限定しりとり

微妙にカテゴリ違いのような気もしますが、ご容赦ください。

今年2月だったか、アメリカとロシアの通信衛星が衝突したニュースがありました。
そのとき、約600個ものスペースデブリ(宇宙ゴミ)が発生し、これが与える影響について、マスコミではけっこう大騒ぎしていた記憶があります。

ところで、その後この問題はどうなったのでしょうか。
Webでは、これにより実行に支障を来した計画などがあるというのは見かけましたが、他に、「このゴミが当たって、他の衛星が故障した」云々という情報は見ませんでした。

現状どうなっているのかと、識者の見解などご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。
どうぞよろしくお願いします。

A 回答 (1件)

元々スペースデブリは軌道がわかって記録されているものだけで1万個ほどあります。

記録に無いものも含めればもっと大量にあります。ですので、今回の事故で増えた600個というのは、それほど大きな数ではありません。また、600個というのも推定値で、かつ、安定した軌道に乗るのはそこからさらに少ないと思われますので、これが原因で事故が急増するということはほとんど無いと思います。

衛星同士が直接衝突という歴史上珍しい事故が起こったことでマスコミが大騒ぎしすぎた、というのが真相ではないでしょうか。熱が冷めたら放置というのはいつものことですよね。

以上参考になりましたら幸いです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
確かに600個というのは大きい数字ではありませんが、実際のところ、他の衛星に影響がでるような飛散の仕方はなかったということなのでしょうか。
人工衛星が、それこそ何百個も飛んでいて、しかしそれが地球上空全体から見たらどれくらいばらけているものなのか、素人の私にはとうていはかりかねます。
少なくともマスコミの尻馬に乗って大騒ぎをした学者(?)はそれなりにいたと記憶しています。彼らの意見をぜひきいてみたいものです。

お礼日時:2009/11/05 01:40

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