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大學で有機を専攻していたものです。現在、会社で開発職に携わっていますが、無機やら有機やら高分子やら・・・いろいろなものが混ざった系について総合的にどういう反応が起きており、◎◎のようなメカニズムであり、その結果、●●のトラブルが発生する可能性があるので、商品対策には▲▲な対策が必要。
ということをしないといけません。

しかし、まったくどういう反応が起きうるのか、、など解りません。調べるにも、混ざり物でどういう調べ方をしてよいやらこれまた解りません。

お恥ずかしい限りですが、有機、無機に関わらず化学全般を網羅できる勉強方法はありませんでしょうか。もし、お勧めの本、またはセミナーなどがありましたら是非教えてください。一から勉強しなおしたいと思います。
大学時代のテキストを個別に勉強しても結局実際の混合系ではなにがどうなるのか、さっぱり理解できません。。宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

お答えになるかわかりませんが・・・・・。



同じような状況で悩んでいた友人は、有機合成から、材料化学の分野に放り込まれた人でした。
で、一生懸命、一から勉強してて、大学時代のテキストはどれも役に立ち、カステランを今でも開くと言ってました。

なお私自身は遺伝子工学から分析化学に放り込まれました。
大学のテキストはまったく役に立たず、もっぱら、周囲の先輩たちに食いついて知識を蓄えました。

数年もすれば、格好がついてくるものです。
がんばってください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!お礼が遅くなりすみませんでしたm(_ _)m

とりあえず参考書を何度も解いたり、あと、国家公務員上級の過去問が力になると先輩から教えていただいたんでやってみようと思います。

カステランというテキスト、ぜひ参考にさせていただきます!ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/30 01:14

化学の勉強法ではありませんが、製造という立場から・・・



複合化された系で問題点抽出や最適化をはかるときに実験計画法を使うことがありますが、実際上は結構大変です。そんなときに単純化した実験をいくつかやると良いヒントに巡り会えることがあります。闇雲に今ある複雑なものをそのまま扱わずに、パーツ毎にまず考えてみる感じです。

製造では同じことが繰り返せないことで問題がでることがあります。同じことが繰り返せないのが自社内のこともあれば、納入先での使われ方のこともあります。そんなときには、反応系だけでなくもっと大きな見方で最初は網を掛けないと、本質を見誤ることがあります。具体的には製品ではなくそれが加工される装置やオペレーターなどです。また、製品の保存期間や状況もキーになることがあります。

網羅的に一段高いところから見る視点とシンプル化した部分を見る視点の両方と知識の3つの要素が重要かと思います。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。
なるほど、パーツ毎にまず考えることが近道になりそうです。
非常に参考になりました。

お礼日時:2009/11/01 20:19

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