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人間が、一定の感情(悲しみ、絶望、怒り・・・等)を通り過ぎると笑ってしまうのは
何かの理由があるのでしょうか?
そのときの感情を紛らわせるために、脳が笑えと信号を送っているとか・・・?
すごく気になります。
どうか知っていらっしゃる方、教えてください。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>そのときの感情を紛らわせるために、脳が笑えと信号を送っているとか・・・?



私も個人的に思うことなのですが、笑うということは、かなり高等な脳の働きを有すると言われているぐらいだから、笑うその瞬間とは、相当なエネルギーやイメージが頭の中で爆発している状態なのではないかと思うんですよね。
何の気なしに笑うときも、ボウっとして心が無に近い状態になっているときに、突然外部から刺激を受けることによって、エネルギーがどっと溢れだしたときに起きるように思えます。

些細な日常ではなくて、もっと激しく感情を揺さぶるような、脳に猛スピードで処理しきれない情報が集中すると、頭の中が錯乱して、興奮し、感情を取り違えたようになってしまうことはあると思います。
重圧に耐えられないから、強制的にリセットしようとする働きが笑いなのではないかと思えてしまいます。

私は、ジェットコースターは割と好きだったのですが、ディズニーランドのスペース・マウンテン?だったかな…?凄く綺麗で良い感じで始まったのに、スピードがありすぎてメチャクチャ怖くて、豪傑笑いをしてしまいました。楽しいはずだったのに、怖すぎるという不思議な感情が笑いのスイッチが入ってしまったポイントになっていたと思います。
そんな大笑いしている人は周りにいなかったし、遊園地でそんなことをすることはこれまでなかったので、とても恥ずかしかったのですが、笑うのを止めようとしても殆どパニックなので止まりませんでした。
あれ以上怖いと、今度は怖すぎて意識をなるだけ飛ばそうとすると思うし(気分的にげっそりとして、目をつぶって早く終わることを祈る)、あれよりスピードがなければないで、緊張気味になるか、唯々スピードを楽しんでいるか…。
あのときは自分でどうしたらいいのかわからない感じでした。

だって、乗ってしまった以上は終わるまでは降りられませんし、感情の高ぶりは乗っている間は抑えられませんからね(怖いので)。
強すぎる怒りも、激しすぎる悲しみも、抑え難い恐怖も、どう制御したらいいのか分からなくなると笑いのスイッチが入るのではないかと私は思います(それとは別のことで、悲しみと怒りがごちゃ混ぜで笑い出してしまったこともありますが)。

根っから楽しくて笑っている人は、まずいないと思います。
ぶっ飛んだ状態になっている自分が唯々奇妙で可笑しかったり、あるいは周りに気持ちが上手く伝えられない(共感が得られない)自分が馬鹿らしくて笑っているような感じだと思います 。
ともかく尋常ではなく、このまま感情が高ぶったままでは参ってしまうので、クールダウンするために笑ってしまうのだと思います。
防衛本能みたいなものではないかと。
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想像ですが、笑いとは、緊張から開放されて、リラックスする時に発生すると言われています。


悲しみ、絶望、怒りもある程度まで、その状況に対応出来ると思っている時その感情は続きますが、その程度がある線(状況に対応できないとあきらめたとき)を超えたとき、リラックスに変わり、笑いが発生すると、予想されます。
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