庫本は読んでしまいます。
 昔はそれほど活字好きでもなかったんですけど。
 入り込むともうだめですよね。
 なんでもそうなんですが、文庫って自然と文字の羅列から頭の中でシーンを想像するそれだけの集中力と、周りの静けさも必要なのかもしれませんよね。
 そういう環境を作るかそういうところにいくか?っていうのと、、、

 エッセイからはじめてみるといいのではないでしょうか?
 比較的読みやすいし、エッセイストの考えが理解しやすく現代語で書かれていますから。
 
 自分は最初にはまったのが原田宗典さんです。
 楽しいエッセイをかかれてますのでよかったら読んでみてください。
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
takas223さんの回答で、あ!と思いました。
確かに、ネットをやりだしてから読書から遠ざかってしまったような・・。
ネットでいろんな小ネタの読み物を読んでいますが、かなり軽く、それなりにおもしろいのでついつい本よりもこっちになってしまったのかもしれません。このサイトもたまにおもしろい質問ありますよね・・。

でも、がっつりと、深い感動や余韻はネットでは味わえない!

また、次々といろんな情報が出てくるネットでは、集中力は養われないかもしれませんね。確かに集中力がなくなってきたような気もします。

エッセイは一時期はまったときがありました。
適度に軽いので、おもしろければ今の私にかなりぴったりかも!
原田宗典さんのエッセイはまだ読んだことがないと思うので、早速図書館で借りてみます。良い情報をありがとうございました。

お礼日時:2009/09/27 19:20

星新一さんのショートショート作品集はいかがでしょう?


読みやすさ、面白さにかけてはピカイチだと思いますし、読書に乗り気でないとき・読書をする時間があまり取れないとき
などは「ショートショートを2、3篇だけ」という読み方もできます。一気に読むのも苦痛ではありませんし。
『ちぐはぐな部品』
『ようこそ地球さん』
『ボッコちゃん』
が特に面白くておすすめです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
星新一さんは中学生のときに何度も読みました!
ショートショートは疲れたときにいいですよね。

ですが、今回は活字中毒を取り戻したいので、少し軽すぎるような気がします。
すみません。

『ちぐはぐな新品』だけは記憶にないか、未読だと思うので、
読書リハビリでつかれたときのデザートとしてはいいかもしれませんね!
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/27 19:23

自分は定期的に活字中毒になってますね。


主にミステリ、SF、旅モノを読んでます。

「殺し屋」「殺しのパレード」ローレンス・ブロック
スカダーのシリーズで有名なブロックだけど、こっちの方が断然好き。ケラーという殺し屋が、味があるんですよ~。
ブロックはとにかく上手い、「職人」作家。

宮沢章夫のエッセイ。
本業は劇作家。「わからなくなってきました」「牛への道」というタイトルからして、笑えそうでしょ?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>「殺し屋」「殺しのパレード」ローレンス・ブロック
「殺し屋」のほうは読んだことあるような気がするのですが、ぜんぜん記憶にないので、良いかもしれません。
既読でうろ覚えの本は読みやすくていいですね!
「殺しのパレード」のほうはまったく記憶にないですし、良い作家を思い出させていただきました。

>宮沢章夫のエッセイ
この人の本は読んだことがないと思います。というか知りませんでした!
「わからなくなってきました」のタイトルに惹かれます!
本業が劇作家なら、テンポ良い文章が読めそうですね。
かなりそそられたので、早速読みたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/09/27 19:29

高野和明さんの「幽霊人命救助隊」イチオシです。


結構分厚いのですが、すっと読めて、内容も非常に深いので、もしかしたらもう一度本を沢山読めるキッカケになるかもしれないです。

あとは・・・私はミステリーをよく読むのですが、石持浅海さんの作品は読みやすいと思います。
ミステリーなのに、現実には有り得ないような突飛な設定が沢山出て来て面白いです。
私のお勧めは「温かな手」です。現代日本なのに「おはぐろ」「人柱」などの風習が残っているという設定です(笑
短編集なので読みやすいのでは。
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