プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

「ゴルフ場のグランプリ」と言う2009年度ゴルフ場ランキングの本を見て知ったのですが、ベスト10に選ばれた、「予約を取ることが難しい」名門と言われているコースはほとんどが キャディつき歩きで回るスタイルで、乗用カートなしでした。(廣野、鳴尾、川奈、神戸、軽井沢) 私はほとんどのコースは乗用カートで回ると信じていたので、なぜ わざわざ 歩きなのか教えて欲しいです。
それが格式と言うものなのでしょうか?しかしそれだと、年を取るとコースに出るのはしんどいのではないでしょうか?
ちなみにキャディさんはバッグを担いで回るのですか(まさか)?
あるいは手で引いて回るタイプのカート?
それと、「歩き または カート」と言うところもありました。なぜカートがあるのに歩きを選択する必要があるのでしょう?そんな名門に行ける人が金銭的に節約しようと言う意図があるとも思えないですし。

A 回答 (6件)

ゴルフ場に乗用カートが登場したのはバブルの2~30年前の時代です。


乗用カートを導入する理由は、歩行時間を短縮するためです。
歩行の遅いプレーヤーがちんたら回るとハーフ3時間を超えてしまいます。
そこで乗用カートを導入して移動を早くさせようとしたわけです。
ホール間が距離のある場合の移動などでは特に効果があります。
おかげで35組以上ラウンドさせることができるようになり収容人数が増えました。
そんなにたくさん入れる必要のない名門コースでは、乗用カートが必要ないということでしょう。
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この回答へのお礼

なるほど、営業上の理由でカートが広がった訳ですね。確かに「ホール間が距離のある場合の移動」はカートなしでは大変ですよね。ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/05 10:50

日本の気候(雨の多さなど)を考えるとなかなかコース内に乗用カートを乗り入れつつコースコンディションを保つのは困難と思われます。


従って、乗用カートはカート道を走る必要があるでしょう。

一方で名門と言われる歴史あるコースは乗用カートの無い時代からコースがありました。
今更、カート道を作るという改造をすることにより本来のコースが持っていたレイアウトを変更することに抵抗があるのだと思います。

カート道は本来コースの狙い目とは逆の側に作るのが好ましいと思います。
なぜなら、狙い目側に打ってフェアウェイを外した球がカート道により跳ねたり救済を受けられたりするのはかなり不公平と思います。
逆に狙い目とは逆側であれば多少の救済を受けられてもそれほど有利にはならないと想像できます。
但し、古いコースでは必ずしも狙い目ではない側にカート道を作るスペースが存在しないので、やむを得ず狙い目側にカート道を作っているコースもあります。
名門コースと言われるところはそれを嫌っているのではと思います。
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 個人的推測なのですが名門というかキャディ付きプレイが基本のゴルフ場は歩きのプレイが基本だと思います。

とは言えキャディさん一人で4つもバッグを持てませんからキャディバッグ用のカートを使いますけど。また、バッグ用のカートは乗用と比べ軽量なのでフェアウェイ上にも入れるようになっています。そしてホール上にカート道がないので乗用カートもないと記憶しています。ちなみに乗用カートでフェアウェイを走るとタイヤ痕が付いちゃうはずです。
 セルフの場合、個人的にはワンバッグ用の手引きでやる方が楽だと思います。シングルさん同士でやるのであればほとんどの打球がフェアウェイ上にあるので乗用カートが生きてくるのでしょうが、自分のゴルフ仲間は自分も含めて打球が右や左に散りますのであまり乗用カートの意味が無いというか場合によってはお荷物になります。大概、みんなクラブを2,3本持って走っています(笑)とは言え最近はリモコン付き自動カートなども登場しているので便利になってきていますけどね。
 早く、90を切って歩きながら(失礼、早歩きで)ゴルフを楽しめるようになりたいです。
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この回答へのお礼

カートがお荷物なのは良く分かります。いちいちクラブ取りに行くのってホント面倒です。クラブハーフセットだけをいれた軽い簡易バッグを担いで歩いて回り、カートはリモコンで動かすと言うのをトライしてみます。(14本打ち分ける技量もないですしね)

お礼日時:2009/11/05 10:59

名門ですか


関東では、相模CC、相模原GC,霞ヶ関CC,武蔵CC
東京GCなどなど色々回らせていただきました
さすがに、キャデイーさんをいたわる気持ちがそうさせるのか
すべて、手押しの4バッグカートでしたね
当然、プレーヤーは徒歩です

私の思うに、セントアンドリュースなどのゴルフの発祥の
良さも、悪さもひっくるめて、ゴルフのもともとの味を残すのが
ビジターを沢山入れて儲けなくともやっていける余裕から
名門の誇りと言うか、義務感ではないかと感じています

関西のゴルフ場では「バッグを担いで....」と言う回答もありました
本来ならそうしたいのでしょうが、いかんせん、キャデイー不足で
教育の行き届いたキャデイーさんが足りない為に、せめて、
退職を減らし、長く勤めてもらいたい気持ちから、手押しカートが
採用されるまでになったのでしょう

集客が主体で、段々マナーが薄れていくゴルフ場ばかりにならないよう
頑張って残してもらいたいですね

メンバーも、それを甘受しているようですし

私見まで
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この回答へのお礼

「当然、プレーヤーは徒歩」 良いですね。
せめてスルーザグリーンは徒歩に徹したら、ゴルフは今とは違ったものになるのに・・・残念ですね。

お礼日時:2009/11/05 11:03

乗用カートが導入されているところでもクラチャンなどの公式競技では歩きです。


歩いて回るのが本来の姿だという事なんですが営業面を考えてビジターをたくさん入れたいということで乗用カートを導入したところが多いです。
ビジター収入に頼らなくて良いコースがいまだに導入を拒んでいるということでしょう。
ゴルフの精神に則った名門ならではという面はあります。

神戸ゴルフクラブでは1キャディ4バッグで学生アルバイトが4つ担いで回ります。
もちろんゴルフ場で用意してある簡易バッグに一人クラブ7本の制限付ですが。
ただでさえゴルフか登山かわからんようなところでようやるなあと思いました。
鳴尾も昔は用意されたバッグに詰め替えでしたが今ではバッグ用のカートに載せています。

池田カンツリークラブでは乗用カートとバッグ専用カートを選べます。
というより乗用カートに乗らなきゃいいだけの話ですがキャディ付の方がいちいちカート迄寄り道しなくてすむので歩く距離は少ないですね。

余談ですが昔はキャディバッグが10kgを越えたら割増料金取られていたのを思い出しました。
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この回答へのお礼

ゴルフの精神に則った名門ならでは、ですか。なるほど。
仰るとおりだと思います。

お礼日時:2009/11/04 16:42

最近のゴルファーさんでしょうか?


20年ぐらい前なら、カートに乗るコースの方が少なかったです。一部のリゾートコース以外カートに乗るなんて考えられませんでした。
カートが主流になったのはまだ10年ぐらいじゃないでしょうか。
それまでは年寄りでも歩いていました。私の知り合いで70歳を越えても2ラウンド回る人もいましたよ。
それに、カートじゃ運動にはならないですよね。スポーツじゃなくレジャーです。パー72だとしてショットの数は36回120ぐらい打ったってショットは多くて80回ぐらい。フルショットなんて120たたいても60~70です。歩きで回れば、72で回ったって7キロ近く歩きます。もっと打てば10キロ近く歩くのではないでしょうか。
まあ、ゴルフ感は別にして、名門コースが歩きの理由ですが、名門と言うことは歴史がある=古いと言う事です。カートを使えると言う事はコース間の通路やフェアウエーなどがカート使用に適している程度の勾配や広さになっている必要が有ります。名門はグリーンから次のティーグランドまでカートが通れないような構造だったりすることも多いです。また、山岳コースとかで傾斜が急になっているところもあります。
また、乗用カートの場合フェアウエーに出られるようになっているとフェアウエーやコースを痛める可能性もあります。だからやらないのです。そして、歩いて回るのがゴルフの本来の形ですからそれに拘るというのも理由の一つです。
乗用カートの使用を悪いとは思いませんが、それが全てだということは思わないでください。マスターズのオーガスタナショナルも、全英オープンのセントアンドリュースなども未だにカートなんて使えないはずです。
歩きの場合、キャディーさんは手引きカートか電動のカート(常用ではなくクラブを運ぶためのカート)をつかいます。手引きの場合は一人のプレーヤーに一人のキャディさんです。電動の場合は1組に一人のキャディーさんですね。
「歩きまたはカート」というのは、基本は歩きだけど歩くのがつらいという人のためにカートも可能としたのだと思いますよ。
お金が安いから歩きではなく、歩きが基本でカートが例外と言う事です。
ただ、カートは楽ですし、それでしかプレーしたことがない人が主流になってしまえば、そのうち日本のほとんどのコースが乗用カート化するかも知れませんね。

参考までに。
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この回答へのお礼

詳細な回答ありがとうございました。始めて5年くらいですので、歴史を知りませんでしたが、私もカートは嫌いで、もっぱら歩きます。歩いて回れて、かつ一般にも門戸が開放されているような、関西近辺のゴルフ場をご存知でしたら教えていただけると非常にうれしいです。

お礼日時:2009/11/04 14:00

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