字面がカッコいい英単語

「信念を貫く」「変わらぬ想い」「武士に二言はない」
などと変わらない気持ちが美徳というイメージがありますが
毎日何かを学び、毎日違う生活をすることで時間とともに変化し、考え方も変わるものですよね。

意見がコロコロ変わるのは信用をなくすと思いますが
変化することを美徳する言葉などはありますでしょうか?
「温故知新」でしょうか?
「変わらないことが是」と表現することが多いように感じます。

A 回答 (4件)

ちょっと質問内容とは違うかも知れませんが、


 日本人特有の美徳として、会社に尽くす と言うのがあると思います。

 いくら 会社に尽くしても、会社は従業員を駒としか見ていません。
  確かに 表向きは人材は宝 等と謳っています。
しかし 現実は違います。

 サービス残業が会社に尽くす事と思っているかたも居るみたいですが、 こんな馬鹿らしい事は無く、後輩の為にもなりません。

  日本人の美徳は間違いが多いと思います。
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この回答へのお礼

確かにそういう風潮はありますね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/13 21:29

変わらないといっても「意地」や「強情」ではないですよね。

農耕社会の狭い日本では人と人の関係や絆を変えないということ、人が労を惜しまずに尽力してくれたことの方向性を変えないということ、信頼や信念の置きどころを変えないということが基本になって、変わらないほうが良いとされるのは、気合いの「気」であると思います。「気が変わる」というのと「考え方が変わる」というのでは、まったく違って聞こえます。気が変わるのはやはり歓迎できないです。
桜が咲いて散ってまた来年咲くというように、日本人は変化に身を任せることには敏感なんじゃないかと思います。それも大きな意味では何も変わらない自然の中に生じる目先の変化です。気の持ちようが一定していて、あるとき目が開いたりわだかまりが解けたり腑に落ちたりするところに、日本的な落ち着きがあるのかもしれません。
武士に二言はないといっても、気持ちや志は変わりなくとも、やり方を変えたり考え方を変えたりは、すると思います。

「転がる石に苔はつかない(転石苔を生ぜず)」
粘り強く生きないと何も身に付かないという意味と、柔軟に局面を乗り越えてチャレンジしつづければしがらみや固定観念に縛られない、という意味が世界的にあると思いますが、後者の考えも日本人に理解されています。
「臨機応変」
すでに回答にあがっていますが大勢の人間が美徳と認めることだと思います。
ちょっと違うのですが、「栄枯盛衰」「諸行無常」や「行く川の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし」では、変わるということの変わりなさに対しているのが人間だからというわけで、それを悟ることが美徳とされているのだと思います。変わらないことが美徳なんじゃなくて、すべては変わるという、大局で変わらないいきさつに動じないことが美徳とされていると思います。ここでも、気や志は変えないけれど考えや態度は相応に変えて生きるべしということが推奨されているように思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考になりました。

お礼日時:2009/10/14 21:41

>日本人は変わらないことが美徳とされているのでしょうか?



          ↓
敷島の大和心を人問わば朝日に匂う山櫻花:本居宣長
と、散り際の潔よさ、奥ゆかしさを日本人の特性・美徳としていた。

それ故に
◇変わらない事が美徳というよりも、無口・実行力がより高く信用・信頼された。
他方で、弁舌・雄弁を「巧言令色仁薄し」警戒、猜疑する傾向が強い。
<ex、雄弁家よりも朴訥な西郷隆盛ファンが多い>

「剛毅木訥・不言実行・沈黙は金なり・初志貫徹・口先三寸etc」


◇対して、変わる事の必要性や能弁の有用性を表す語彙・諺は、日本では少ない。

「君子豹変・臨機応変・過ちとは改めざる事・有言実行etc」

現在でも、指導者の資質や評価に「ぶれない」「言行一致」が、評価&支持する大きな要素である。

実際には、単純に、ぶれない事だけが→最善優良ではない、複雑で多様なニーズと利害、国際化の中での国益・国威・国運を担うには、時代・環境・テーマーによって臨機応変、プライオリティを以って対処しなければ、頑迷・陋習にも繋がるリスクがある。

私見
<和を以って尊しとす:聖徳太子><中庸・是々非々><清貧>が美徳とされていた時代は過去である。
また、美徳とは与えられたり、先天的に有しているものでは無く、風土・気候・歴史文化によって長い年月と試行錯誤の中から醸成・芽生え定着して行くものだと思います。

それが、
突然の敗戦(既存の価値感の全否定)と導入された価値感や教育が、混交し取捨選択され変化した時、占領下の自虐的・他力本願・日本的なモノの否定が根強く現在は国民意識の底流・深層心理にある。
それを戦後レジーム(システム・精神面)からの脱却と言い提唱したのが安部元総理です。

今こそ、崩れた旧来の美徳を見つめ直し、変化の中にチャンス、新たな創造により、一人一人が新たなアイディンティティ、日本人の心【美徳・価値感】を模索・意識して再構築する時だと思います。

それが、合意形成され、国の形・国民世論となり、諸問題への積極的な参画&責任分担・国際貢献を着実に果たす事から日本の進む道、日本人の価値感も→先の敗戦にて一旦失い、捨ててしまった、それまでの美徳・国民性(時代遅れ&旧弊も含め)が、現代に相応しい新たなマインド・アイディンティティに発展し着実に確立・定着して行くものと思います。
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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/10/12 01:37

切磋琢磨、でしょうか???

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この回答へのお礼

有難うございました。

お礼日時:2009/10/12 01:36

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