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会社がパートなどを雇う時に雇用保険に加入させる必要がある場合は、本人から前職の雇用保険被保険者証を提出してもらう必要があります。
ところが雇用保険被保険者証はとても小さい書類なため、紛失してしまう人が多いようです。

少し前に会社で雇用保険担当だったとある日、自分の被保険者証を無くしたオバチャンが、代わりに旦那の被保険者証を会社に持ってきました。

旦那の被保険者証では雇用保険に加入できない旨を説明したはずですが、こういった場合は通常どう対応するのでしょうか?

仮にこのオバチャンが、前に勤めた会社では旦那の被保険者証を提出して雇用保険に加入できたとすれば、それはその会社の担当者がオバチャンの履歴書か何かをハローワークに持って行き、職歴から本人の番号を特定してもらったと考えるのが自然ですよね?
しかし最近では何かと個人情報にうるさい世の中となり、会社も安易に人様の履歴書などを外部に持ち出す訳にいかない状況になりつつあります。
“旦那の被保険者証を突き返す→会社のサービスが悪い”ということではありませんよね?

A 回答 (3件)

配偶者の被保険者証では意味ないですね。



会社の手続きとしては、
(1)履歴書などでハローワークで確認してもらうことを、加入手続き時に行ってもらう。
(2)氏名・生年月日など一部の情報のみで、確認作業をしてもらう。
(3)(2)の後で被保険者番号が複数あることがわかった時点で、本人から会社へ申出を行わせ、会社が統一手続きを行う。
(4)加入手続き時に、統一手続きを用意することで、勤務先履歴などの開示を従業員にさせる。

私の会社では、被保険者番号が確認できれば、被保険者証の有無は問いません。ですので、ハローワークでの求職活動をしている人の場合、紹介状などで確認が出来るため、被保険者証がなくても問題視しません。
ハローワークの紹介状などもない場合には、会社としては被保険者番号が確認できませんから、加入手続きでは番号なしで手続きを行います。そして、本人に統一願いの申請用紙に記入をさせ、会社の担当者がそれも持参します。ハローワークの職権で行える範囲は確認資料として、職権を超える場合には統一願いを受理してもらいます。

どうしても個人情報が気になるようでしたら、ハローワークへの手続きの問い合わせ先として、本人の連絡先のみ了承を得て開示することですね。そうすれば、会社には関係せずに、ハローワークと本人の直接の連絡で解決できることでしょう。

最後に、あくまでも私の個人の考えですが、会社は雇用保険に加入させる手続きをしなければなりません。これは義務ですし、その義務を果たすための手続きは官公庁たるハローワークであり、その職員に対しても守秘義務が発生します。従って、社外の者への個人情報の開示とはいえ、法律上の義務を果たすために必要な手続きですから、個人情報保護を意識し過ぎなくても良いと思います。個人情報だから役所にも開示するな、と言うような従業員は、会社の法律上の義務を果たすことを拒否することですから、法律の遵守の意識が欠落しているものとし、採用の取り消しも問題はないでしょう。

私の会社では、法律や社内規則の遵守の覚書のような誓約書を交わすことで、特段の了承を得ずにハローワークなどへ情報の開示を行うこともあります。

会社のサービスではなく、義務です。法律を遵守する義務が会社にも従業員にもあります。守らないような人には手続きが出来なくなるのはしょうがないことでしょう。
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この回答へのお礼

こんにちは。ありがとうございます。

おっしゃるとおり、一定の労働条件を満たした場合に従業員を雇用保険に加入されることは会社の義務です。したがって、仮に相手がいくら物分りが悪く、人の話を聞かずに文句ばかりを言うババアであったとしても、会社としては雇用保険加入の手続きを「そんなの関係ねえ」と放置する訳にもいかないのが現状でしょう。

一方で、本人の雇用保険被保険者番号の特定については会社が全ての責任を負いきれないため、担当者としてどこまで親切を焼くかの問題となるでしょうね。少なくとも雇用保険に加入されることそのものは会社の義務ですから、本人が被保険者番号の特定に協力しなければ、新規の被保険者番号で雇用保険に加入させるのが現実的な手段なのかもしれません。必要があれば本人が退職後にハローワークへ行って被保険者番号統一(記録一本化)の手続きを行うでしょう。

確かにハローワークは官公庁であり、職員は国家公務員であり守秘義務もあります。そして雇用保険の加入は法律で定められた義務的手続きでありますので、民間の会社同士で個人情報を交換するのとは少々次元が異なるはずです。結局のところ、履歴書を本人の承諾なしでハローワークに提出するか否かは、会社の考え方によるところが大きくなってくるでしょう。そうなると、これはもはや担当者個人で判断するべき問題ではなく、経営者もしくは管理者に判断させるのが妥当なのかもしれませんね。

お礼日時:2009/11/04 18:12

>旦那の被保険者証では雇用保険に加入できない旨を説明したはずですが、こういった場合は通常どう対応するのでしょうか?



本人に安定所で再発行してもらうか、会社で処理するならば新規でとる。
それを統合してもらうかどうかは本人に任せる、したいなら本人に安定所でやってもらう。
それ以上は会社で関知しないのが普通。

>仮にこのオバチャンが、前に勤めた会社では旦那の被保険者証を提出して雇用保険に加入できたとすれば、それはその会社の担当者がオバチャンの履歴書か何かをハローワークに持って行き、職歴から本人の番号を特定してもらったと考えるのが自然ですよね?

単にそのオバチャンが旦那の被保険者証を会社に持ってきましたというだけで、どうしてそのオバチャンが、前に勤めた会社では旦那の被保険者証を提出して雇用保険に加入したという話になるのか?
そう考える何かがあるとすれば、それは少なくとも質問文には書いてないということ?

>しかし最近では何かと個人情報にうるさい世の中となり、会社も安易に人様の履歴書などを外部に持ち出す訳にいかない状況になりつつあります。

だから再発行であれば当然本人にやってもらうということ、会社は関知しない。

>“旦那の被保険者証を突き返す→会社のサービスが悪い”ということではありませんよね?

だから本人に選択させれば言い

再発行→本人
新規→会社(統合してもらうかどうかは本人次第)

それをせずに付き返すのは不親切だと言えるかも知れない。
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この回答へのお礼

こんにちは。ありがとうございます。

会社がどこまで親切を焼くかの問題でもありますが、雇用保険に加入されることそのものは会社の義務です。だから本人が被保険者番号の特定に協力しなければ、新規の被保険者番号で雇用保険に加入されるのが現実的なのかもしれませんね。

お礼日時:2009/11/04 17:51

・普通は紛失した物として


 被保険者番号は空欄にして、ハローワークで調べて貰う
 (名前と生年月日で検索を掛けて、過去の加入履歴を調べる)
・または、本人にハローワークに行って貰って、再発行して貰う
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この回答へのお礼

こんにちは。ありがとうございます。

普通は自身の責任においてハローワークで再交付してもらって、それを新しく勤めることとなった会社へ提出するのが常識ですよね。

被保険者証が無かったとしても、一昔前ならばよく本人の履歴書を持って行き、職歴からハローワークで本人の被保険者番号を探してもらっていた会社が多いはずです。
名前(カタカナ)と生年月日だけでは、全国に同一の人が結構いて、判別ができない場合があるからです。
ただ最近は、個人情報にうるさくなりましたので、履歴書を持ち出すのにも本人の承諾を取るのが常識ですね。

担当者が少なくてそこまで手が回らない場合は、新しい被保険者番号で資格取得をして、後で本人の責任において、ハローワークで被保険者番号を統一し、記録をつなげてもらうというのが手っ取り早いですが、それでも問題はないのでしょうかね?

お礼日時:2009/11/04 15:47

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