
No.1ベストアンサー
- 回答日時:
Rの次ぎに来る数値がその部分の半径を表します。
円形の直径の場合はDまたはφです。R部の面積とのことですが、外側と内側とで違います。また、円弧に対する弦とで囲まれる部分(欠円といいます)なのか、円弧の中心と円弧の両端とを結ぶ線とで囲まれた扇形の部分なのかも判りません。公式化すること自体は可能ですが、既知の数値が何なのか判らないと、答えようが無いですよ。
ちなみに、半径と中心角が判っている場合、Rの内側の面積はそれぞれ次のようになります。
扇形:A=πR^2・θ/360
欠円:A=R^2・(π・θ/360-1/2・sinθ)
A:面積
π:円周率
θ:円弧に対する中心角(°)
R:円弧の半径
^2:二乗
No.2
- 回答日時:
製図で使用する記号や、描き方の約束事は、すべて、JIS(日本工業規格)で決められていて、国内で作成されて、国内で使用される図面は、原則として、すべてこれに従って描かれる必要があります。
大きな本屋に行けば、”JIS製図”という本を売っています。1万円ぐらいしますが。。。
(規格というものは、理由があれば、その規格に従わなくても構わないことになっています。また、規格が変更になった場合も、変更後に合わせる努力はしなければいけませんが、すぐに対応する必要もありません。会社によっては、半世紀も昔の規格で描いているところもあります。要するに、半世紀も前のJIS製図を持っていて、それに従っているのです。驚異!)
JISでは、
R50と書けば、半径50mm、
Φ80と書けば、直径80mm、
を意味します。
要するに、
・寸法の単位はmmで表す、
・半径はR、直径はΦ、という記号を、寸法の前に付ける、
というルールです。
RとΦの使い分けは、円弧は半径Rで、円は直径Φで、ということになっていますが、例外もあります。
(No.1の方が書かれた、Dという記号は、JISにはありませんし、実際にも使われません。また、Φはギリシャ文字で、大文字で書くのが規則であり、小文字のφを使用してはいけません。)
R部の面積については、No.1の方が書かれた通りです。
基本的には中学校で習った範囲内で答えが出せるはずです。
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