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右後肢のみ麻痺する症状があるとします。
椎間板ヘルニアではその症状が出ることもあるかと思いますが
前庭障害で後肢片側麻痺が起こることはあるのでしょうか?
あるのであれば、それはどのような機序なのか説明をお願いしたいと思います。
もしも前庭障害で片側麻痺が起こることがあるなら、なぜ片側だけ麻痺することがあるのか知りたいと思っているのです。
勉学中なので専門的な言葉を多用していただいて結構です。

ちなみに、疑問に思っている用語があります。
対麻痺と対不全麻痺という用語なのですが
対麻痺=後肢の完全麻痺
対不全麻痺=後肢の不完全麻痺
ということでよろしいですか?
また、この両者は、両足のことを指しているのか
片足のことを指しているのかが分かりません。
この点も教えていただけると大変助かります。

以上、なにとぞよろしく御願い致します。

A 回答 (1件)

暫く、様子を見ていましたが、どなたもいらっしゃいませんでしたね(涙)


私の分かる範囲内で書いてみます。

>右後肢のみ麻痺する症状があるとします。
はい。

>椎間板ヘルニアではその症状が出ることもあるかと思いますが
いえ、ないと思います。神経は単なる信号(パルス)です。「そこに異常がある」ということを脳に知らせる役目をするのが神経だと理解しています。逆に、お尋ねしたいのです。そう考えられる根拠は何でしょうか。何故、椎間板ヘルニアで後肢麻痺症状が出るのでしょうか。

>前庭障害で後肢片側麻痺が起こることはあるのでしょうか?
あり得ないと思います。
前庭が障害されると、前庭からのパルスがうまく脳に届かないので、身体のバランスを正常に保つことが出来ないようです。つまり、前庭部分に筋の収縮が起きているため、結果、首がうまく動かせず傾くのではないでしょうか。そのことと、後肢片麻痺は、全く、関係ない出来事だと思います。

>対麻痺と対不全麻痺という用語なのですが
実は、私も疑問があります。この手の問題を解決するには、まず、「麻痺」と「痺れ」の定義というか、解釈の仕方を見直す必要があるように思います。個々によって、その解釈が異なるからです。現医療では、麻痺と痺れを混同して使われているようです。

フリー百科事典『ウィキペディア』より(麻痺とは?)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BA%BB%E7%97%BA
Yahoo!百科事典より(麻痺とは?)
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E9%BA%BB%E7%97%BA/
フリー百科事典『ウィキペディア』より(痺れとは?)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%97%E3%81%B3% …

上記サイトのみならず、ほとんどのサイトが、神経の麻痺は完全麻痺と不全麻痺に分類され、痺れは麻痺の一種と解釈されています。
(神経を圧迫しても痺れは起きないという意見があることをご承知おきください。)
http://www.tvk.ne.jp/%7Ejunkamo/(加茂整形外科医院)
http://www.tvk.ne.jp/~junkamo/new_page_199.htm
http://cavalleria.info/disc2.html
http://junk2004.exblog.jp/2168191/

座り慣れない正座から「痺れ」が生じ、その痺れが悪化すると「感覚が鈍く」なり、やがて、自由意志で動かせなくなります。そして、少しでも触ろうものなら、「ピリピリ感」が襲ってきます。一般にいわれている痺れ(サイトによると不全麻痺)は、血流障害から生じる痛みの延長であり、神経の圧迫から生じるものではない(神経は圧迫しても痛みは生じない)ということです。

痺れは、血流さえ正常になれば、それまでの不快な感覚は、一切消失し、かつ、一切の後遺症も残りません。「痺れと麻痺は似て非なるもの」ではないかということをご記憶願いたいのです。

筋の血流障害は、次のように変化するようです。
「筋肉の収縮=血管の収縮」
 (悪化)↓↑(改善)
「痛み」:痛みも変化する。(1.心地よい痛み ⇒ 2.痛いけど心地よさが残る ⇒ 3.ただ痛いだけ)
 (悪化)↓↑(改善)
「痺れ」:痺れが変化すると、ピリピリ感などが生じる。
 (悪化)↓↑(改善)
「感覚鈍麻」または、感覚がない(足指の無感覚など)。
(※よくあることですが、感覚がない部位に、鍼やマッサージ等を行って痺れが生じたということは、血流障害が改善されて回復に向かっているという証です。この判断を間違えると、症状の悪化に繋がり、最悪の事態を招きます。)

通常、感覚が鈍くなっていくと、触っている感覚は残りますが、薄紙を貼り付けたような感覚(足裏等によく生じる感覚が鈍る現象は血流障害)です。感じ方は、かなり鈍くなりますが、「そこにある」、「触れている」という感覚は残ります。麻痺は、「そこに何もない」という感覚です。これが、「痺れ(痛みの延長)」と「麻痺(神経の遮断)」の大きな違いのようです。


上記のように(血流障害だと)判断すると、神経障害の大半が説明可能です。例えば、肋間神経痛は、胸部筋肉の収縮から生じる血流障害です。マッサージ等で血流を改善すると、その場で痛み(神経痛?)が解消します。
(ここに書かれた内容は、あくまでも、個人的見解です。)
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この回答へのお礼

返答遅れまして申し訳ありません・・・・・・
これだけの書き込みをしていただくのは大変ご苦労になられたことと思います。
いろいろと考えることができました。
まことにどうもありがとうございました!!

お礼日時:2009/11/27 13:28

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