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こんにちは。

現在19世紀から20世紀にかけてのドイツの産業化について個人的に調べているのですが、どうしても分からない事がいくつかあります。

1.資源について
ドイツで産業化が進んでいた時に、大量に必要になったと思われる資源(鉄など)はどこから供給されていたのですか?
国内にそういった場所があったのならば、詳しく教えていただけると助かります。
また年代によって場所が変わると言った事は起きたのでしょうか…


2.労働力について
たくさんの労働力はドイツで賄われたのですか?そしてイギリスで起こったように女性や子供の低賃金の長時間労働と言った事はあったのでしょうか?

参考URL等を載せて貰えるととても助かります。英語で書かれたページでも構いませんのでよろしくお願いします<(_ _)>

A 回答 (3件)

鉄に関しては


アルザス地方
→ 晋仏戦争で、ドイツがゲット
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%99%AE%E4%BB%8F% …

低賃金問題はありましたが、そこは後発国。イギリスの例を見て、ちょっとはましな対策をした。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%83% …

「災害保険・健康保険・老齢年金などの社会保障制度の制度を整備」以上より引用
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エルザス・ロートリンゲン・ザール・ルクセンブルク


といったライン左岸に加えて、
シュレージエン・西プロイセンといった東部地域も石炭・鉄の産地として有名です。(当時はドイツ領)
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少年労働に関しては不勉強なので詳しくありませんが


プロイセンでは
1839年に9歳以下の少年労働を全面禁止
1854年に12歳以下の少年労働を全面禁止

一方イギリスは
1833年の工場法で年少労働者の労働時間を1日8時間以内にすることを決めたが拘束力がなかったため
1850年に強制的に少年労働を10時間以内としました
こと少年労働の禁止にかんしてはイギリスより進んでいたようです


鉄鉱石輸入に関してはデータをあげておきます
1912年のルール工業地帯の鉄鉱石総需要量1620万t
鉄鉱石供給元内訳は
・エルザス・ロートリンゲン 22%
・スウェーデン、ノルウェー 20%
・スペイン 19%
・ロートリンゲン以外の国内 8%などです

ロートリンゲン産の鉄鉱石は国内産出量の75%を占めましたが、いかんせん品質が悪いため
大量の石炭を消費します
価格高騰を避ける目的で多くはルールへ送られ東部には産出量の15%しか送れませんでした
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