アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

私はシステム開発を個人で請け負っています。

安価で仕上げるために仕様書等のドキュメント類は作成しておりません。
今回お客様よりシステム開発を受注し、納品致しました。
金額は75万円です。

打ち合わせはすべてメールや電話で行い、対面での打ち合わせはありません。
瑕疵担保責任を1年としました。

仕様に関しては何度もシステムの雛型を送りながら、画面レイアウト等も相互に確認しておりました。
最終的に仕様についての行き違いがないように検収期間にすべてお客様に確認して頂いております。
また、そこで修正依頼があったものに関しては無料で修正しています。

先月検収でOKを頂いたのですが、先日お客様よりメールがあり、当初お客様に頂いた資料の一部がシステムに盛り込まれていないとのことでした。
それを瑕疵だとお客様は言います。
私は、最終的に検収で確認して頂いたので、それは瑕疵に当たらないとお伝えしました。

盛り込まれていないという部分は細かい見つけにくいことではなく、画面レイアウトに関することです。

1)これは瑕疵に当たるのでしょうか?

その件で私が瑕疵に当たらないことを主張するとお客様は一方的に契約を取り消すと言ってきました。
開発費は分割で半分以上未納です。

お客様は納品したシステムを回収する場合は、すでに支払った代金を返金しろといいます。
回収しない場合は、支払った代金の返金はいいが、残金は支払わないといいます。

2)これは従うしかないのでしょうか?
3)どういう対応をしたらいいのでしょうか?


宜しくお願い致します。

A 回答 (5件)

「瑕疵」という言葉の意味からすると瑕疵ではないといえますが、今回のケースは瑕疵担保責任の問題ではなく、仕様の問題でしょう。



お客様からの資料に掲載されているものに対して、その機能が盛り込まれていないのであれば、それは開発者のミスであり、検収時にお客様が気がつかなかったから開発者に責任ないとはならないでしょう。

その機能を追加するか、値引きで対応するのが筋でしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/08 01:22

相手が資本金1000万以上であれば、下請法違反ですから公正取引


委員会に相談してみてください。

客観的な立場でいえば、検収は検収、瑕疵担保対応は瑕疵担保対応です
から、支払いを一旦受ける権利はあると思います。
その上で、瑕疵主張部分についてどちらがどの程度の負担でいつまでに
対策するのか話合い、合意するのが筋でしょう。

対策の話合いには応じるから、一旦は清算して欲しい旨申し出てみては
どうですか?
改修の無償対応を絶対条件にしてくるなら、後は裁判で取り戻すしか
ありませんが、契約と検収の証拠があれば問題なく回収はできるで
しょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
参考になりました。

お礼日時:2009/10/08 01:23

簡裁代理認定司法書士や弁護士へ相談されることをお勧めします。


専門家は法的な面から相談に応じることでしょう。その中で最悪の裁判などを含めアドバイスを貰うと良いでしょう。

お互いの言い分に食い違いがあるわけですから、第三者に入ってもらって交渉するか、法的な権利を主張するのか、どちらかが妥協するかです。

トラブルへのアドバイスは詳細な経緯とあなたとお客さん、さらには業界的な慣習などで変わることも多いでしょう。

回答になっていないかもしれませんが、頑張ってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
相談してみます。

お礼日時:2009/10/08 01:23

SI系会社経営18年の若輩者です。


>それを瑕疵だとお客様は言います。
>私は、最終的に検収で確認して頂いたので、それは瑕疵に当たらないとお伝えしました。
入金前にこういう突っ込んだ発言は控えた方が良いです。
正常な手順としては、
1.検収後、速やかに全額回収を行うべく、請求書の送付を行う。
2.上記の様な問題点を指摘された場合は、全額支払い後に相談を受ける旨で納得してもらうようにお茶を濁す。
3.全額回収後に修正規模や今後の見込利益も推測し、無償対応するか、少額対応するか協議決定する。

>お客様は納品したシステムを回収する場合は、すでに支払った代金を返金しろといいます。
>回収しない場合は、支払った代金の返金はいいが、残金は支払わないといいます。

あなたが瑕疵責任がどうのこうのなんて言うから、話がこじれてるんですよ。
該当の画面レイアウトの改修に関わる工数を算出し、自分の財布とも相談して決めるしかないのではないでしょうか?
規模の小さな会社さんのシステム開発費用って、彼らからすると途方もなく高いのです。
そこを理解してやらないと個人事業でなってやっても儲かりませんよ。
私があなたなら、瑕疵責任云々というのは、その客を切るときにか言いません。
その前に、
「取り合えず、検収合格していますので残金払ってもらえますか?その後で改修点の話をしませんか?どうかお願いします。」と言ってお茶を濁しますね。
今回の場合は、改修費用を安くして、折り合ってもらう方向で協議するしかないでしょうね。

下請法だのなんだの言っても食えないなら、意味がない。
食うことを前提に、経営手腕を身につけましょう。
瑕疵責任なんてものは、その客を切る前提、損失覚悟で言う言葉。
言葉巧みに、全額回収を目指せ。
新規案件と判断されるが、相手との見解が相違する場合は、相手を怒らせないように、値引ますからという前述で口説きに掛かりましょう。

結論
信頼できない客も信頼してもらえない客も基本は切る方向で。
改修が1週間程度まででできるなら、全額回収してから切れば良い。
瑕疵責任などを持ち出すのはあくまでも最終の文言
法律を傘に生き残る個人事業者はいない。

改修が小規模なら、取り合えず謝罪して相手の態度を軟化させる方向で
、残金支払い完了後に無償改修する約束で早期全額回収を目指せ。
客は、支払い後に無償改修するというなら選択権が委ねられるので
考えるでしょう。それも冷静にね。

追伸
あなた、個人事業向いてないかもよ。
うちに来る?
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この回答へのお礼

参考になりました。
すべて自分の甘さ、勉強不足、対応の問題が招いたことですね。
今回の件では大変勉強になりました。

私、個人事業に向いてないかもしれませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/08 01:28

No.4様と同じ様な立場で更に若輩者です。


>1)これは瑕疵に当たるのでしょうか?
当たると思います。
>2)これは従うしかないのでしょうか?
自由です。
>3)どういう対応をしたらいいのでしょうか?
ベストなのは個人事業を今すぐ辞めて会社員になったほうが無難です。

言いたい事は分かりますが、会社経営には向いていません。
会社経営は「こうしたら」「こうなる」を予想しながら営業、交渉しなければなりません。
goo77_77_7様は今回、この様なプロセスを踏めなかったと私は感じております。
私だったら、文句言わずに修正し、次回の仕事で元を取りますね。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/08 01:21

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