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 現在、教員(中学校・数学)をしています。
 教育関係書を読み、日々の仕事に役立てたいと考えてはいるのですが、最近これといった本に出会えていないような気がします。きっと、読みそこねた本が数多くあることと思います。そこで、皆さんにお知恵を借りたいと思います。以下の点で質問させていただきます。
 (1)教育者として必ず読んでおくべき教育関係書を教えてください。
 (2)定期購読しておくとためになる教育雑誌を教えてください。
 (3)中学校数学の授業実践例が載っている本を教えてください。(様々  な教育方法を知りたいと思います。古い実践でもかまいません。自  分の授業技術の引き出しを深めたいと思っています。)
(1)~(3)どれか1つでもかまいませんし、教育関係者以外の方でもかまいません。もちろん教育に携わっている方は大歓迎です。たくさんの回答をお待ちしています。
 

A 回答 (1件)

 (1)についてですが必ずという書物はよく分かりませんが私が最近、個人的に読んで良かったと思うものは大村はまという方が書いた『教えるということ』(ちくま)『教えることの復権』(ちくま新書)です。

子どもにとって授業の質と教師の個性が如何に重要かということを痛感させられます。他に『街場の教育論』(内田樹、ミシマ社)や『フィンランドメソッド』(北川達夫、経済界)もためになりました。
 (2)ですが私は購読していませんが『仮説実験授業』がいいと思います。理科の授業がメインですが数学にも単元によっては使えるものがあります。生き生きとした授業例がたくさん載っています。
 (3)ですが経験上このことについては良い授業を自分の目でたくさん見るのが一番だと思いますが私が最近数学を教える上で読んでおいて損はないなと感じた本を紹介しておきます。『算数のできる子どもを育てる』(木幡寛、講談社現代新書)です。算数の面白さ、楽しさが分かりやすく書いてあり先生と保護者が読めば算数、数学嫌いになる子供が結構減るんじゃないかと感心させられた本です。
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この回答へのお礼

早速の回答ありがとうございます。
(1)について…大村はま先生の著作物ですね。私も「教えることの復権」は読んでみた記憶があるのですが、本棚を探しても見当たりません。もしかしたら手放してしまったのかもしれません。確か対談形式の本だったような気がします。「教えるということ」は読んでいません。本屋で手に取りましたが口語調の文章(だったような…?)に抵抗を感じ、そのまま購入せずに終わった気がします。もう一度、本屋に行き手にとってみたいと思います。『街場の教育論』や『フィンランドメソッド』は読んだことがありません。興味があるのでぜひ読んでみたいです。
(2)『仮説実験授業』は興味はあるのですが、現在出版中なのでしょうか?読んでみたいのですが…。
(3)『算数のできる子どもを育てる』…は目を通していません。すぐに書店へ行きたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/21 01:29

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