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木造住宅の屋根を板金の片流れでシンプルに見せたいのですが、板金を折り返した下に破風板をつけなければいけないのでしょうか?以前補償の問題とかで必要と聞いたことがあるのですが実際どうなんでしょう?

A 回答 (4件)

追記します。


屋根垂木の納め方
軒先垂木について
柱面より外壁面の出寸法分伸ばす事となります。
けらば垂木について
柱面より外壁面の出寸法分の材巾の垂木が必要となります。
垂木寸法が45×45の場合
けらばの垂木は、45×45のダブル、または45×105の平使いとなります。
上記を参考にして、軒先及びけらばの納まり図を良く考えて書くようにしましょう。
この手の納まり図は、何処を探してもありませんよ。
雪国での屋根の仕上カラー鉄板葺は、施工事例が多いので事細かく説明して書く必要はありませんが、温かな地方だと施工業者に分からせる為に納まり図が必要となるでしょう。
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補足について


屋根の仕上げがカラー鉄板葺きで外壁面とほぼ平らに納める場合、破風板は廻さないでも、淀材を廻して納めると雨仕舞いが良くなります。
外壁面より淀材分出る仕上がりとなるでしょう。
淀材寸法
36×60縦使い
45×45
36×36
板金役物は、唐草納めとなります。
淀材と外壁材の接面は、コーキング納めとなります。
デザイン的な見栄えで良い淀材は36×60縦使い。
手書きで良いので、簡単な納まり図を書いて施工業者に渡すのをお忘れなく。
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下記のURLを参照ください。

 カラーベストの軒先部の詳細図ですが
板金屋根にも共通するので載せてみました。
 屋根屋さんの言われる50mmは標準です。
その先に軒樋をつけますので 50mm程度が軒樋に調度いい範囲ですね。

参考URL:http://www.kmew.co.jp/roof/biz/osamarizu/cb/6.0/ …
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北国の設計屋さんです。



法22条地域なら破風板をカラー鉄板t=0.35等で包む必要はありません。
塗装OP仕上げでも良いです。
延焼の恐れのある部分は、カラー鉄板等の不燃材料で包む必要が出てきます。
破風板周りの板金役物としては、唐草、破風包みとなります。
板金役物と破風板の関係
淀 36×36 唐草
破風板 21×210~240 破風包み

段破風に見せる場合
段破風板 21×105 上破風包み

シンプル一枚破風で見せるか、二段段破風で見せるかは、建築コストを考慮して決めると良いでしょう。
デザイン的には二段段破風で見せる方がカッコ良く見えます。

ご参考まで

この回答への補足

すみません、言葉足らずでした。
軒を出さない片流れで考えています。で、破風板はつけないで外壁に板金を折り返すだけにしたいのです。板金屋さんは50見付くらいで折り返せば大丈夫ということでしたが実際どうなのかと思いまして、、。

補足日時:2009/11/13 22:15
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