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以前読んだ、戦争直後の広島の様子が描かれている「はだしのゲン」というマンガの中で、ある悪徳坊主が、街中で原爆孤児の子供たちを集め、瀬戸内海の小島にある寺に収容し、ただ働きをさせてお金をせしめたり、養育補助金を搾取したり、折檻して虐待したりするというストーリーを読んだ覚えがあるのですが、このような話は戦争直後の混乱期に本当にあった話なのでしょうか。もしご存知の方いましたらお教えください。お願いいたします。

A 回答 (1件)

誇張はあるでしょうが、あったことです。


私は、生まれていましたが意識に残るほど見聞は無いので、生の話を聞きたいのなら75歳以上の老人に聞いてください。

終戦後2年ほどは、スーパーインフレで無政府状態に近く腕力と知恵の世界です。  昭和22年に新円切替えでインフレは、納まりましたが世の中物騒で「ことり」が居るから注意するよう親から言われていました。  ことりてなに?と疑問でしょう。  人さらいをして人身売買するのです。   今なら拉致して第3国に売り飛ばすといえば通じるかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ことり=子取りということですね。いま検索して調べてみました。やはり戦争直後は、無政府状態で、いまなら考えられない状況が日常的にあったのでしょうね。

お礼日時:2009/11/08 20:49

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