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武器による平和は成り立たないのです。

相手が武器を持つから、自分も持つというのは短絡的な考えです。

どうして「私は武器を持たないから、あなたも持たないようにしましょう。」と言えないのでしょう?

そうゆうことを率先して行なうことができるのは、憲法9条のある日本しかありません。

A 回答 (22件中1~10件)

> 私は武器を持たないから、あなたも持たないようにしましょう



韓国にそう言ったら竹島を占領されました…泣
ロシアにそう言ったら北方領土を占領されました…泣
どうしたら返してもらえるのでしょうか?

かつてルクセンブルクは独仏に『僕は武器も要塞も放棄するよ!』って宣言したらドイツに3回占領されました。フランスは助けてもくれませんでした。どうしたら良いのでしょうか?
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アナタの考え方は決して間違っていません。


が 現実の世界と現実の外交交渉は別次元の問題です。
宗教上の争い 経済的争い そして生活習慣(文化)の争い
国と国の争いごとのタネは無数にあります。
あの 永世中立を宣言しているスイスにも立派な軍隊があるのですよ。
現実に日本の国民がかの国に理不尽に拉致されている現実 そして核武装を宣言しミサイルをこれ見よがしに我が国の上空に向けて発射して威嚇している現実。
もし核ミサイルを我が国に撃ち込んだら 我が国は他の国と話し合うぞ!としか言えないのですか?
独立した国家とは 領土 国民 主権 この3つがないと成り立ちません。
そして国家の最大の責務 それは国民の生命 財産を外国の圧力から守る事です。
仮にアナタが今我が国の政府の代表だとしたら、今の世界情勢のなかで アメリカとの安全保障条約を破棄し 更に自衛隊を廃止した上で国家としての国民に対する最低限の責任を果たせると思いますか?
戦後の日本の平和は憲法ではなくアメリカの軍事力(核抑止力)により守られてきたのですよ。
世界の国々の日本国憲法の解釈でも 自衛の手段としての自衛隊の存在を否定していません。
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自分の意見としては自分の身も守れないのではもともこもないと思います。


戦争をしろとは言っていません。
ただ単に自分の身を守れというのです。(だからといって自分の身を守るために戦争を吹っかけるわけでもありません。)
自分の身も守れないようでは平和主義もへったくれもないでしょう。
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日本国憲法9条と同様なものは、例えば1928年のパリ不戦条約(戦争抛棄ニ関スル条約)があります。



パリ不戦条約は、9条1項のモデルになったといわれています。
同様の憲法条文は日本以外にも多くの国がもち、これらは「侵略のための戦争」を禁止したものと解釈されています。
日本の場合は、9条2項により「戦力の保持」も禁止し、「交戦権」も否定しています。

パリ不戦条約には日本も1929年に批准し、合わせて63カ国が署名しました。
同条約は現在も有効なはずですが、罰則規定などもなく各国も自衛権を放棄しないので、うやむやになっています。

戦争放棄や戦力不保持も崇高な理想だとは思いますが、パリ不戦条約すら守られていない国際社会の現状を考えると、憲法は、別に聖書でも経典でもなく、あくまで法律に過ぎないので、充分な議論をした上でなら、改正してもよいのではないかとは思います。

ただ、アメリカなど外国の圧力と意向によった改正はして欲しくないです。
それでは結局、今の憲法批判者が「外国の押し付けの憲法」というのと同様の、新しい「外国の押し付けの憲法」を作ることに過ぎないからです。

私の試案としては、自衛隊などの戦力は一定の限度を設けた上で認めて、その上で「非核条項」とかを入れた憲法が出来るといいと思います。
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あなたが個人で金出して諸外国を回って平和を叫ぶ分には恐らく日本の国民は拍手喝采。

賞賛してくれると思いますよ。
なぜならそれは私だからです。私と公は違います。
恐らく何も自覚なく発してると思うのですが、質問者様は私の立場(観点)で公を論じてます。私と公は違うのです。
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軍事というのは、暴力的で短絡的な思想のまさに体現であり、世界はそれに支配されています。


日本一国でそれに抗うのは実に困難です。
戦後日本が軍事衝突を経験しなかったのは、日本が日米軍事同盟を盾にしながらも旧領土回復の行動をしなかったという「軍事アレルギー」の賜物でもあるはずですが、これを「ただただアメリカ様のお陰」と言いくるめる自虐戦後史観が蔓延している昨今では、なお困難です。
日本の核武装主義者こそが最も中国の大増強にインセンティブを与えてくれる恩人であることは明白にもかかわらず、多くの国民がアジアの脅威の前に日本は核武装すべしと言っています。
もはや東京に核爆弾がさく裂でもしない限り、9条支持のようなプリミティブな理想が多くに支持されることはないでしょう。
このような世論に対し、理想主義むき出しの疑問形で提起しても相手にされません。
まずは自分が理論武装してください。
それと、軍事という血なまぐさい歴史をもっと勉強してください。
オタク向けの一般書は避けて、軍事史・軍事理論・政治哲学、とくに最も野蛮な時代に書かれた名著にあたりましょう。
そうすれば、この矛盾と非科学性の塊である、実験的社会主義以上に失敗だらけ実績しか無い欠陥哲学を有難がるような人間の愚かさがよくわかります。
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悲しいけど世界はそうではないのです。



もっと小さな話
イラク紛争のときに政府の入国禁止を振り切って入国し捕まった人がいました。
彼らは平和を望んでいたでしょうし自分たちの行動が平和のためと信じてもいたでしょう。
テロ組織に捕まり殺された人と日本に帰ってきた人がいます。
このときなにがあったかははっきりとはわかりませんが。よく考えてください

自分を守るすべがない日本人が戦闘地域に丸腰で入る。
武装組織に捕まる。
武装組織は開放する代わりに金を要求する
その金によって武器を買う
紛争は大きくなる

こういうことが起きるのです(実際にどうであったかは分かりませんがこうなる可能性が大きいことは解ると思います)

決して自分が武器を持たないことが紛争を鎮めることにならないのです。
歴史的にもヒトラーがそうです。ヒトラー政権があれほど大きくなる前に軍事的にたたいておけばあの戦争の悲劇はもっと小さくて済んだ(By チャーチル)


>どうして「私は武器を持たないから、あなたも持たないようにしましょう。」と言えないのでしょう?
いうのは簡単でも世界はそうではないのです(現実です)
平和、安全を確保維持するのは単純ではありません。
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誇るものではなく恥ずべきものですよ。


しかし日本国民が恥ずべきものではなく世界の外交官が恥ずべきものです。

こういう発想を持たせた時点で外交官失格だから。
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警察を持つな といっているのと同じです


ヤクザなどが居ない世界なら警察もいらないかもしれません
しかし 現実には ヤクザは居るので被害にあう可能性があります
あなたは やくざに「お互い 暴力は無しで仲良くしましょう」
といえますか
警察がなければ ヤクザはやりたい放題です

国際関係で言えば 軍隊が無ければ 領土を略奪されても
対抗手段が無くなります
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「世界に冠たる」とか、


「世界に誇るべき」とか、

こういう考えがそもそも独善的で覇権主義的な考えだということに気がついてください。
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