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約3.6x3.6mの倉庫のコンクリート土間の上に床を貼りたいと思います。大引き+根太、コンパネ12~15mm で考えています。
自前DIYでやりたいと思っています。
丸ノコ、インパ、ハンマドリル等の電動工具もあります。
土間はほぼフラットの状態です
床高は100mm前後を予定
特別に重量のあるものは置く予定はありません
湿気はあまりないような感じです
1-1 大引き、根太の適切なサイズ、配置のピッチを教えてください。
1-2 大引きを土間に少し浮かせて固定する方法を教えてください。
2-1 大引きまたは根太だけでも、コンパネ床貼りは可能でしょうか。
3-1 注意点や便利な施工法があれば教えてください。
よろしくお願いします!!

A 回答 (4件)

1-1:大引きサイズ=3.3寸角材か2.5寸角材:配置のピッチ=各柱箇所   に取り付け後は半間おきに取り付ける(コンパネと根太厚を引い   た寸法の所に壁に角材の寸法に溝を掘る又は大引きの下の部分に   壁側に厚板を横に打ち大引きを載せる)


   根太は普通は1尺5寸(45センチ)間隔か丈夫にしたければ1   尺(30センチ)間隔に入れる=必ずベニヤ板(巾・長さが3    尺・6尺の為)継ぎ目が必ず来る様にする。         1-2:大引きの下にベニヤか木っ端でパッキンを入れコンクリートボン   ドをパッキンの下に塗り調整する(床高は透明ホースで周りの壁   に約1メートル高さに水平の印を付ける)
2-1:OK但し間隔は細かく入れれば、但し高さ調整のパッキンが多くな  り可なりメンドクサイくなる。
3-1:壁の周りに床高からパネル(前もってタルキをコンパネに目状   に釘で組み立てる)を引き詰める方法=パネル厚みを引いた寸法で  厚板を壁に打ち込み大引きの上に載せて行く。
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・大引きを使用する方法


大引きは通常105mm×105mmまたは90mm×90mmを使用します。配置のピッチは両端に一本ずつ、あとは90センチピッチ以内です。これをアンカーボルトで土間に固定します。固定のピッチも90センチ以内です。また水平をこの時点で調節すると後が楽なのと、湿気の吸い上げも加味して硬質ゴムなどでパッキンをアンカー固定位置の下にかまします。大引きにはクレオソートを塗っておけば防腐、防蟻効果が上がります。クレオソートはホームセンターでも売っていますし安いです。その後根太を敷くのですが、サイズは60mm×45mmか45mm×45mmが通常建築で使用するサイズです。これに近いサイズの材木がほかにあればそれでも構いませんが、用途、重量などによりサイズを決めてください。60×45を使用する場合は60mmを縦にしてください。この根太は両端とその中は30センチピッチに並べます。コンパネのジョイント部分の中心に根太が来るように並べてください。その根太を大引きのところでネジで固定します。ネジの長さは固定する材木の厚みの倍の長さが必要です。コンパネは12mmでいいと思います。

・大引きを使用しない方法
床の少々の凸凹が気にならないのであれば根太をいきなりコンクリートに並べます。上記の大引きがない状態だと想像してください。クレオソートを塗ると同じ理由で効果的です。固定は90センチ以内のピッチで行います。サヤ付ビス、またはコンクリート地下もみビスを利用してください。あまり根太とコンクリートの間に隙間があくところはパッキンをかましてください。

物置などの用途で凸凹など少々気にしないのであれば大引きなしで十分だと思います。

この回答への補足

丁寧なご説明、ありがとうございます。
クレオソートを塗っておけば安心ですね。
大引きを使用しなくても大丈夫そうですね。
コスト面を計算して、考えたいとおもいます。
追伸、お礼の返事遅くなりました。

補足日時:2009/10/05 09:36
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和式で言えば8畳の間一部屋といった感じでしょうか。


大引きと根太で高さを10CM程度?
=通常大引きといえば10CMの角材ですから今回はいらないのではありませんか。
根太は90X45か105X45MMで如何でしょう。(縦向けに使う)
床の合板は、張り方によって変わりますが、最近は剛床工法と言って厚みの大きいものを使うようになっている由。下のサイトを参考にお考え下さい。
なお、床板の厚みが薄いとどうしてもふかつきますし、根太の本数も多く使うようになります。
垂木材(50x50、65X65)程度の木材で碁盤目に配置しても出来ますが、どちらかというと、乾燥過程で曲がりやすく、水平が出しにくく、フカつきやすいです。

高さを決めるには、水平を取れる道具を用意するとともに、その高さを周囲にけがくことが重要です。(水平器と直定規かレベルが必要)
コンクリート面に湿気の心配が少なければ、ベニヤ板を挟んで調整を取ったらいいでしょう。

施工的には、部屋は正確な矩形ではないということを念頭に、目地板またはその隙間対策を考えておく必要があります。
なお、周囲は根太が浮き上がらないように止めておくことも忘れないで下さい。(方法は状況により金具を使うか釘止めかかすがいなど)

中間点のずれの防止のため、ぬき板や12割などの木材により何点か固定してください。(床板を打ちつけてしまえばそちらの方が勝ちます)
また釘の長さも床板に応じて選定します。場合によりスパイラル釘を使えば少し短めも使えるのかな。
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この回答へのお礼

大変的確で親切なご回答ありがとうございました。
また、参照サイトも参考になり、厚めの合板でチャレンジしてみたいと
思います。
よく、行き当たりばったりでDIYしているので、今回はしっかり
墨打ち、ケガキきから始めたいと思います。
また何かわからないことがあったら、よろしくです!!

お礼日時:2009/09/30 12:23

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