
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
工法には各種で長所短所があります。
木造、軽量鉄骨、重量鉄骨、鉄筋コンクリート
などですが、一般的には右の方の工法が金額がかかります。
強度はちゃんとした設計をして、きちんと施工されていればどの工法でも問題ありません。信頼の置ける建築会社を見つけることが最重要だと思います。ただ間取りには工法によって制限されることもあります。たとえば木造在来工法だと二階建の場合主要な柱(通し柱)は一階と二階で同じ位置にある必要があります。
メンテナンスにしても躯体そのもののメンテナンスはどの工法でもあまりする必要はないのではないでしょうか。メンテナンスが必要なのは主に内装や外装といったもので、工法によって差が出るものではないように思います。
躯体そのものに不備が見つかった場合は木造在来が対応しやすく、鉄筋コンクリートでは対応が難しいのではないでしょうか。
さて、肝心の木の効果ですが、コンクリートの家でも木を内装、外装に使えば木の家になります。木の香の効果ならどの工法でもおなじでしょう。
ただ、木には調湿作用があります。湿度が高い時には柱が湿度を多少下げてくれるわけです。鉄骨にはそのような作用はありません。コンクリートはもともと水分が多く、建ててから数年は湿気が抜けないと言われています。湿気がいやならば木造がよいのではないでしょうか。
木の効果は決定的なものではありませんから、納得のいく、気に入った家であれば、どのような工法でも安らぎをもたらしてくれるものと思います。
木造だから弱いということもないんですね。また、日本に住んでいれば調湿作用があったほうが良いですよね。内装だけでは変えられないこともあるのですね。参考になりました。ありがとうございます。
No.11
- 回答日時:
材木屋です。
2×4も手掛けてますが、本命は軸組工法です。
自然な調湿作用があったり、フィトンチッドやヒノキチオールと言ったアロマオイルのような物質が放出されます。
また、音に関してですが木は音を遮断したりしつつ、音を和らげ、深みを持たせます。鉄骨のように反響したりしません。
また、有機物ですのでコンクリートや鉄のような「底冷」とかはないです。
なんでしたかね?
指先で触れて「熱っ」「冷たっ」って感じる係数が優れてるんです。
確かに最近では集成構造材や張物の柱が増えましたが、それでもあの色や木目を見れば落ち着きます。
神社や仏閣や音楽室の壁が木造だったことには意味がありますよ。
やはり、木の良いところは、調湿作用と、香りなのですね。それが、安らぎにも繋がるのだと思いました。ありがとうございました。参考にさせていただきます。
No.10
- 回答日時:
私は木の家をお奨めします。
実際家を建てるとき、takuーnanaさんの様に悩みましたが
木の家にして正解でした。
良いと言う理由は、元々人は自然界で生きているものだから、人工的な建材は会わないのではないかと思う事。
人間の本質的なDNAがあるということ
木は、切っても生きているので自然と湿気とか温度とか調整してくれますよ。
調整してくれるという事は、本来あるべきはずの体のリズムというかなんというかです。
ただし、構造材ではだめです。無垢の木こそ効果があります。
でも、見分けられるかな通常シロ-トさんでは見分けは
困難です。
建てて木が生きているなと感じた事もありますよ、
木が背割れを起こすんですよ、バチバチと突然音がするんです。
最初はびっくりしたけど、生きているんだなと思うと同時
お化け屋敷みたいだとちょっぴり楽しんでいます。
ちなみに、私の家は建売と違うので100年くらいは持つように作りました、おかげで金融公庫とか利用できませんでしたけど、高温多湿のこの日本には木造住宅が一番合うのではないのでしょうか。
参考になれば
無垢の木を使うのはいいでしょうね。でも、我が家では木造にする場合、集積材を使用しようとしています。ちょっと難しいですが考えてみます。ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
以前、鉄骨賃貸住宅に住んでいて今、木造平屋(築浅)
ですが室内の湿度が違います。これは明らかに体感できる
ので安らぐのだと思われました。洗濯物も梅雨時に比較して乾きが違います。
No.5
- 回答日時:
木の方が安らぐような気はしますが、逆に心配事が増える可能性も…
地震で倒れないかとか、ゆがまないかとか、(2F以上にした場合)上の足音が響いて…などなど。
かえって休まらなかったりして(笑)
上記理由で兄夫婦(2世帯)は鉄筋で立てました。
参考になれば幸いです。
主人はやはり鉄骨の構造が何年も持つと思っているところがあるようです。防蟻剤は使用しなくても良いし、何年か後のメンテナンスの費用も安上がりじゃないかと・・・
安らぎよりも先をみている様です。少し考えてみます。ありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
確かにどんな工法でも内装に無垢材を使えば、内部的には
在来工法と変わりません。
最近の建て方などではむしろ在来工法でも木の家と分からないような
建て方(柱は出さないで「大壁」、ビニールクロス張り)だと在来工法の
意味があるのか疑問な建物もあります。
在来工法でも昔ながらの家(?)のような建て方(内装も)にしないと
「やすらげる」かは分かりませんね。
ただ、木の香りには鎮静効果があると聞いたことはあります。
....ですが、最近の建て方だと、塗料や接着剤等使われてしまうので
余程気を付けて建てないと台無しですよね。
No.3のかたも書かれていましたが、やはり木の香りがあるのですね。塗料や接着剤で台無しにならないように木造で建てる場合は気をつけようと思います。ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
絶対に人が作り出したモノより、自然のモノが良い。
そう思います。
マイナスイオンなどは逆に有害の場合もあるようです。
実際解らないことがたくさんあるようです。
話がズレてしまいました。
文の一行目が全てです。
下記URLも覗いて下さい。
参考URL:http://www.higashinihon.co.jp/mokuzo/kinoie/kino …
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